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「柔軟な働き方」こそ、プライベートと仕事の生産性を高める秘訣
J-WAVE
2018.11.14 00:00
J-WAVE(81.3FM)の人気モーニングワイド「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」内で様々な企業が取り組んでいる「働き方」から、これからの変化や未来を考える「RECRUIT THE WORK SHIFT」。
1日のスタートに「新しい働き方」のヒントをシェアしています。

10月22日~10月25日の放送では「アララ株式会社」の働き方をご紹介しました。

「世界をもっとハッピーに」を合言葉に、アイデアとテクノロジーで革新的なサービスを提供しているアララ株式会社。電子マネー事業やデータセキュリティ、AR事業などを手掛けるIT企業ですが、こちらではモチべーションアップや仕事環境の充実に繋がる様々な取り組みが行われています。

1日目は、部署や課を希望によって異動できる「ジョブローテーション制度」についてご紹介しました。こちらの制度、上長の意見は反映せず、人事部主導で、センシティブな異動願いを時間をかけて、行っていくというもの。直属の上司との関係に気を配りながら、その社員のやりたいこと、チャレンジしたいことを実現させる仕組み。もともとは、若手社員が、自分の適性に合っていないと感じた場合に、新たな場に移る仕組みとして導入したそうですが、人事総務部労務担当の鶴崎美歌さんによれば、現在は、若手社員から、長年専門的に業務に携わってきたベテランがその経験を活かしつつ、新たなチャレンジに挑む手段にしたりと、様々な世代の社員が応募してくるんだそうです。
取締役COOの井上浩毅さんも、この制度によって、社員の新たな一面に気づかされたり、異動して新たな環境で、モチベーションアップに繋がり、成果を上げる社員の姿を目の当たりにしているそうです。
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2日目は、アララ株式会社の休暇制度についてご紹介しました。
一般的な有給、慶弔休暇だけでなく、誕生日月に1日の休暇がとれる「誕生日休暇」、インフルエンザにかかった時には、ゆっくり治してもらう「インフルエンザ休暇」、ほかにも、1年中いつでも使える休日「オールシーズン休日」など、バリエーション豊かな休暇制度を設けているアララ株式会社。家族や友達とお祝いできる日を積極的に提供したいと、代表とCOOの井上さんが、前職から引き継いだ「誕生日休暇」など、社員のプライベートの充実を目指すものばかりなんですが、社員の健康と会社の経営のバランスをとって休暇を増やしてきたと語る井上さん、そこには、休暇を制度として導入するだけでなく、休みをちゃんと取れる様に目標設定したり、計画性を持つ思考性を社員に徹底しているそう。導入だけでなく、実行するためにも努力されているようです。
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3日目は、アララ株式会社の勤務体系「フルフレックス」制度についてご紹介しました。
フレックス制度の一歩先を行く、「フルフレックス」制度。もともとはコアタイムがあるフレックスを採用していたものの、やはり、10時から16時のコアタイムに用事がひっかかってしまったりと、自由度が低かったことから、「定例会には出席すること」、「前日の午前中までにチームに連絡すること」、そして「10時から19時のいない時間をカレンダーに登録すること」という3つのルールを設けて、フルフレックス制を導入。また、よりスムーズな運用を可能にするため勤怠管理はTeamSpiritというソフト、スケジュール共有はGoogle Appsのカレンダー機能、そして、社内のやり取りには、番組でも以前取り上げたSlackというメッセージアプリを利用されたりと、IT企業ならではのツールを最大限に活用されていました。
これにより、上司は、部下の仕事量や勤怠管理がいつでも確認できるようになり、社内のコミュニケーションの充実にも役立っているよう。朝6時に出社し、お昼過ぎに帰宅という働き方や、午前中は役所や病院の通院に使ったりと、自由な働き方を実践する社員の方が増えているようです。
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最終日は、アララ株式会社が考える「新しい働き方」についてご紹介しました。
ジョブローテーション制度、バリエーション豊かな休暇制度、そして、フルフレックス勤務以外にも、それぞれの職種にあわせた試験の受験費用を一部または全額負担するという「資格補助」や、エンジニアや独り暮らしの社員の健康管理のために200円で作りたてでボリュームのある定食が食べられる「ハッピー食堂」を設置しているというアララ株式会社。社員の満足度を上げることによって離職を防ぎ、それにより仕事のクオリティアップにも繋がり・・・。COOの井上さんは「社員たちの働く環境の充実に努めることが、のちに会社の繁栄にもつながっていく」と語ります。ITの進化で、オフィスの必要性や存在意義が薄らいでいる中、優秀なメンバーは企業の枠を超えて働いたり、会社側もそれを受け入れたり、既存の仕組みにとらわれない柔軟な働き方の重要性を強く感じられているようでした。

今週のお話から導き出す「WORK SHIFTのヒント」は・・・『柔軟な働き方の実現が今後の企業の価値になる』
時代を感じて変化を受け入れるその柔軟性は、職場だけでなくプライベートの充実にも繋がり、社員の満足度を上げることが企業の繁栄に繋がっていく、アララ株式会社では、そんな好循環が実現されているようです。

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