「サントリー天然水」×「CLOUDY」コラボのアパレルショップを期間限定で麻布台ヒルズにオープン!

2025.07.22 15:30
サントリー食品インターナショナル株式会社
水をモチーフにしたオリジナルTシャツなどを限定販売 売上は日本とガーナ両国での教育現場へ還元
サントリー食品インターナショナル(株)は、アパレルブランド「CLOUDY」とのコラボレーションのもと、アパレルショップ「WHAT IS 20?」を2025年8月1日(金)より4日間、麻布台ヒルズアリーナにてオープンします。「サントリー天然水」は未来に水を繋ぐため、未来の水資源への気付きを促す啓発活動を展開しています。「CLOUDY」はアフリカ・ガーナで学校建設など子どもたちへの教育支援や、持続的な雇用創出を通じたより良い未来をつくる取り組みをしていることから、当社活動に賛同いただき、この度「20年後の未来を想像する」をコンセプトに本イベントの開催に至りました。天然水が育まれるまでにかかる時間であるおよそ「20年」をキーワードに、20年後の夢をテーマにした体験展示や、「水」をモチーフにしたオリジナルTシャツなどの限定販売を行います。

▼「WHAT IS 20?」特設ページ
■「WHAT IS 20?」実施の背景について
サントリーグループは「水と生きる」をコーポレートメッセージとして掲げており、2003年から始まった「サントリー 天然水の森」での水源涵養活動を通じて、国内工場で汲み上げる地下水量の2倍以上の水を涵養しています。また「サントリー天然水」ブランドとしても、未来にもおいしい天然水を繋いでいきたいという想いのもと、小学生を対象とした水の啓発授業をはじめとする、次世代の各年齢層に合わせた体験・参加型の施策を実施しています。

「CLOUDY」は、「ファッションで世界を変える」を使命として掲げ、アフリカ・ガーナを拠点として、現地で持続的な雇用創出と教育支援に取り組むファッションブランドです。2015年の設立以来、現地での630人の雇用に貢献してきました。また、未来の基盤となる大切な役割を担う教育については、これまで7校の学校を開校し、毎年1校ずつ学校を建設することを目標として、現在も新たな学校の設立に向けて取り組みを進めています。

本イベントは、山や森に降った雨や雪が天然水として汲み上げられるまでにおよそ「20年」という時間がかかることから、大切な水資源を次世代にも繋いでいくために「20年後の未来を想像する」をコンセプトに、今できることを考えるきっかけを作りたいという想いのもと実施に至りました。

<「WHAT IS 20?」にかける想い>
サントリー食品インターナショナル(株) ブランドマーケティング本部
「サントリー天然水」ブランド担当 稲垣 亜梨沙
「サントリー天然水」は100年先の未来や次世代にも、清冽でおいしい天然水を繋いでいくことが使命だと考えており、サントリーグループでも水源涵養活動をはじめとするさまざまな活動を行っています。一方で、地球上ですぐに使える水は約0.01%と少なく、未来に水を繋いでいくためには、日常の生活の中で少しでも水について考えることが大切だと感じています。今回のイベントのキーワード「20年」が、少しでも未来を想像するきっかけになれば嬉しいです。



NPO CLOUDY 代表理事 銅冶 勇人
「サントリー天然水」の未来の水資源を見据えた活動や、次世代に向けた啓発活動に非常に賛同しています。私たちはアフリカ・ガーナの「学校建設」「給食支援」などの「教育」を軸とした支援活動に力を入れており、ファッションを通して、社会課題を明るく鮮やかに解決していきたいという想いと通じるものがあります。“水”という本質的で命に直結するテーマを、「CLOUDY」の活動やガーナのリアルと結びつけて語れる機会が生まれたことに感謝しています。このイベントを通して、“水を通じてアフリカのことを知る”、“未来も笑顔でいられるために、今自分にできる事は何か?を考える”そんな人が一人でも増えたら嬉しいなと思います。



■イベント概要
【イベント名】WHAT IS 20?
【会期】2025年8月1日(金)~8月4日(月)
【時間】
8月1日(金)13:00~19:00
8月2日(土)~3日(日)10:00~19:00
8月4日(月)10:00~17:00
【会場】麻布台ヒルズアリーナ
【内容】
・「20年後の夢」体験展示
・水資源に関するパネル展示
・オリジナルTシャツ、トートバッグの販売
・冷えた「サントリー天然水」の配布

<体験展示 「20年後の夢」展>
ショップ内には、「地球上の水資源」や「ガーナと日本それぞれにおける水」に関するパネル展示のほか、「20年後の夢」をテーマにした体験型展示を展開します。
山や森に降った雨や雪が、大自然のなかで育まれ、地下水となり湧き出すまでには、およそ20年以上の月日を要します。また、「20年」を私たちの人生と照らし合わせてみると、赤ちゃんが大人になるまでにかかる時間とほぼ重なります。「水の日」をきっかけに、「20年後の夢」を描き、未来を想像することから、未来のためにいますべきことが何か、それぞれが考えるきっかけになればと思い、「20年後の夢」をテーマにした体験展示を企画しました。
体験展示では、来場者が「20年後」を想像しながらご自身の「夢」をボードに描くことができます。さらに、スタッフがその様子を撮影し、写真ボードに追加していきます。これにより、さまざまな「未来」に触れ、想像を膨らませることで、「20年後の未来を想像する」ことができる体験型展示となっています。

