3日目の放送では、社員の個性を大切にする昭和シェル石油のさまざまな取り組みに注目しました。
その1つが「匠ネットワーク」と呼ばれるもので、人事部勤労課の木下薫さんによると、匠ネットワークは、過去に55歳以上の社員を集めたワークショップを開催し、そこからでてきた意見をまとめたもので、ここに集められた知識や経験を社内のイントラで公開し、他の社員が閲覧、必要であれば、ベテラン社員にアドバイスをもらえるという仕組みとなっているそうです。社員の経験は「会社の財産」。その知見が後進の社員の働き方を、より進化させていく「サポート」となっています。
また、コミュニケーションの形の1つとして「ONE ON ONEミーティング」という形を採用しており、上司と部下が2週間に一度、1対1でミーティングを行う事で、目前の業務だけではなく、これからのキャリア形成など、より具体的なコミュニケーションを図る場となっているそうです。働き方改革が問われる中、とかくテクノロジーによるイノベーションが注目されがちですが、企業という組織の根幹である<ヒト>に重きを置いたイノベーションの形が昭和シェル石油の取り組みにはあるのかもしれません。