既存の骨格診断では50代60代の体型に対応できなかった ―― 述べ数千人の"診断迷子"を救うため生まれた「美Bodyタイプ診断」誕生の裏側

2026.07.24 12:00
一般社団法人オーラ美人コーディネーター協会(代表理事:芹澤央佳、所在地:東京都世田谷区、以下:協会)は、独自のファッション診断メソッド「美Bodyタイプ診断」を展開しています。もともと「4タイプ骨格診断」という名称で提供されていたこのメソッドは、2020年のオンライン化を機に大幅な改良を経て名称を一新しました。


その根底にあったのは、加齢による体型変化を、より正確に見立てたいという思いでした。
「似合う服が、もうわからない」。
この感覚は、メソッド開発者である芹澤自身にとっても、他人事ではありませんでした。10歳ごろまで肥満体型でからかわれ、思春期は重度のにきびに悩まされた芹澤は、大学時代、実際には人より細い体型だったにもかかわらず、アルバイト先の制服を着ると自分だけ太って見えるという経験をしました。理由がわからないまま「私が太っているんだ」と思い込み無茶なダイエットを重ね、拒食症にまで陥るなど、容姿や体型のことで自分を嫌い続ける「暗黒の時代」を過ごしてきた芹澤。


似合わない服を着ているだけで太って見えてしまう――この出来事が、「なぜ自分だけ太って見えるのか」を考え続けるきっかけとなり、後に「美Bodyタイプ診断」を生み出す原動力になっています。
OL時代もうつや拒食症に悩んだ。


ある年齢を境に、より洋服に悩むようになる女性は少なくありません。50歳を迎える頃から、若い頃には何も考えずに選べていた服がなぜか似合わなくなる――これは単なる気のせいではなく、体型そのものが変化しているサインであることも多いのです。


世の中にはすでに「骨格診断」と呼ばれる体型分析法が存在していました。パーソナルカラー診断とメイクレッスンから活動をスタートした芹澤は、現場で数多くの女性と向き合う中で、似合う色や似合うメイクがわかっても「結局どんな服を選べばいいのかわからない」という悩みが根強く残っていることに気づきます。そこから約15年前、体型を見立てる基準そのものについて独自の視点を持つようになりました。
加齢による体型変化にも対応する診断へ
一般的な骨格診断の多くは、生まれ持った骨格の質感を基準に体型を分類する手法です。芹澤はここに、もう一つの視点を加えられないかと考えました。
着目したのは、ウエストからヒップ、太もも、足にかけてのライン。太っても痩せても、年齢を重ねてもバランスが変わりにくいこの部分を基準にすることで、加齢や体型変化にも対応できる診断ができるのではないかと考えました。


加齢によって体に厚みが出た方、お肉がそげてゴツゴツした印象になった方、筋肉が落ちて足は細くなったのにお腹まわりだけ太った方――同じ「加齢による変化」であっても、体の変わり方は人それぞれ違います。こうした違いを丁寧にすくい上げたいという思いから、芹澤は2020年のオンライン化にあわせて診断基準を全面的に見直し、名称も「美Bodyタイプ診断」へと刷新。診断を通じて洋服選びに迷ってしまう方を、これまでに数千人単位で見てきたことも、その背景にありました。
判断のポイントは“ヒップ”にある
「美Bodyタイプ診断」では、ウエストからヒップ、足にかけてのラインに、「ボディの質感(Hard/Soft)」と「重心の位置(上重心/下重心)」という2軸を掛け合わせ、体型を「Iタイプ」「Sタイプ」「Rタイプ」「Aタイプ」の4つに分類します。
特にヒップの形で似合う洋服が決まる事実には、多くの受講生が驚きます。

Iタイプ(上重心・Hard):首は太めで短く、デコルテは厚みがあり短め。ウエストは位置が高く、くびれは控えめ。お尻は四角く高い位置にあり、足は筋肉質で長め、外股の傾向があります。

Sタイプ(上重心・Soft):首は太めでふっくらとした印象。デコルテはふくよかで短め。ウエストは高い位置にありながら、くびれが感じられます。お尻はボリュームがあり丸く高い位置に。ももは太めでも膝下は細く長いのが特徴です。

Rタイプ(重心レス・Hard):首は長めで筋張った印象。デコルテは薄く骨が目立ちます。ウエストは細いものの下腹だけがぽっこりしやすく、お尻は腰幅が狭く肉感が少なめ。ももは細い一方、膝関節が目立ちやすい体型です。

Aタイプ(下重心・Soft):首・デコルテともに長め。ウエストも長くくびれがあります。下半身に厚みが出やすく、もも張りやO脚の傾向、ふくらはぎが太くなりやすいのが特徴です。
これほど細かく特徴を示しても、自分自身のタイプだけは意外と正しく把握できないものだと芹澤は言います。他人のことは客観的に見えても、自分のこととなると急にわからなくなる――これは診断の現場で幾度となく見られる傾向です。
自己診断の的中率は3割未満
これまでの診断実績から見えてきたのは、「自身の体型タイプを自己判断すると、7割以上の確率で誤っている」という傾向です。似合う服・似合わない服それぞれを着た際の印象の差は非常に大きく、その差はおよそ体重10キロ分の見た目の変化に相当するほどです。