<「水」をモチーフにしたオリジナルTシャツ、トートバッグ>
(写真左)「サントリーオリジナル テキスタイルデザインポケットTシャツ」
サイズ/価格:S/M/L/XL/XXL(販売価格3,520円・税込)
(キッズ用100/120/140(販売価格2,420円・税込))

(写真右)「サントリーオリジナル テキスタイルデザインビッグトートバッグ」
サイズ/価格:フリー(販売価格2,640円・税込)

それぞれの商品には、本コラボのためにデザインされたオリジナルのアフリカンテキスタイルを使用しています。これは、「CLOUDY」が活動拠点とするアフリカ・ガーナの伝統的なアフリカンテキスタイル「キテンゲ」をベースに、ガーナ人テキスタイルデザイナーであるエドモンド・ボアテンさんが、天然水やそれを育む日本の山々の風景からインスピレーションを受け、「水」をモチーフにデザインしたものです。

また、Tシャツには無水染色生地を使用しています。無水染色とは、水を多く必要とする綿の脱色・染色の工程を経ず、繊維くずなどを再利用することで資源消費を抑えた生地の製造方法で、水資源にも配慮した商品となっています。
オリジナルタグ
オリジナルタグ
テキスタイルのデザインにこめられた思い
現地ガーナでの縫製の様子
現地ガーナでの縫製の様子

■Tシャツ・トートバッグの売上全額を、日本・ガーナの教育現場へ還元
本イベントの売上は、日本およびガーナ両国で、より良い未来をつくる基礎となる教育現場の充実のために活用されます。

1.日本の水の教育活動支援
「サントリー天然水」は2024年より、(株)ARROWS様との協業により小学生向け授業として“水を未来につなごう”プログラムを展開しています。社会科の「水」単元で、水が限りある資源であること、その水資源を未来に繋ぐことの大切さ、またそのためにサントリーが取り組んでいる水源涵養活動の内容を知り、児童自身が身近にできることを考え行動するきっかけを作っています。2年目となる2025年は約80,000名の児童が授業を受ける予定です。一人でも多くの児童に授業を受けてもらえるよう、商品の売り上げの一部を本授業の充実化、拡大のために活用します。

2.ガーナ初、小学校への浄水設備敷設を支援
「CLOUDY」は現在、ガーナにある、10万人以上が暮らす西アフリカ最大のゴミ山に、初めてとなる公立の小学校の建設を進めています。その小学校に、新たに水道設備を設置するための資金確保のため、商品の売上の一部を協賛金として「CLOUDY」に還元します。ガーナ国内では安全に飲用できる浄水が利用できる水道設備をもつ小学校が存在せず※1、今回の取り組みが実現するとガーナ初の事例となります。なお、ガーナでは一般家庭での上水道普及の遅れから、子どもたちが1日6時間※2もかけて、家族の飲料水を調達するケースもあると言われています。
※1 アフリカ・ガーナでのCLOUDY現地調べ(居住地や環境により異なります)
※2 東アフリカ学者農業生命科学ジャーナルおよびCLOUDY現地調べ

■「ずっとずっとACTION」について
サントリー天然水は「100年先もずっとずっと水と生きてゆけますように」という思いのもと、この貴重な水資源を未来に繋いでいくために、今何をすべきか考えるきっかけを作る新プロジェクト「ずっとずっとACTION」をスタートします。時には、同じようにより良い未来を作るべく活動をしている仲間を巻き込みながら、世の中を動かすアクションを目指します。本イベントはその第一弾となります。



【ご参考1】
サントリーグループの水源涵養活動について
サントリーグループは、自然と水の恵みに生かされる企業として、「人と自然と響きあい、豊かな生活文化を創造し、『人間の生命(いのち)の輝き』をめざす。」をわたしたちの目的に掲げ、創業以来、持続可能な社会の実現を目指してきました。当グループのものづくりに欠かせない水を守るため、2003年に開始した水源涵養活動「サントリー 天然水の森」は、全国16都府県26ヵ所、12,000ha超まで拡大し、国内工場で汲み上げる地下水量の2倍以上の水を涵養しています。こうした取水量以上の水を水系に育む活動を当グループでは「ウォーター・ポジティブ」と捉えています。

サントリーグループはこれまで行ってきた水源涵養活動「サントリー 天然水の森」や、生物多様性の再生、持続可能な社会の実現に向けたサステナビリティ経営を今後も推進していきたいと考えています。

▼サントリーグループのサステナビリティ
▼「サントリー 天然水の森」
▼「Water Positive!」特設サイト
<サントリーに関する問い合わせ先>
サントリーお客様センター 
【ご参考2】
CLOUDYについて
「色をまとうたび、世界が動き出す。」
株式会社DOYAは、アフリカの社会課題をファッションの力で解決することを目指し、ブランド「CLOUDY」を運営しています。
自社のクリエイターによるオリジナルテキスタイルを使用したアパレルや雑貨を展開しながら、アフリカ・ガーナに自社工場を設立・運営。これまでに630名以上の雇用を生み出してきました。
事業を通じて得た収益の一部は、グループで一体的に運営する特定非営利活動法人CLOUDYに寄付され、教育・雇用・健康を軸とした現地支援活動に活かされています。
「Profit」と「Nonprofit」が循環しながら共に進む、持続可能なソーシャルビジネスモデルの構築を目指しています。

<CLOUDYに関する問い合わせ先>
info@cloudy-tokyo.com 担当:大竹

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