台湾での販路拡大が進む日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」。台中の名店「飛花落院」のペアリングイベントに著名シェフや経営者ら100名以上が来場

2025.06.11 13:50
株式会社Clear
飛花落院の創立者 魏幸怡(Sandy)氏とSAKE HUNDREDブランドオーナー生駒 龍史

日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」(運営:株式会社Clear/東京都渋谷区 代表取締役CEO:生駒龍史)は、2025年5月25日(日)に台湾にある「台中で最も美しいレストラン」と称される「花落院(Inflorescence/インフロレセンス)」にて、ペアリングイベントを開催。台湾のハイエンド層やエグゼクティブシェフら110名が参加しました。SAKE HUNDREDのフラッグシップシリーズ『百光(びゃっこう)』『百光 別誂(びゃっこう べつあつらえ)』『弐光(にこう)』をはじめ5商品とのペアリングを提供し、参加者はその場で合計100本以上購入するなど、SAKE HUNDREDの品質と味わいが高く評価されたイベントとなりました。
台湾の一流レストラン「飛花落院」で、SAKE HUNDREDがペアリングイベントを開催
世界中の人々の『心を満たし、人生を彩る』ことをブランドパーパスに掲げる日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」は、最高峰のグローバルブランドとして、日本国内だけでなく海外にも力を入れ、お客様に最上の体験を提供しています。

なかでも台湾は最も力をいれているエリアのひとつで、2024年9月に輸出を開始してわずか3ヶ月でミシュラン掲載店を含む20店舗以上に納入するなど、好調がつづいています。3月に開催した台北にあるレストラン「THE UKAI TAIPEI」でのペアリングディナーにつづき、今回5月25日に、台中の一流レストラン「飛花落院(Inflorescence/インフロレセンス)」でペアリングイベントを開催しました。
飛花落院エントランス
飛花落院店内のSAKE HUNDRED

飛花落院は、日本料理の美学を体現したレストランで、「台中で最も美しいレストラン」と称されています。四季折々の自然美と禅の哲学が融合した静寂な空間で、モダン懐石に基づいたおまかせスタイルのコース料理は、季節の食材と繊細な盛り付けが特徴です。

「極致奢華餐酒會(日本語訳:極致の奢華、至高のペアリング)」と題された当イベントは、SAKE HUNDREDの販売代理店である「威登酒蔵(Welldone Sake)」と「飛花落院」が共同主催し、5月25日(日)にランチとディナーの二部制で行われ、合計110名の著名人やエグゼクティブシェフ、ハイエンド層などが訪れました。
乾杯はSAKE HUNDREDのスパークリング日本酒『深星』
SAKE HUNDREDのお酒と料理と楽しむお客様

料理は甘露仕立ての春野菜や鯖の餡かけ、牛タンのすき焼きなど計10品が提供され、SAKE HUNDREDのフラッグシップシリーズ『百光(びゃっこう)』『百光 別誂(びゃっこう べつあつらえ)』『弐光(にこう)』、スパークリング日本酒『深星(しんせい)』、世界で最も権威ある品評会と言われるIWCで今年、樽酒トロフィーに輝いた『思凛(しりん)』(*1)の5商品をペアリングで提供しました。
*1)
お客様に挨拶をする飛花落院の創立者 魏幸怡(Sandy)氏
お酒の紹介をするSAKE HUNDRED商品開発責任者

飛花落院のスタッフはSAKE HUNDREDを熟知しており、ペアリングの特徴はもちろん、各商品の味わい、製造の特徴、原料、コンセプトに至るまで徹底して理解し、お客様からの専門的な質問にもひとつひとつ丁寧に応えていました。
お客様にとって新しい体験である、SAKE HUNDREDのラインナップを存分に楽しめるよう工夫された空間演出とテーブルコーディネートは、ブランドの世界を目に見える形で表現するとともに、お客様の感動を呼ぶ唯一無二の時間となりました。
来場のお客様は次のようにコメントしています。

「ペアリングでいただいた日本酒はどれも本当に素晴らしく、私の料理人人生の中でも数えるくらいしかない感動体験となりました。スタートの深星は香りを嗅いだ瞬間から、今までのスパークリング日本酒とは一線を画すレベルであると感じ、口に含んだ時の爽快感、華やかな香り、圧巻だったのはスパークリング日本酒にありがちな雑味、えぐみといった類のものが一切感じなかった事です。そこの部分をなくした上で、あの華やかさと旨みがあった事には非常に驚かされました」

また、飛花落院の創立者である魏幸怡(Sandy)氏は次のようにコメントしています。

「SAKE HUNDREDのような先見性に富み、インスピレーションを与えてくれるブランドとご一緒できたことを、心から光栄に、そして感謝しております。SAKE HUNDREDの『心を満たし、人生を彩る』というブランドパーパスがあの夜に美しく表現される瞬間を目の当たりにできたことも、大きな喜びでした。誠実さ、細部へのこだわり、そしてそれぞれの日本酒に込められた感動的なストーリーが、ただの試飲にとどまらない、共に旅をするような体験へと昇華させてくれました」
飛花落院の創立者 魏幸怡(Sandy)氏とSAKE HUNDREDブランドオーナー生駒 龍史

