HENGEが老舗酒蔵2社と新たな共同開発体制を発表。日本酒業界再興に向け、複数酒蔵と共に、次世代の高級日本酒の開発へ注力する。

2026.08.31 10:00
株式会社Cypher
商品開発や検証、情報発信における連携を深め、日本酒の新たな可能性を探求する。
左から土田酒造 土田氏、HENGE代表 糊谷有亮、苗場酒造 新保氏

日本酒ブランド「HENGE(ヘンゲ)」(運営:株式会社Cypher/代表取締役社長:糊谷有亮・27歳)は、土田酒造株式会社(群馬県)・苗場酒造株式会社(新潟県)の両酒蔵との共同開発体制を強化することを発表いたします。今回の強化により、更なる商品開発や販路開拓など取り組みを本格化させ、酒蔵と共に日本酒の新たな可能性を切り拓いていきます。
日本酒業界全体の課題
日本酒業界は、消費者に高付加価値を感じてもらうことが非常に難しい業界です。その中で、価値付けとして多く削ったお米を使用する「高精白米の使用(例:精米歩合10%など)」アプローチが主流となっています。しかし、日本酒の価値は精米歩合だけで語り切れるものではありません。原料米、醸造技術、味わいの設計、料理との相性など、その価値は多様な要素によって形づくられます。
また、設備投資・人材・販路構築の面で大きな負担を伴うことも含め、通常の主力商品ラインとは別に、コストとリスクを伴う試験醸造や新しい酒質への挑戦を継続的に行うことは、非常に困難です。
日本酒の"独創性"に価値を。
株式会社Cypherは、2024年度より土田酒造(株)、2025年度より苗場酒造(株)の両酒蔵と協業を開始しました。単なる商品委託ではなく、企画・原料選定・醸造方針の検討段階など0から酒蔵と対話を重ね、共同開発を進めています。
高精白米に頼らない、HENGEでしか体感できない”独創性”にこそ価値を宿すアプローチで、日本酒業界全体の味わいの多角化・活性化を狙っていきます。
HENGEの商品ラインナップ全3種類
HENGEとはHENGEは「変幻自在な日本酒の可能性を追求する」という理念を掲げ、唯一無二の味わいを醸す日本酒ブランドです。
奈良・江戸時代の"いにしえの製法"を軸に、新たな味わいを創造しています。
初回販売分は販売開始3時間で完売し、その後ミシュラン3つ星レストランや5つ星ホテルへの導入、IWC 2026金賞受賞など創立1年で数多くの実績を残す新進気鋭の日本酒ブランドです。
今回の取り組みによる変化
1.新商品開発と検証機会の拡充
HENGEの理念である「変幻自在な日本酒の可能性を追求する」を体現するためには、原料や製法、味わいについて、さまざまな検証を重ねることが欠かせません。
共同開発体制の強化により、新商品開発に向けた試験醸造の機会を増やすとともに、希少米の使用や新たな醸造方法の採用など、これまで以上に幅広い酒造りに挑戦していきます。
こうした取り組みを通じて、新商品の開発だけでなく、既存商品を含めたさらなる品質向上を目指します。

2.酒蔵の価値発信と、新たな市場接点の創出
両酒蔵が培ってきた技術や酒造りへの考えを尊重しながら、HENGEは商品設計、ブランド表現、国内外への情報発信、販路づくりをしてまいります。共同開発した商品を通じて、その背景にある酒蔵の技術や思想が、これまで接点の少なかった顧客や市場へ届く機会を増やしてまいります。
それぞれの役割を生かすことで、商品の販売機会を広げるだけでなく、両酒蔵が長年培ってきた技術や価値を、幅広い顧客に伝わる形で届けることを目指します。また、HENGEが持つ飲食店、宿泊施設、国内外の取引先との接点を活用し、両酒蔵の認知向上や新たな販路の開拓にもつながる、持続的な関係を築いてまいります。
コメント
HENGE代表 糊谷有亮
HENGEは立ち上げ当初から、蔵元の皆様と共に新しい日本酒の形を模索することを大切にしてきました。この一年、土田酒造・苗場酒造と密に対話を重ねる中で、単なる商品開発を超えた信頼関係を築くことができたと感じています。今回の連携強化を通じて、これまでにない日本酒の表現を共に探求していきたいと考えています。
酒蔵が培ってきた技術と歴史への敬意を忘れず、HENGEとして市場との新たな接点をつくってまいります。




土田酒造(株) 土田社長日本酒の可能性を切り拓く。私たちの酒蔵では、これを使命として、特に若い人たちが活動しやすい環境を整えていけるように活動しています。
国税庁のデータでは、国内の日本酒のシェアは、全アルコールの5%を切ってしまいました。
これは、既存のお酒では減る一方で、新しい市場を切り拓いていかなければなりません。
HENGEでの取り組みは、新しい若い人たちが、新しい市場を切り拓いていく理想の形だと思っております。
苗場酒造(株) 新保社長HENGEとの共同開発は、当社への信頼と「苗場酒造なら理想の味わいを実現できるはず」という高い期待から始まりました。それに応える日々は、自社の酒質を見直し、そして再認識する貴重な機会となっております。HENGEは「日本酒の本質的な美味しさを表現する」という当社の指針を的確にくみ取り、新たな市場や多様な飲み手の可能性へ導いてくれるパートナーです。
今後の展望
株式会社Cypherは、今後も土田酒造・苗場酒造との共同開発を深め、次世代の日本酒の開発と品質の更なる向上、そして日本酒業界全体の活性化に貢献する取り組みを継続してまいります。
国内外の飲食店や宿泊施設、消費者との接点を生かしながら、共同開発した商品の価値だけではなく、その背景にある酒蔵の技術や考えまで丁寧に伝えていきます。HENGEと酒蔵が互いの役割を尊重し、それぞれの強みを掛け合わせることで、日本酒の新たな可能性を形にしてまいります。
"変幻自在な日本酒の可能性を追求する" HENGE
HENGE 全3種類の日本酒

HENGE(ヘンゲ)とは、「変幻自在な日本酒の可能性を追求する」を理念に掲げ、唯一無二の価値を醸す日本酒ブランド。奈良・江戸時代から伝わる「いにしえの製法」を軸に、伝統と革新が融合した醸造方法を確立。既成概念に捉われない、独創的な味わいを創造している。
初回販売分がわずか3時間で完売。この鮮烈なデビューを皮切りに、現在ではミシュラン星付きレストランや5つ星ホテルにも選定されるなど、その独創性は高く評価されている。
HENGEが提供する一杯は、世界中の美食家たちの特別なひと時を演出している。

会社概要
会社名:株式会社Cypher
所在地:東京都渋谷区幡ヶ谷一丁目23番7号 B1
代表取締役:糊谷有亮
事業内容:
- 日本酒ブランド「HENGE」の企画・開発・販売
お問い合わせ
電話:03-4500-4404
メール:info@cypher-inc.co.jp
Web:
Instagram:

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