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アパレル製品の製造や販売を行う、株式会社レナウンの「働き方」編
J-WAVE
2018.08.29 00:00
J-WAVE(81.3FM)の人気モーニングワイド「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」内で
様々な企業が取り組んでいる「働き方」から、これからの変化や未来を考える
「RECRUIT THE WORK SHIFT」。
1日のスタートに「新しい働き方」のヒントをシェアしています。

8月6日〜8月9日の放送では、株式会社レナウンの「働き方」についてご紹介しました。

大手アパレルメーカーとして、「ダーバン」や「アーノルドパーマータイムレス」など、
ビジネスからカジュアルまで、様々なブランドを展開する「株式会社レナウン」。
アパレルの企業柄、社員、販売員に女性、そしてベテランの従業員も多く、
出産、育児、そして介護と、仕事の両立が大きな課題になっていたそうです。

そうした中、2016年に、課題解決に向け、検討組織を作り、「働き方改革」を本格化。
職種、世代、立場が異なる従業員が、組織を横断して集まり、様々な意見を集約してきました。

初日の月曜日は、レナウンが導入した「ワークライフバランス休暇」に注目。
株式会社レナウン 人事部・人事課の、清水諒子さんにお話を伺いました。

この「ワークライフバランス休暇」は、従来の有給休暇に加え、
家族の看護・介護、介護準備や、子供のイベントなどに、年5日間取得できる特別休暇。
従業員の声に耳を傾けようと行ったアンケートで、「有給休暇が十分でない」といった意見や、
「介護向けの休暇制度が知られていない」という意見を元に、今年の3月に導入されました。

この他、株式会社レナウンでは、同じく3月から、
「テレワーク」、「年間休日数の増加と年間総労働時間の削減」も導入しています。

お話を伺った清水さんご自身も、お子さんの急な入院で「ワークライフバランス休暇」を活用し、非常に助けられたそうです。
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2日目は、レナウンの新たな試み「ほほえみサポーター手当」について伺いました。

レナウンが持つ、様々なブランドの店舗で働くスタッフ。
この店舗スタッフの中には、子育て中のママも多く、時短勤務や、
子供の体調不良などによる急なお休みもあり、周囲のスタッフへの負担がありました。

この負担を少しでも軽減しようと導入されたのが「ほほえみサポーター手当」。
販売店舗で、短時間勤務で働く“子育て社員”をサポートしている周囲のスタッフへ、
月々3000円の手当をつけ、その負担に会社が応える制度。
こうした制度があることで、出産、子育てをするママ・スタッフへのサポートはもちろん、
それを支える周囲のスタッフも、気持ち良くママたちを支えられる職場をめざしています。

実際に、この「ほほえみサポーター手当」を活用している、
「アーノルドパーマータイムレス」ジョイナス横浜店のスタッフにもお話を伺ったところ、
“「ほほえみサポーター手当」がある事で、サポートする側、される側、両方が、
子育て、育児に対して、積極的になれている。”
“こうした環境があれば、出産・育児休暇で、職場を離れたスタッフも復帰しやすい。”
と、制度を活用した感想を教えてくれました。
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3日目は、株式会社レナウンが目指す、社員の家族同士の“顔が見える職場”に注目。

今年度から、新たにスタートした「レナウン・ファミリーデイ」について、
株式会社レナウン 人事部・人事課の、清水さんに伺いました。

「レナウン・ファミリーデイ」は、会社に社員の家族を招き、会社見学やワークショップ、
そして同僚とのコミュニケーションを持ってもらうと言う、社内イベント。
同僚の家庭での一面を知ることで、社内のコミュニケーションを高め、
仕事だけにとどまらないサポートをし合える関係を目指し、新たな試みとしてスタート。

この「レナウン・ファミリーデイ」の開催に向けた準備の中でも、
お子さん、そして家族に楽しんでもらおうと、部署や立場を超え、
社員同士の、仕事だけでは生まれなかった、新しいコミュニケーションも広がったそうです。
最終日は、株式会社レナウンが目指す、
“課題”を会社の“チカラ”へと変化させる取り組みに注目。

社会的な課題となっている、出産・育児からの職場復帰。
ですが、レナウンでは、ほぼ、すべての社員が、出産・育児を経て、職場に復帰しているそう。

職場に多くの出産・育児を経験し、職場で活躍するロールモデルとなる社員がいる他、
子育て中の社員が集まるワーキング・グループを作り、不安や課題をサポート、解決できる環境を作っています。

また、このワーキング・グループが、自主的にランチミーティングをスタートし、
これから出産・育児、さらに介護など、様々な不安を共有できたり、
また、出産・育児から復帰した社員も、参加しやすいコミュニティーとなっているそうです。
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ここでも、部署や世代、役職を超えたコミュニケーションが生まれ、
その繋がりが、仕事にも生かされていくのでは。と、
株式会社レナウン 人事部・人事課の、清水さんも期待しています。

そんなお話から導き出す「WORK SHIFTのヒント」は・・・
『“働き方の課題”は、社員同士のコミュニケーションの橋渡しになる!』

出産・育児、介護といった課題が、社員同士のコミュニケーションを生むキッカケに。
“課題”を会社の“チカラ”へと変化させる取り組みは、
新しい「働き方」をデザインする“原動力”にもなっていきそうです。

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