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働きやすさと働きがいを追求!一人ひとりが輝くアクトダイニングの工夫
J-WAVE
2019.06.05 00:00
J-WAVE(81.3FM)の人気モーニングワイド「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」内で様々な企業が取り組んでいる「働き方」から、これからの変化や未来を考える「RECRUIT THE WORK SHIFT」。1日のスタートに「新しい働き方」のヒントをシェアしています。

5月13日~5月16日の放送では、「アクトダイニング株式会社」が取り組む「働きかた改革」をご紹介しました。

「アクトダイニング」は、10年ほど前に、沖縄料理の移動販売からスタート。
現在は、「BARDEBIS バルデビス」(恵比寿)、「鮮魚酒場 たくみ食堂」(東戸塚)、「焼肉キングコング」(東戸塚)、「肉バルキングコング」(大船)という4店舗、さらに、沖縄料理とカリフォルニア料理の移動販売「ASHIBIUNA」を運営しています。

代表取締役の田中洋介さんによれば・・・「理念は『従業員の幸福を追求してすべての人を笑顔にする』こと。従業員がハッピーでないとお客様にも楽しいものを届けられない。従業員が『ここにいて良かった』と思えるように従業員満足度を上げていき、業者・お客様・従業員という『すべての人』を笑顔に・・・という考えが核になっている」とのこと。
「働き方改革」を始めたのは3年ほど前で、「自分たちの働き方を見つめなおす必要性を感じた」のがきっかけだったそうです。第一歩は、バックオフィスの業務見直し。労務・経理などで時間を取られていて「現場力」を上げるアイディアを実行する時間がなかったことから、単純作業はできるだけアウトソーシング。これによって「現場=店舗」に目を向けられるようになりました。
そして、次の一歩は・・・店長の業務を標準化することによって、アルバイトでも社員の仕事ができるようにしたこと。これで、店長はよりマネジメントにフォーカスしてアルバイトの仕事の幅を広げることになり、結果、責任感や数字への意識があがり、「お店への気持ち」が強くなったということです。
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2日目は、毎年行っている「設立周年旅行」についてうかがいました。
アルバイトと社員が一緒に、周年を記念して旅行に行く「設立周年旅行」は、他の店舗と交流できる大切な場になっています。LINEでは知っているけど実際に話したことがない・・・という場合も多いので、顔をあわせ、スポーツやバーベキューをやっていろんな人と話すことで、自分を客観的に見る機会にもなっているそう。
改めて自分を見直しヒントをもらう中で、責任や意識が芽生え、チーム力・結束力が上がって、「自分事」になっていくのが重要だ・・・と田中さんは語ります。旅行の幹事についても、みなさん、かなり「自分事」として関わっているようで、毎回、担当は順繰りにまわしています。
また、「設立周年旅行」とは別に社員旅行もあり、今年はスペインへ行く予定。前回はフィリピンを訪れ、フィリピンで運営している店舗にみんなで顔を出したそうです。
こういった取り組みによって、仕事がますます「自分事」になっていく。これが「現場」に良い効果を及ぼしているようです。
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3日目は、さまざまな「働き方改革」を実行してきて、実際にどのような実感を得ているのか?をうかがいました。
田中さんによれば、「継続的に業務の見直しをしていくことが大事。普段から、『スタッフに楽しく働いてもらいたい』と考えていると、必然的に『働き方改革』に結びついていく」。ただ、「労働時間を短くしていきたい」という話の中で、「ここまでしなくても良いのでは」と思っている従業員が何人かいるのも事実。例えば、「仕込みをゆっくりやりたい」という料理人の方もいらっしゃいます。
しかし、本部としては労働時間を短くしていきたい・・・。
飲食店では往々にして「自分たちの仕事は特殊だ」という意識が強いそうですが、田中さんは常日頃から「飲食店で特殊なことは何もない。他の会社でできていることはウチの会社でも必ずできる」と言っているとか。
さて、これまで「働き方改革」を行ってきた成果は、どんなところに出ているのでしょうか。
一番は「採用」に関してです。「努力する場所」を変えたとのことで、「お店の中味を良いものにすることで良い人材が集まり、採用にも大きく関わる」ということに途中で気づいたとのこと。
「楽しい雰囲気にするのがいちばん早い、意識的にチームビルディングをしていこう…」という考えが強くなったそうです。もうひとつは、「自分の会社らしさ」が出てきたこと。「会社としてカラーが出てきたというのが大きい」と田中さんは語ります。
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4日目は、いまの課題について・・・。
これからは、「働きやすさ」と「働きがい」をより追求、特に「働きがい」を上げたいとのこと。
現在物件を探している新店舗では、飲食店と社会貢献を結び付けることで「働きがい」に力を入れたいとのことで、食品ロスに関する情報発信をしたり、廃棄される食材を使ったりしたいと抱負を語っていただきました。
最後に、今後の目標は・・・「社員にとっては、継続的にモチベーションが保て、家族のような気持ちにさせる仕組みを作って、『社会に貢献できている』という気持ちを高めていきたい。仕事とは、誰かを喜ばせて貢献すること。そういう気持ちを感じられる態勢をみんなで作って『働きがい』を強めてもらいたい。また、アルバイトには、学生時代の大事な時期に、社員と同じレベルの仕事を経験してもらうことで、社会に出たときに自分に自信がついているような職場にしたい」ということです。

今週のお話から導き出す「WORK SHIFTのヒント」は・・・『働き方改革で働きがいをアップ、みんなを笑顔に!』

「働き方改革」によって仕事をそれぞれの「自分事」にし、さらに「働きがい」をアップして、みんなを笑顔に!これが「日本で一番笑顔の多いレストラン」へとつながって行くのでしょう。

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