畑澤聖悟 書下ろし作品を劇団文化座で公演決定！演出 西川信廣とのアフタートークも開催！

カンフェティ

劇団文化座主催、劇団文化座公演No.169『蛍の光、窓のイージス』が2025年10月17日 (金) ～ 2025年10月26日 (日)に東池袋あうるすぽっと（東京都豊島区東池袋4-5-2）にて上演されます。 チケットはカンフェティ（運営：ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役：榑松 大剛）にて発売中です。


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畑澤聖悟 待望の書下ろし作品！！
『蛍の光、窓のイージス』の舞台となる秋田市は、劇団文化座を創立した、演出家の佐佐木隆の出身地である。
2017年日本政府が突然イージス・アショア（陸上配備型のミサイル迎撃システム）の導入を決定し、翌年秋田と山口への配備を決定した。秋田において適地とされたのは秋田市新谷地区の陸上自衛隊新谷演習場。
この近くにある高校で、卒業式の当日に起こる教員と生徒の葛藤の物語。
あと二時間後に迫る卒業式は無事に開催されるのか……。

2017年、日本政府はイージス・アショア（陸上配備型のミサイル迎撃システム）の導入を決定し、翌年秋田と山口の配備を決定した。秋田において適地とされたのは秋田市新谷地区の陸上自衛隊新谷演習場。

県民・市民の意見は賛成と反対に分かれ、秋田を二分する論争となっていた。

2019年3月1日、配備地から300メートルの距離にある私立米倉学園秋田城西高校（架空の高校】3年部の職員室。卒業式が２時間後に始まる朝８時、３年２組担任の森教諭が答辞を読む卒業生代表の菊地みやびを呼び出した。答辞にイージス・アショアに関する内容が含まれていることが判明したのである。このままでは大騒ぎだ。

「この部分をカットしてもらえないかしら？」

しかしみやびは拒否。学年の教員団はみやびを説得する。卒業という、特別な１日の揺れ動く教員たち、生徒たち。
卒業式は間もなく始まる。果たして答辞はどうなるのか！？

劇団文化座公演No.169『蛍の光、窓のイージス』

公演期間：2025年10月17日 (金) ～ 2025年10月26日 (日)
会場：東池袋あうるすぽっと（東京都豊島区東池袋4-5-2）

■出演者
津田二朗
青木和宣
米山 実
沖永正志
白幡大介
高橋美沙
兼元菜見子
早苗翔太郎
若林築未
桑原 泰
神崎七重
季山采加
阿部由奨
小出菜々子

佐々木愛

■スタッフ
作：畑澤聖悟　
演出：西川信廣

美術：横田あつみ
照明：塚本悟
音楽：上田亨
音響：齋藤美佐男
衣装：山田靖子
舞台監督：鳴海宏明
演出助手：萩原佳央里
制作：原田明子
ドラマターグ：工藤千夏
協力：渡辺源四郎商店

■公演スケジュール
10/17(金) 19:00
10/18(土) 14:00
10/19(日) 14:00(アフタートーク）
10/20(月) 14:00
10/21(火) 14:00
10/22(水) 14:00
10/23(木) 14:00
10/24(金) 14:00(アフタートーク）
10/25(土) 14:00
10/26(日) 14:00
※開場は開演時間の30分前
※上演時間：約２時間
＜アフタートーク登壇者＞
19日：西川信廣・佐々木愛
24日：西川信廣・畑澤聖悟

■チケット料金
一般：5,500円
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