TAKANAWA GATEWAY CITY周辺のいきもの調査イベント「たかなわいきもの探検隊」を開催

東日本旅客鉄道株式会社「TAKANAWA GATEWAY CITY」PR事務局
一般社団法人高輪ゲートウェイエリアマネジメント（本社:東京都港区、代表理事:小沼 智子、以下 高輪ゲートウェイエリアマネジメント）と、東日本旅客鉄道株式会社（本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:喜㔟 陽一、以下 JR東日本）、KDDI株式会社（本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:松田 浩路、以下 KDDI）、株式会社バイオーム（本社:京都府京都市、代表取締役: 藤木 庄五郎、以下 バイオーム）は、2025年8月8日（金）から10月19日（日）までの間、バイオームが提供するいきものコレクションアプリ「Biome（バイオーム）」を活用したイベント「たかなわいきもの探検隊（以下 本プロジェクト）」を開催します。

本プロジェクトは、「多様ないきものとの共生や街の景観を豊かにする」という緑化計画のもと街づくりを進めるTAKANAWA GATEWAY CITYおよびその周辺の生態系を把握することを目的としています。参加者は、「Biome（バイオーム）」アプリを用い、見つけたいきものを撮影、投稿することで、高輪ゲートウェイ駅周辺のいきもの探しを体験できます。
また、本プロジェクトの期間中に、TAKANAWA GATEWAY CITYの植生やいきものを身近に学ぶ機会として、親子で参加できる「いきもの観察イベント」を開催します。
なお、本プロジェクトを通じて収集された生態系データは、TAKANAWA GATEWAY CITYの自然資本の中長期的なモニタリングに活用されます。

１．「たかなわいきもの探検隊」について
(1)概要
・TAKANAWA GATEWAY CITYおよび対象の周辺地域でのさまざまな場所で見つけたいきものを、アプリ「Biome（バイオーム）」を使って撮影・投稿する調査イベントです。
・いきもの調査をゲーム感覚で楽しめる「クエスト」や、観察イベントを実施します。
・スマートフォンをお持ちであれば、どなたでも気軽に参加いただけます。

(2)実施期間
2025年8月8日（金）～2025年10月19日（日）

(3)実施エリア
TAKANAWA GATEWAY CITYおよび周辺エリア

(4)参加方法
TAKANAWA GATEWAY CITYおよび周辺エリアにて発見したいきものの写真を、アプリ「Biome（バイオーム）」に投稿してください。
※クエストへの参加登録等は不要です。投稿は自動でクエストに反映されます。
※クエストの詳細は、アプリ内のクエストページからご確認ください。

アプリ「Biome（バイオーム）」のダウンロードはこちら
App Store：

Google Play：

(5)参加特典
・クエストを達成した方には、先着で350名の方にTAKANAWA GATEWAY CITYオリジナルノベルティを差し上げます。
・クエスト達成後、クエストページに表示される「達成者バナー」を、Gateway Studioスタッフにご提示ください。
・Gateway Studio：

２．いきもの観察イベントの実施について
バイオーム社員によるいきものの解説を聞きながら親子で観察やクエストに参加できる、いきもの観察イベントを開催します。

(1)開催日時
2025年8月24日（日）　10:00～11:30　受付9:45

(2)対象
小学生以上のお子さまとその保護者（大人のみの参加も可）

(3)定員
先着30名まで（定員に達し次第終了）

（４）参加費用
無料

（５）参加方法
下記フォームからお申し込みの上、集合場所に、開始15分前を目途にお集まりください。
集合場所：Gateway Studio前（高輪ゲートウェイ駅　北改札を出てすぐ）
【申込フォーム】

(６)持ち物
・スマートフォン
　（事前に「Biome（バイオーム）」アプリのインストールとアカウント作成をお願いします）
・動きやすい服装・靴
・飲み物

【各社の役割】
■高輪ゲートウェイエリアマネジメントについて
高輪ゲートウェイエリアマネジメントは、高輪ゲートウェイ駅周辺エリアのさらなる魅力と価値の向上を目的としたエリアマネジメント推進のため、「地域活性化（にぎわい創出、コミュニティ醸成、文化・教育等）」「安心安全・環境共生（環境美化、防災防犯、スマートシティ等）」「地域連携」活動をはじめとしたエリアマネジメント活動に取り組んでいます。また、環境意識の醸成を目指し、緑を通じて交流・連携をはかるコミュニティ活動「TAKANAWA HOP WAY」や養蜂活動にも取り組んでいます。本イベントの開催を通じて、高輪ゲートウェイ駅周辺の環境を参加者と一緒に観察することで、まちづくりを通じた環境活動の推進に取り組みます。

（参考）
TAKANAWA GATEWAY CITYは、もともと車両基地として使われてきたエリアを有効活用すべく開発検討が進められました。この街における緑化計画では、周辺環境をつなぐ緑化空間の形成と街を訪れた方の憩いの場の形成を目的に計画されており、本イベントの調査データは街びらき時点での実態調査として今後の中長期的な観測・計画に活用されます。

■JR東日本について
JR東日本は、品川開発プロジェクトの一環として、TAKANAWA GATEWAY CITYにおいて、江戸の玄関口としての役割を担った歴史的背景および国内初の鉄道が走った地におけるイノベーションの記憶を継承し、開発コンセプトに「Global Gateway」を掲げ、「100年先の心豊かなくらしのための実験場」として新たなビジネス・文化が生まれ続けるまちづくりに取り組んでいます。

■KDDIについて
KDDIは、環境課題に取り組む企業を支援するCVCファンドKDDI Green Partners Fundを通じて、2023年4月にバイオームに出資し、生物多様性保全推進のための協業を進めてきました。
また、TAKANAWA GATEWAY CITYのTHE LINKPILLAR 1 NORTHに本社を移転し、2025年7月1日に新本社をグランドオープンしました。KDDI社員の本プロジェクトへの積極的な参加を促すことで、TAKANAWA GATEWAY CITYの生物多様性の保全の推進に貢献していきます。

■バイオームについて
バイオームは、生物多様性の保全があたりまえとされる社会の実現を目指し、「環境保全をビジネスにすること」にチャレンジしています。生物多様性に関する独自のビッグデータと可視化技術を駆使して、科学と社会を繋ぎ、生物多様性の保全を実現するプラットフォームを構築・運営しています。本イベントのアプリを使ったいきもの探し体験を通じて、「こんな都市でも意外といきものがいる！」という気付きを肌で感じていただければと考えています。また本イベントにて収集した生態系データは、当エリアの自然資本情報として蓄積し、都市と自然が調和する「100年先の心豊かなくらし」の実現に向けて活用してまいります。