「マーケティングの古典」と呼ばれた伝説的米ミリオンセラーを25年ぶりに丸ごと書き直し!橘玲氏、山口周氏が揃って絶賛する『超新版ティッピング・ポイント』が日本上陸!

2025.06.05 15:21
株式会社飛鳥新社
突然爆発的に流行するアイデアや商品、考えには、どういう法則があるのか?ビジネスマンもアメリカや世界の趨勢に興味のある方も必読!いま話題のハーバード大学にまつわる驚愕のエピソードも

株式会社飛鳥新社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:土井尚久)は、アメリカの代表的ビジネス書作家マルコム・グラッドウェルの最新刊『超新版ティッピング・ポイント』を6月5日に発売いたします。
『超新版ティッピング・ポイント』カバー写真
◎マーケティングにも社会にも、大きく影響した言葉を生んだ本
本書は、2024年にアメリカで発売された『Revenge of the Tipping Point』の邦訳版。オリジナル版にあたる『The Tipping Point』(邦題『ティッピング・ポイント』、なお『急に売れ始めるにはワケがある』のタイトルでのちに文庫化)は、2000年に発売されると、世界200万部以上を売り上げる大ベストセラーに。本書をきっかけに、小さな変化が大きな流れに変わる「転換点」を意味する「ティッピング・ポイント」という言葉が、アイデアや思想、商品が爆発的に広がる臨界点として社会に定着したほどです。
著者のマルコム・グラッドウェルは、その後も『天才!』や『第1感』などベストセラーを連発し、アメリカを代表するビジネス書作家となりました。
マルコム・グラッドウェル


25年後に発売された本書は、同じ「転換点」の理論を現代社会に当てはめながら全面的に書き直した意欲作。アメリカでも大反響を呼び、ベストセラーとなっています。
◎「社会的感染」を生むルールはどう変わった?
25年前の三原則
1少数者の法則 2粘りの要素 3背景の力

新しい三原則
1空気感 2ソーシャル・エンジニアリング 3スーパースプレッダー

今や、本書で語られる「ソーシャル・エンジニアリング」を知らずして
成功理論もマーケティングも語れない!

世の中を裏で動かしている「3分の1の魔法」とは?

いま話題のハーバード大学にまつわる衝撃のエピソードも明かされる!
名門大学が行っている、ある意図的な「人種に関する操作」とは?

情報と流行が「操作される時代」を生き抜く必読書!
◎日本を代表するベストセラー作家ふたりが揃って「読むべき」と激賞!
橘玲 解説!
「社会的伝染」が新しい視点で論じられ、不都合なルールが鮮やかに明かされる。
山口周推薦!
戦略における最重要論点=「WHEN=いつ?」を見極めるために本書は必読だ。
◎本文より
“ティッピング・ポイントとは限界点だ。絶対に動かないと思われていたもの、何世代にもわたって変わらなかったものが、あっという間に別の何かに変化する瞬間である。
ティッピング・ポイントが意図せずに達せられることもある。たまたまティッピング・ポイントを超えてしまうこともある。伝染病はその容赦ない感染力によってティッピング・ポイントに達する。
しかしここからの数章では、ティッピング・ポイントがさまざまなかたちで意図的に操作されるケースを見ていく。では、あなたがその魔法の起きる限界点を正確に把握していたらどうだろう。あるいはもっと都合の良いことに、集団のサイズをティッピング・ポイントのちょうど上、あるいはちょうど下に調整する方法を知っていたら?”

【プロフィール】
マルコム・グラッドウェル Malcolm Gladwell
本書のオリジナル版である『ティッピング・ポイント: いかにして「小さな変化」が「大きな変化」を生み出すか』をはじめ、『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』『天才!成功する人々の法則』『トーキング・トゥ・ストレンジャーズ 「よく知らない人」について私たちが知っておくべきこと』『ボマーマフィアと東京大空襲 精密爆撃の理想はなぜ潰えたか』など数々のベストセラーを世に送り出す。1996年から米名門誌『ザ・ニューヨーカー』のスタッフライター。イギリス生まれ、カナダ育ち、現在はニューヨーク在住。

土方奈美 ひじかた・なみ
翻訳家。日本経済新聞、日経ビジネスなどの記者を務めたのち、2008年に独立。モントレー国際大学院(翻訳専攻)およびアメリカン大学ジャーナリズムスクールにて修士号取得。米国公認会計士、ファイナンシャル・プランナー。訳書に『レオナルド・ダ・ヴィンチ』(文藝春秋)、ジム・コリンズ、ビル・ラジアー『ビジョナリー・カンパニーZERO』(日経)、エイミー・C・エドモンドソン『失敗できる組織』(早川書房)など多数。

橘玲 たちばな・あきら
作家。2002年、金融小説『マネーロンダリング』(幻冬舎文庫)でデビュー。『言ってはいけない 残酷すぎる真実』(新潮新書)で2017新書大賞受賞。『新・貧乏はお金持ち』(プレジデント社)、『テクノリバタリアン』など著書多数のほか、『残酷すぎる成功法則』『残酷すぎる人間法則』(いずれも小社)を監訳。

【書誌情報】
『超新版ティッピング・ポイント
 世の中を動かす「裏の三原則」』
マルコム・グラッドウェル著
土方奈美 訳
橘玲 解説
価格 2500円(税込)
刊行日 2025年6月5日

【企業情報】
株式会社 飛鳥新社
所在地:東京都千代田区一ツ橋2-4-3 光文恒産ビル2F
■飛鳥新社ホームページ
■飛鳥新社公式ツイッター
■飛鳥新社公式インスタグラム

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