潮風と太陽の恵み。京都・舞鶴から、地域愛あふれるクラフトエールが新登場

舞鶴市
大浦地域のレモンとブルーベリーが、地元ブルワリーと連携。「6次産業化」で地域に新たな価値を創造。

　京都府舞鶴市の豊かな自然に育まれた大浦地域から、地元食材の魅力を最大限に引き出したクラフトエールが誕生しました。
本商品は、レモン生産グループ「大浦パパレモン」とブルーベリー観光農園「ブルーベリーバレーまいづる」が、舞鶴市唯一のブルワリー「京都舞鶴ブルワリー」と共同で開発したものです。
これは、地域で採れた新鮮な農産物に新たな価値を加え、地域の魅力を全国に発信する「6次産業化」の取り組みの一環です。

　記念すべき第一弾として、「京都潮風檸檬クラフトエール」が誕生しました。 この商品は、日本海に面した大浦地域で栽培された香り高いレモン「京都潮風檸檬」のピールをふんだんに使用しています。 北限の地で育ったレモンの爽やかさと、ホップの苦みが調和した軽やかな味わいが特徴です。 ラベルデザインは、大浦パパレモンのメンバーである岡山拓也氏が手掛けました。
　販売は、令和7年6月27日(金)に舞鶴赤れんがパークで開催される「YORUれんが」にて開始されます。
【商品概要】
- 商品名：京都潮風檸檬クラフトエール（品目：発泡酒）
- 原材料：麦芽(外国製造)、レモンピール、オーツ麦、糖類、ホップ、カラギナン/炭酸ガス
- アルコール：4.5度
- 販売開始日：令和7年6月27日(金)
- 販売場所：舞鶴赤れんがパーク「YORUれんが」、大浦パパレモンのキッチンカー、京都舞鶴ブルワリー

続く第２弾では、「ブルーベリーバレーまいづる」で採れた新鮮なブルーベリーを使用したクラフトエールが、令和7年9月に販売開始される予定です。こちらは、フルーティーで深みのある味わいとなる見込みです。

舞鶴市は、京都府の北部に位置し、日本海に面した自然豊かな港湾都市です。旧海軍の歴史的な建造物が残る「赤れんが倉庫群」は観光名所としても知られ、レトロな雰囲気と美しい景観が楽しめます。
今回、クラフトエールの舞台となる大浦地域は、舞鶴市の北東部に位置し、海に面した温暖な気候を活かし、漁業はもちろん、レモンやブルーベリー、京野菜などの農産物栽培が盛んです。近年は、地域資源を活かした「6次産業化」にも積極的に取り組んでおり、今回のクラフトエール開発もその一環となります。本プロジェクトを通じて、クラフトエールを新たな観光資源とし、大浦地域の魅力を全国に発信していくことを目指します。

- 大浦パパレモン (株式会社MY AGRI) 　　　　　　　　 電話番号：070-8334-3859
- ブルーベリーバレーまいづる (株式会社Muroji-farm) 　 電話番号：090-5150-6746
- 京都舞鶴ブルワリー (pizzeria SLOW) 　　　　　　　　 電話番号：0773-64-2002 　090-2599-3829
- 舞鶴市 市民協働推進課 大浦地域活性化センター 　　　 電話番号：0773-68-2010