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日米文化の融合で一歩先行くフレキシブルな働き方:ギャップジャパン
J-WAVE
2018.06.06 00:00
J-WAVE(81.3FM)の人気モーニングワイド「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」内で様々な企業が取り組んでいる「働き方」から、これからの変化や未来を考える「RECRUIT THE WORK SHIFT」。1日のスタートに「新しい働き方」のヒントをシェアしています。

5月14日・月曜日~5月17日・木曜日の放送では、女性やLGBTの労働環境支援や環境問題への取り組みなど、先進的なアプローチを実践している、カジュアルアパレルブランド、ギャップジャパン株式会社の「働き方」を紹介しました。

サンフランシスコで1969年に誕生し、GAP、バナナリパブリックなどを展開、日本では、1995年に第一号店がオープンしてから、現在、およそ200の店舗、6000人の従業員を抱える「ギャップ・ジャパン株式会社」。バイスプレジデントのレスリー・アンダーソンさんによれば、設立当初から、一番大切にしてきたのは「人」であり、ビジネスを支えてくれる顧客だけでなく、より良い企業を構成するのも「人」だとして、地域社会の女性や少女たちの教育プログラムやLGBTの支援など、様々な「人」にフォーカスした活動を行ってきています。また、従業員たちのワークライフバランスにも早い時期から着目し、個人個人の生活を尊重する姿勢が社内に浸透しているといいます。産休や育児休暇だけでなく、性別に関係なく、家族を大切にする「ファミリーケア休暇」なども実践。上司ともよく話し合う機会を設けて、それぞれがプライベートを充実させられるようフレキシブルに対応する姿勢が息づいているギャップジャパン。「最高の家族人」であることが、「最高の仕事人」に繋がるとの理念が浸透しているようです。
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2日目の放送では、ギャップジャパンならではの取り組み「サマーアワーズ」をご紹介しました。7月から9月の金曜日は、午後を休みにするというこの制度、プレミアムフライデー導入より以前の2010年から行われているもので、仕事だけでなく、趣味やプライベートを充実することで、リフレッシュすることはもちろん、外の世界により触れる機会を作り、より生産性の高い仕事に繋げるというもの。「人」にこだわり、仕事とプライベートの充実に早くから取り組んできたギャップ、この制度はそんな自由でフレキシブルなカルチャーを体現したもので、日本の従来の就業時間の観念に囚われず、どうしたら実現できるかを徹底的に話し合い実現してきたもの。バイスプレジデントのレスリー・アンダーソンさんは、「『働き方改革』ではなく、『ベストな働き方』を実践しているだけ」と説明してくださいました。そして、とにかく流れが速いファッションの世界。流行や新たな才能に出会うためにも外の世界に触れることが大切、とするギャップ・ジャパンでは「サマーアワーズ」という制度は、より生産性が高く、クオリティの高い仕事へのアプローチのようです。
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3日目の放送では、ギャップジャパンが社外に向けて提案している「デニムフライデー」についてご紹介しました。毎週金曜日にデニムを取り入れた、カジュアルなスタイルで通勤することで、よりリラックスした働きやすい環境作りを目指すというこのプログラム。現在、およそ10の企業がこの理念に賛同し、実践しているそうですが、実際に上司や同僚とのコミュニケーションが円滑になったり、また、着ている服から、その人の隠れた魅力が引き出せたりと、様々な効果があるようです。会社単位でなく、様々な産業、そして多くの企業が一緒になって、ベストな取り組みやアイデアをシェアして、それぞれの社員も率先して参加し、その重要性を認識することで、より良い仕事や効率を上げることができるようになる、というアプローチは、Be Fast(迅速に)、Be Fearless(恐れず)、Be Better( 常に上を目指し)、Be Bold ( 勇気を持って)、そして、Be You (自分らしく)と、5つの柱を自社の価値観として掲げているギャップジャパンならではの取り組み方でした。
最終日の放送では、産休や育休、そしてサマーアワーズを経験している社員の方の声をご紹介。チームでコミュニケーションを取りながら、柔軟に対応して、クオリティオブライフを大切にするギャップジャパン。社をあげて「休む」ことを実践し、それぞれが「仕事人」であり「家族人」であり「趣味人」である、「自分らしさ」を大切にした生活の実現に真剣に取り組む姿には、働き方改革の一歩先を行くリーディングカンパニーの形が見えてきました。

4日間にわたってギャップジャパンの「働き方」を紹介してきましたが、今週のお話から導き出した「WORK SHIFT」のヒントは『 迅速に、果敢に、そして柔軟に』
ギャップジャパンの価値観である、「Be fast」「Be fearless」、他にも、常に上を目指す「Be better」や勇気をもって、という「Be bold」という言葉がありますが、これらを心に留めておくことで、どんな変化にも対応でき、社会との繋がりを大切にする、柔軟な働き方ができるというもの。
そのマインドが、サマーアワーズなどの制度を実現可能にし、生産性の高い仕事や、ギャップジャパンが大切にする「Be you」、「自分らしくある」ことに繋がっているようです。

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