3日目の放送では、今年の4月からスタートした新しいプログラム、「Work that fits your life」の一つである「Wellness Friday」について伺いました。
毎月第2金曜日、午後2時半以降の3時間をウェルネス目的の自由な行動に使えるという「Wellness Friday」、シリコンバレーではイノベーションを促進するため、勤務時間の一定割合を自由時間として使える制度の導入が相次いでいるそうですが、こうした自由時間から柔軟でイノベーティブなアイデアが生まれてくることが期待されています。
4日目の放送では、その他のHPEの働き方にまつわる取り組みをご紹介しました。
5つの制度で構成されるプログラムの総称である「Work That Fits Your Life」。「Wellness Friday」だけでなく、「育児短縮勤務」「育児休業制度」の拡充、そして「リタイア前短縮勤務」や一度退職した社員が契約社員で復職する「Career Reboot(復職制度)」の導入が進められているそう。
会社は社員の業務を取り巻く環境、それらを支えるルールを作るという形が一般的ですが、社員を管理するのではなく、信頼と尊敬をベースにした会社理念で、いかに働き方に関するあらゆる選択肢を社員に提供し、その活用については社員の主体性に任せるというHPE。
最後に、4日間に渡ってご紹介してきた「日本ヒューレット・パッカード株式会社」の取り組みから番組が導き出した「WORK SHIFTのヒント」は、『社員の主体性がイノベーションへのカギになる』でした。
創業者の二人の友情から生まれた「信頼」と「尊敬」に基づく企業理念がしっかりと浸透し、縛る事ではなく、様々な選択肢を提示することで、社員の主体性を生み、そこからイノベーションにつながるというHPE、「Best place to work」(より良い職場)を体現するマーケットリーダーとなっているようです。