自己診断がこれほど外れやすい理由の一つは、多くの方が加齢や体重で変化しやすい部位を手がかりに判断してしまう点にあります。これに対し「美Bodyタイプ診断」では、年齢を重ねても特徴が変わらないウエスト~ヒップ~足のラインを軸に総合的に見立てます。だからこそ、体重が増えても減っても、加齢が進んでも診断結果が大きくぶれることがありません。
会わずに、触れずに、正しく診断できる
「美Bodyタイプ診断」のもう一つの特徴は、対面での触診を前提とせず、オンラインだけで診断が完結する点です。一般的な骨格診断の多くは実際に体に触れて確認するプロセスを伴いますが、当診断は写真をもとに見極める独自の診断基準を確立したことで、遠隔でも精度の高い診断を可能にしました。


写真は正面・後ろ・横向きの立ち姿の3枚を基本とし、体のラインが正しく伝わるよう撮影方法を細かくご案内します。角度やラインが判別しにくい場合は妥協せず、何度でも撮り直しをお願いする運用を徹底しており、この丁寧な積み重ねが診断の精度を支えています。
この仕組みにより、居住地や身体的な事情にかかわらず、全国、さらには海外からも診断が可能になりました。


対面診断が前提だった美容・ファッション業界において、「会わずに、正確に診断する」という発想自体が珍しい試みでした。しかし、写真という限られた情報からでも一定の基準に沿って丁寧に見極めていけば、対面と遜色ない精度は十分に再現できる――この考え方が、結果として診断のハードルを大きく下げ、これまで診断を受けたくても受けられなかった層への扉を開くことにつながりました。
太り方も痩せ方も、タイプによって異なる
このメソッドが着目するもう一つのポイントは、「タイプによって太り方も痩せ方も異なる」という点です。下腹に肉がつきやすいタイプ、二の腕や脇にボリュームが出やすいタイプなど、体につく脂肪の位置にはちゃんと傾向があります。


そのため、ご自身のタイプに合わないダイエットを行うと、顔やデコルテがそげてより老けた印象になったり、筋張った印象が強くなったりすることがあります。似合う服だけでなく、痩せ方・太り方の傾向まで含めて体型を理解することが、年齢を重ねてからのスタイルアップには欠かせないという考え方です。
実際、「頑張って痩せたのに、なぜか老けて見えるようになった」という相談は少なくないといいます。
「太っている今こそ」知っていただきたい
美Bodyタイプは、体重が増減しても変わりません。このため協会では「ダイエットしてから診断を受けたい」というお声に対し、「むしろ逆です」とお伝えしています。今の体型で似合う服とタイプに合った痩せ方を知ることが、着痩せ効果とダイエットのモチベーション向上の両方につながるためです。
自分の得意と苦手を正しく知ることで、実年齢より10歳ほど若く見えるコーディネートも可能になり、印象そのものが大きく垢抜けます。


50代60代になると、元々洋服の似合う範囲が狭まってくる年代でもあります。だからこそ、早い段階でご自身の体型タイプを正しく知ることに価値があるというのが、協会の一貫した考え方です。
受講生の変化にみるメソッドの手応え
「美Bodyタイプ診断」を軸にした講座は、これまで多くの受講生の人生を後押ししてきました。
子育てをしながら受講し、専業主婦からイメージコンサルタントとして独立を果たした受講生。「最初で最後の最高のチャンス」と決意し、59歳で新たな一歩を踏み出した受講生。既存のサロン経営にこのメソッドを組み合わせることで、コロナ禍の経営危機を乗り越えた受講生――。


共通しているのは、いずれも「今さら」「もう遅い」と自分にブレーキをかけていた方々だという点です。しかし体型タイプという客観的な事実を知ることで、「なんとなく似合わない気がする」という漠然とした自己否定が、「このタイプにはこの選び方が合う」という具体的な指針に変わります。
年齢や環境を理由に足踏みしていた女性たちが、体型という最も根源的な自己理解を入り口に、それぞれの形で次の一歩を踏み出している点は、このメソッドが単なる診断にとどまらない証といえます。
業界における独自性
「美Bodyタイプ診断」は、次の4点を独自性として位置づけています。

日本初※となる、オンライン完結型の体型バランス診断認定スクールであることスマートフォン1台があれば、どこにいても診断・受講が完結する仕組みを独自に構築していること対面・オンラインのいずれであっても、同水準の診断精度を保てることファッション・美容の未経験者であっても、40代・50代・60代から新たに習得・起業できる実践的な設計になっていること


地方に住んでいても、子育て中でも、身体的な事情があっても、変わりたいと思うすべての女性に機会を届けたい――この考え方が、対面診断を前提としてきた業界の常識に対する、ひとつの回答になっています。


※自社調べ/「オンライン完結型の体型バランス診断認定スクール」として(2026年7月時点)
今後の展開について
「美Bodyタイプ診断」は現在、一般向けの診断提供に加え、同メソッドを習得できる認定講座も展開しており、診断スキルを身につけた認定講師の育成にも力を入れています。標準体型以外の方でも正しく診断できる点、年齢による体型変化に対応できる点、そしてオンラインだけで精度の高い診断が完結する点は、独自性として一定の評価を得ています。
本件に関するお問い合わせ
一般社団法人オーラ美人コーディネーター協会 
広報担当(株式会社グラヴィティPR内) 山田・西野
TEL:043-400-3434/090-4433-9489
E-Mail:ouka_pr@gravity-g.com
※本プレスリリースに記載の情報は発表日現在のものです。

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