関西エリアに初進出「SENQ（センク）淀屋橋」2025年7月1日開業

中央日本土地建物グループ株式会社
大阪・御堂筋の玄関口に、企業間の交流・協業を促す新拠点が誕生

　中央日本土地建物グループ株式会社は、子会社の中央日本土地建物株式会社（千代田区霞が関一丁目 代表取締役社長 三宅潔）が、オープンイノベーションオフィスSENQ（センク）の7拠点目として、2025年5月に竣工した「淀屋橋ステーションワン」内に「SENQ淀屋橋」を本年7月1日に開業しますので、お知らせします。SENQ淀屋橋は、SENQシリーズとして関西エリア初の拠点となります。

　SENQは、各拠点のエリア特性に応じたテーマを設定しています。今回開業するSENQ淀屋橋では、施設テーマを「BRIDGE OVER」と設定し、商業や文化の中心地として伝統のある淀屋橋で”ヒト・コト・トキ”を繋ぐ架け橋となることを目指します。施設内にはモニター付きミーティングスペース、独立型ワークブースなどを備えたコワーキングエリアや、3～11名用の家具付きの個室をご用意します。また、淀屋橋ステーションワンに入居する企業との共用エリアを設け、企業間の交流・協業を促進します。

　当社グループは2016年にSENQを立ち上げ、東京都内に6拠点を運営し、さらに本年10月には東京都港区・田町エリアに新規拠点の開設を予定しています。今後も働き方や価値観の多様化に柔軟に対応した施設設計・運営を行うとともに、入居者（会員）同士の交流を促進するイベント開催、SENQのパートナーなどとの連携による協業・共創の支援を通じて、会員の事業成長をサポートしていきます。
◆SENQとは
「先駆」に由来し、時代の先駆けとなるイノベーターたちを応援するブランドです。
拠点ごとに施設テーマを設定し、多様な価値観を持つ入居者（会員）同士の交流や協業が生まれ
る施設を目指しています。拠点内・拠点間の会員交流イベントの開催やアライアンスパートナー等との連携による協業・共創の支援等を通して、会員の事業成長をサポートしています。

◆SENQ 淀屋橋の特長
１．大阪・御堂筋の玄関口に、企業間の交流・協業を促すオフィスが誕生
　本施設は、本年5月に竣工した「淀屋橋ステーションワン」10階～11階に開設します。大阪のビジネスの中心である御堂筋の玄関口という好立地を活かし、スタートアップやスモールビジネスに最適なオフィス空間を提供します。
また、多種多様な企業が交流・協業できる環境を整備し、イノベーション創出を促進する場を提供します。

淀屋橋ステーションワン

２．淀屋橋ステーションワン入居企業との交流・協業を促進するコワーキングスペース
　10階は、SENQ会員専用のコワーキングスペース（35席）に加え、淀屋橋ステーションワンに入居する企業と共用のコワーキングスペース「ワーカーラウンジ」（154席）を設置します。SENQ会員以外の企業と交流が生まれ、新たな協業・共創の可能性が広がります。また、ソロルーム（18室、事前予約・従量課金制）と会議室（定員8～10名、事前予約・従量課金制）を設け、多様な働き方に対応したワークプレイスをご提供します。
　11階はスモールビジネスに最適な3～11名用の完全個室オフィスを計27室ご用意します。家具付きのため、入居直後から利用でき、初期費用を抑えることが可能です。
　施設内はWi-Fiを完備しているほか、コワーキングスペースにはコーヒーマシンも用意します。平日9時から18時まで受付スタッフが常駐し、入居者（会員）宛の来訪者対応やコワーキングスペースおよび会議室の管理など、安心・快適にご利用いただける環境を提供します。
　開業後は、オンライン・オフラインのイベントを定期的に開催し、会員コミュニティの充実を図っていきます。

10階ワーカーラウンジ

11階オフィス（貸室）

３．淀屋橋エリア最大級のカンファレンスルームを整備
　10階には、淀屋橋ステーションワン入居企業およびSENQ会員専用の、105名まで利用可能なエリア最大級のカンファレンスルーム（事前予約・従量課金制）を整備します。セミナーやイベント、研修など幅広い用途に対応します。通常時は3部屋に分割可能で、30～45名程度の会議室としても利用もできます。

10階会議室（カンファレンス）

◆SENQ淀屋橋 概要

◆SENQブランドサイト

◆SENQ淀屋橋 特設サイト

◆稼働中施設