その安全靴は本当に安全ですか？ 安全×快適をフルスペックで実現

日進ゴム
『滑らない靴』を追求する日進ゴムがHyperVソールで増加する転倒災害にSTOP！

2025年6月13日に日進ゴム株式会社（岡山市）より滑らない靴を追求したワークシューズとして人気のHyperVから新たにJSAA A種（先芯入り）シリーズの4タイプが発売されます。新設計と新たに採用した素材により安全性と快適性をより高めた魅力的なプロスニーカー、ワークシューズとなっております。
転倒災害は全国的に増加中
高齢化などを背景に、転倒による労働災害（休業４日以上）は労働災害全体の約２割を占め、深刻な社会問題となっています。厚生労働省「人口動態調査」によると、転倒・転落による年間死亡者数が交通事故死を上回っており、転倒防止は国民的課題といえます。

日進ゴム株式会社（岡山県）は、独自開発のHyperVソールで『滑らない靴』を追求し、さまざまな現場で高い評価を獲得しています。2024年には、労働災害防止に貢献した企業を表彰する厚生労働省「SAFE CONSORTIUM AWARD サービス産業・企業等関連部門」でブロンズ賞を受賞※。
※岡山県内のスーパーにおける転倒事故対策現地調査と改善提案が評価されました。

HyperV JSAA A種の新ラインナップ

特許と立体商標を取得しているHyperVソールはスロープ付きのV字重層構造で、滑りの基になる液体を地面との接地面から追い出し、かつグラつきなく安定させることで静摩擦から動摩擦への移行をスムーズにさせ、摩擦力を極めて高い状態で維持します。

HyperVのV字形状である「HyperVレイヤー構造」

目指したのは、超防滑ソールとワンランク上の履き心地
新設計のHyperVソールは、従来比で接地面積を36％拡大し、さらなる耐滑性能を実現しました。同時にミッドソールとアウトソールの構造を最適化し、長時間着用でも疲れにくい設計を追求。安全性と快適性を両立させることで、作業効率の向上に貢献します。

HyperVソール比較（新JSAAシリーズ vs. 従来品）

長時間の作業でも疲れにくいミッドソール設計を採用。新しく調合された配合で、適度なクッション性を追求しつつ、足元の安定性を確保することで、一定の反発力と耐久性をバランスよく両立しました。

シューラストとミッドソールを最適化

作業履きだからこそ求められる耐久性
ワークユーザーから特に要望の高かった「高耐久性」を実現。素材コストの上昇が懸念される中、ブランドシューズの高価格化を背景に、ユーザーの「良いものには投資する」という声を後押しに商品化が可能となりました。これにより、長期使用によるランニングコスト低減と高機能性の両立を実現しています。

つま先補強ゴム：機械など硬い物にぶつけた際にも強い

かかと内側補強：脱ぎ履きで破れやすい箇所を保護

幅広い現場に対応する４モデルをラインナップ
HyperV #233（ベルト／静電気帯電防止）
JSAA規格 A種（樹脂先芯）
小売希望価格：8,000円（税別）
ガソリンスタンド、半導体・印刷工場向け

HyperV #233　JSAA規格A種


HyperV #2500（紐）
JSAA規格 A種（樹脂先芯）
小売希望価格：7,500円（税別）

HyperV #2500 JSAA規格A種


HyperV #2600（ベルト／メッシュ）
JSAA規格 A種（樹脂先芯）
小売希望価格：7,500円（税別）
通気性重視モデル。反射材・アウトカウンター機構搭載。物流業に最適。

HyperV #2600 JSAA規格A種


HyperV #207（紐／鉄先芯）
JSAA規格 A種（鉄先芯）
小売希望価格：8,000円（税別）
分割羽根機構による高フィット感。金属加工業向け仕様。

HyperV #207 JSAA規格A種


安全を求めるすべてのユーザーへ
HyperVシリーズ未体験のユーザーはもちろん、従来モデルをご愛用の方にも、新JSAAシリーズでワンランク上の安全性と快適性をぜひお試しいただきたいと考えています。
発売予定：2025年6月13日