来場のお客様は当日、お土産にSAKE HUNDREDのお酒を合計100本以上購入するなど、SAKE HUNDREDの品質と味わいが高く評価されたイベントとなりました。
SAKE HUNDREDは今後も、台湾を中心にアジアへの輸出に力を入れ、グローバルにおける高級ダイニング市場でのブランド認知拡大および販売拡大を目指していきます。
日本酒人気が顕著な台湾。輸出金額トップ5カ国のうち唯一、10年以上連続で輸出単価が伸長
台湾は日本酒の輸出金額が世界第5位で、コロナ禍にあっても輸出が鈍化せず継続的に伸長し、輸出金額はここ15年で5.3倍に成長しています。さらに、輸出金額上位5ヶ国のうち唯一、10年以上連続で輸出単価が伸長しています(*2)。
*2) 財務省貿易統計(https://www.customs.go.jp/toukei/info/index.htm)のデータをもとにClearにて集計
これらの点からSAKE HUNDREDでは台湾に市場拡大の可能性を感じ、2024年9月から台湾に初めて輸出を開始。台北マリオットホテルでローンチイベントも開催しました。メディア関係者や一流シェフ等が参加したローンチイベントは盛況で、その後20を超える現地メディアでSAKE HUNDREDの台湾上陸について報道されました(*3)。
*3)
SAKE HIUNDREDは、市場成長可能性と文化的な親和性を背景に、台湾を中心にアジアへの輸出に力を入れていきます。
台湾で販売する「SAKE HUNDRED」のラインナップ
百光|BYAKKO ― 人生を彩る、透明な輝き。
日本酒における“上質”を追求した一本。最高峰の醸造技術をもって、この上ない透明感、瑞々しくエレガントな香り、美しく響く余韻を実現しました。まばゆい光が人生を照らし、豊かに彩るように。口にした瞬間を多幸感で包み込み、飲む人を輝かせるような、忘れることのない体験をお約束します。
商品名:百光 | BYAKKO
製造者:楯の川酒造(山形県)
内容量:720ml
価格:¥38,500(税込・送料別)
商品ページ:
百光 別誂|BYAKKO BESPOKE - 辿り着いた、もうひとつの百光。
200時間以上をかけて原料米を精米歩合18%まで丁寧に精米し、圧倒的な透明感と上質な味わいを実現した、SAKE HUNDREDのフラッグシップです。“酒米の王様”とも呼ばれる「山田錦」を原料米とし、甘味・旨味・酸味のバランスを追求。食中酒としてのポテンシャルを高めた1本です。
商品名:百光 別誂 | BYAKKO BESPOKE
製造者:楯の川酒造(山形)
内容量:720ml
価格:¥27,500(税込・送料別)
商品ページ:
弐光|NIKO - 開かれる扉、非日常への誘い。
ブランドを象徴するセカンドフラッグシップとして「二つの想いが重なり合い、絆を結ぶ」という想いが込められています。大切な人への感謝や出会いの祝福など、心と心が結ばれる特別な瞬間にふさわしい"結びの光"を表現する銘柄です。
商品名:弐光 | NIKO
製造者:白瀧酒造株式会社(新潟県)
内容量:720ml
価格:¥9,900(税込・送料別)
商品ページ:
深星|SHINSEI - 食と響き合う、無二の泡酒。
透明感の奥にある芳醇な味わい。静かで美しい気泡。長く伸びゆくエレガントな余韻。『深星』は洗練さと複雑性をあわせ持ち、料理とのペアリングによって真価を発揮する最高峰のスパークリング日本酒です。食と響き合う無二の泡酒が、飲む人に特別な時間をもたらします。
商品名: 深星 | SHINSEI
製造元:山梨銘醸(山梨)
内容量:720ml
価格:35,200円(税込・送料別)
思凛|SHIRIN - 密やかにたたずむ、森のエレガンス。
精米歩合18%でクリアな味わいに仕上げた原酒を、ジャパニーズオーク(ミズナラ)の樽で貯蔵。ほんのりと、それでいて確かに感じられるオーク香をお酒に溶け込ませました。凛と張りつめた森林を思わせる、日本酒の新たな扉を開く1本です。
商品名:思凛|SHIRIN
製造者:奥羽自慢(山形)
内容量:720ml
価格:¥41,800(税込・送料別)
商品ページ:
世界中の人々の『心を満たし、人生を彩る』SAKE HUNDRED
SAKE HUNDREDは、世界中の人々の『心を満たし、人生を彩る』ことをパーパスに掲げ、比類なき価値を提供する日本酒ブランドです。最高峰のグローバルブランドとして、味覚だけでなく、お客様の心の充足に貢献し、人と人との豊かな関係を築いていきます。最上の体験によってもたらされる、身体的・精神的・社会的な満足、そのすべてが、SAKE HUNDREDのお届けする価値です。
会員登録で、最新情報や限定商品などを案内
SAKE HUNDREDでは、最新情報や会員限定のお知らせ、限定商品の販売などを行っております。会員登録は無料ですので、ぜひご登録ください。

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会社概要
会社名:株式会社Clear 
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目4ー3 JP渋谷4階
設立:2013年2月7日
代表取締役:生駒龍史
資本金:1億円
事業内容:
- 日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」 
- 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」 

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