Icon loading md
7701448 full f918faae 492e 4084 abf2 f59dcb4625c2
エンタッチが目指す、時間に縛られないやりがいのある仕事の作りかた
J-WAVE
2019.01.30 00:00
J-WAVE(81.3FM)の人気モーニングワイド「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」内で様々な企業が取り組んでいる「働き方」から、これからの変化や未来を考える「RECRUIT THE WORK SHIFT」。
1日のスタートに「新しい働き方」のヒントをシェアしています。

1月7日~1月10日の放送では、医療従事者にオンライン経由でのライブコミュニケーション・サービスを提供する「エンタッチ株式会社」が取り組む働き方改革をご紹介しました。

「医療従事者を訪問することなどにより、医薬品の情報の提供、収集、伝達を行う」のが「MR(=medical representative)=医薬情報担当者」。
エンタッチ株式会社では、MRの資格を持った「MP(=medical partner)」と呼ばれるスタッフが、電話とオンラインシステムを用いて、リアルタイムで医師に提供するというサービスを行っています。
オペレーション兼マーケティングマネジャーの星合邦宏さんによると、「MPの業務は基本的にMRと同じですが、対面ではなく、PCを通じて情報を得られるのが異なる点。インターネット上でさまざまな情報は得られるものの、より正確な情報・生きた情報が求められている」とのことです。
その情報をMRが医師に提供しようとした場合、現在、いろいろな問題点があるようです。
多くの病院では訪問規制があり、医師も多忙。会う時間を作るのが難しいそうですが、エンタッチのサービスだと、対面ではないので、都合のいい時間に情報を提供できます。
会う時間がなかなか取れない・・・という中で、PCを通じて都合の良い時間に情報を得ることができるのは、確かに双方にとってメリットがあるようです。
7701448 kpuempuz full 4a7bb623 c8a3 4930 a207 96498cd45c1f
2日目は、具体的な働き方について伺いました。
エンタッチ株式会社のMPがドクターからの相談を受けるのは、基本的に、朝8時~夜8時まで。この12時間をどのようなシフトでまわしているのでしょうか?
星合さんによれば、シフトの縛りはなく、人それぞれ。午前11~12時とか、朝8~12時まで、など、希望時間を出してもらい、本部で調整するそうです。
基本的に自宅から医薬情報をPCで届けるので、直前まで別のことができるというのがメリット。自身のライフスタイルにあわせて業務ができます。
現在、働いているMPの方々は、製薬会社を定年退職した方、結婚・出産を機に辞めてしまった方など、80人以上。
アクティブでモチベーションが高い方が多く、働きたいときに働けるということで、趣味をしながら、空いている隙間の時間で働いている方もいるとか。
「やりがいのあることに少しでも携われることが生きがい」という声もあるそうです。
まさに「人生100年時代」の働き方、でしょうか?
7701448 mwngwjib full bd94f031 0cb3 43e6 a52b 9121a410f076
3日目は、実際にMPとして働いている田崎雅子さんに伺いました。
田崎さんは製薬会社でMRとして働いていましたが、結婚を機に退職。2~3年ごとに転勤していたため、なかなか新たな仕事が見つからない中、たまたまエンタッチの募集を見て登録したそうです。
現在、仕事は基本的に朝9時~午後5時まで。シフト制なので、幼稚園の行事にあわせて休んだり、週に一回はお子さんの習い事の送り迎えがあるため休んだりしています。
子育てをしながら仕事をするのは無理かと諦めていたそうですが、
「幼稚園に送ったあとの15分、迎えの15分前まできっちりと仕事ができるのが嬉しい。フレキシブルな働き方のおかげで子育てと仕事のやりがい、両方を楽しんでいます」とのこと。
ただ、家でひとりでする仕事ということに、不安はなかったのでしょうか?
「孤独かと思いましたが、毎週月曜日、全国にいるMPと(PCを通じて)会議をしているので、そのときにいろいろな情報交換をしています。子育て中の方、定年を迎えた方などがいて、なにかあったときに代わってもらえるのが良い。こういう働き方がなかったら、自分のしたい仕事はできなかった」と語っています。
まさに、テクノロジーの進化によって、働き方も進化しているわけですね。
最終日は、今後の課題について、オペレーション兼マーケティングマネジャーの星合邦宏さんに伺いました。
「現在抱えている課題は、さまざまな企業からの依頼が入っている中で、MPの稼働時間がまちまちなため、より多くMPを集めたいということです。無理に『誰々さん、ここに入ってください』とは極力言いたくないので」とのこと。
<MPの方々に自由に働いていただきたい>というのが会社のひとつのコンセプトであり、多くいれば互いに支えあえるので、MPの方々に登録してほしい、と語っています。
MPの方に無理強いをしたくない・・・というコンセプト。
これが最初にあるからこそ、現在のような働き方が実現できているのかもしれませんね。
また、副業もOKとのことで、MRの資格があって経験があれば、MPとして自由な態勢の中で働くことも可能です。

今週のお話から導き出す「WORK SHIFTのヒント」は・・・
『自由に働いて生きがいアップ!』

MRの資格があれば、時間に縛られずやりがいのある仕事をして、それが生きがいにつながる・・・。まさに「人生100年時代」の理想的な働き方かもしれません。

関連コンテンツ