第一段階の研究を発表、論文を作成するなど一定の成果を上げることができました。また、様々なデータから得られた新知見を元にアプリを開発中です。開発は終盤を迎えており、あと一押しのところまで来ています。製品化に必要な開発関連費用のご支援をお願いいたします。
2023年にスタートしたNHセルフケア(仮)プロジェクト
プロジェクトでは我々の予想をはるかに上回るご支援を頂き、あらためて御礼申し上げます。
第一段階では、研究を発表、論文を作成するなど一定の成果を上げることができました。また、様々なデータから得られた新知見を元にアプリを開発中です。
開発は終盤を迎えており、あと一押しのところまで来ています。製品化に必要な開発関連費用のご支援をお願いいたします。
国内で500万人、全世界的で4億人の方々が、コロナ後遺症(※1)で苦しまれていると推計されています。その症状は200種類以上と多岐にわたり、日常生活に支障をきたし、長期にわたり仕事ができなくなる方や、寝たきりになってしまう方が大勢いらっしゃいます。
このような状況の中で、医療へのアクセスが限られていたり、社会の理解が進まず、支援体制が整っていません。そんな中、その制約を超え、いつでもどこでもだれでも受けられるケア(セルフケア)を目指し、アプリ開発を進めています。
(※1):このアプリはコロナ後遺症だけでなく、コロナワクチン接種後症候群、ME/CFS、化学物質過敏症等の類似疾患の方も対象としています。
①あなただけのガイド役、「ドクターAIチャット」搭載②問診データにもとづきその日の状態に最適なセルフケアを提示③多様な症状を可視化し、管理するための記録機能搭載④コロナ後遺症診療の第一人者の最新の知見を集約⑤通信環境があればいつでもどこでもだれでもアクセス可能
1,000円:心を込めたお礼メール 5,000円:感謝の気持ちを込めたお礼動画 10,000円:アプリ開発秘話(文章を閲覧できるページのURL) 30,000円:アプリ開発秘話(動画を閲覧できるURL) 100,000円:平畑&野崎による参加者交流ライブご招待(ZOOM) 300,000円:平畑&野崎とのプライベート交流会ご招待(ZOOM)
皆様のお力をお借りして、ようやくアプリが形になってきました。
基本的な機能の開発は目途がつき、私の知見を取り込んだAIも搭載して、気軽にコロナ後遺症やワクチン接種後症候群についての質問をしていただけるようになっています。
ただ、本当にあと少しのところまで来たのですが、製品化までたどり着けていません。
具体的には、コンテンツの整備、ユーザーインターフェースの整備、法的な部分の整備などが課題として残ってしまっています。
できれば2か月以内に日本語版を出し、そのあとに英語版のローンチにつなげたいと考えています。
今もコロナ後遺症やワクチン接種後症候群の患者さんは塗炭の苦しみを味わっておられます。
まともに診てもらえる医療機関がない地域も数多くあります。
ネットで調べる気力がない方や、そもそも長く画面を見ていられない方も少なくありません。
ほとんどの方が倦怠感に苦しんでおり、アプリで効率よく知識を得て、セルフケアを進めることが、非常に大切です。
今まで無視されがちだった筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)や線維筋痛症、体位性頻脈症候群(POTS)、化学物質過敏症などの類縁疾患の患者さんにもお役立ていただけると確信しています。
皆さんに一刻も早く届けることで、自死のリスクを下げることもできると考えています。
なんとかもう一度、皆様のお力をお借り出来たら幸いです。
情報の拡散だけでも大変助かります。
よろしくお願いいたします。
2025年8月1日 平畑光一
コロナ後遺症の患者さんの現状を知った私が平畑先生に連絡をしたのは今から3年ほど前の事。
その後、平畑先生と呼吸リハビリをはじめとするセルフケアを共同開発し、 オンラインセッションを継続的に実施してまいりました。
エビデンスを構築するべく研究者の協力を経てパイロット研究を実施、学会発表も行ってきました。
それらを元にアプリ開発をするべく平畑先生と株式会社Anapanaを設立したのが2023年4月です。
2023年8月の第一回クラウドファンディングで皆さまから頂いた資金を元手に、我々が目指していた研究と論文作成、そしてアプリ開発に着手することができました。
さらに製品化を進めるためにご支援を賜りたく、ここに第二回クラウドファンディングを開始いたします。
国内にとどまらず、世界中の患者さんにお届けしたいと心から願っております。どうかあたたかいご支援をお願い申し上げます。
2025年8月1日 野崎真治
・アプリ開発関連費用 ・知財関連費用(弁理士等) ・利用規約等の制作関連費用(弁護士費等用含む) ・端末機種別動作チェック費用(外部委託予定)
平畑光一
ヒラハタクリニック院長 コロナ禍当初の2020年3月からコロナ罹患後症状の診療を始め、2020年10月には先駆けてコロナ後遺症外来を開設。以来コロナ後遺症を8000人以上、コロナワクチン接種後症候群を500人以上、さらにME/CFSの診察も行う。
東京科学大学非常勤講師、論文執筆中。
公的活動:NHK「クローズアップ現代+」、フジテレビ「めざまし8」などTV番組に出演。・東京都福祉保健局リーフレット制作、研修会講師
著書:新型コロナ後遺症 完全対策マニュアル(宝島社)
コロナ後遺症 治らない“慢性不調”の正体 (扶桑社新書 538)
野崎真治
のざき鍼灸治療院院長 整形外科等の医療機関で経験を積み、2004年開院。痛み治療全般と自律神経の調整を専門とし、延べ20万人以上に施術。
近年はコロナ後遺症、ワクチン接種後症候群、ME/CFSや自律神経失調症のセルフケアについて発信中。
後遺症の方のための重症度別呼吸リハビリや瞑想などのオンライン指導を多くの患者さんに無料で実施。
ヒラハタクリニックの平畑医師と後遺症のためのNHセルフケア(仮)を共同開発。
2023年、研究を主体とした第一回クラファンに続き、第二回のクラファンでは多くの患者達の夢であった、コロナ後遺症改善アプリ開発にいよいよ着手し、皆さまのお手元まで届くまであと少しのところまで来ています。
それまでにはまだまだやることがあります。
「支え合う委員会」では開発中アプリについての意見や先生方の様々なお手伝いをしながら、後遺症仲間を支えていきたいと思っています。
完全にボランティアですが、アプリを世界中の患者さんの元に届けるため、貴方の力を貸して頂けませんか?
詳細はこちらまでご連絡ください。
支え合う委員会HP: