デビュー20周年！イヤミスの女王 真梨幸子が放つ究極のピカレスクロマン『フジコの十ヶ条』　“フジコは、あなたの心に--永遠に。”　小説紹介クリエイター・けんごさんからコメント到着！

徳間書店
72万人以上が戦慄した大人気シリーズ待望の続篇　2025年5月30日（金）発売

この度、株式会社徳間書店 （本社：東京都品川区上大崎 代表取締役社長：小宮英行）は、デビュー20周年となる、イヤミスの女王・真梨幸子氏が放つ、究極のピカレスクロマン『フジコの十ヶ条』（

）を5月30日（金）に発売いたします。

72万人以上が戦慄した大人気シリーズ『殺人鬼フジコの衝動』『インタビュー・イン・セル　殺人鬼フジコの真実』（いずれも徳間文庫）に続く待望の続篇。本読みのプロである書店員やミステリー好きの間でも「フジコ」の織りなす世界観に魅了される人は後を絶ちません。

シリーズ最新刊である本書には、発売を前に「幸せになりたい・成功したい皆さんへ　胸を躍らせながら、戦慄してください。」と小説紹介クリエイター・けんごさんもコメントを寄せてくださいました。ぜひ、ご注目ください。

＜書誌情報＞
『フジコの十ヶ条』
著者：真梨幸子
発売日：2025年5月30日（金）
定価：1,980円（税込）
判型：四六判
ページ数：368P
ISBN：978-4-19-866012-3

▼全国の書店・ネット書店にて5/30（金）発売！
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▼YouTubeショート 紹介動画

大学生の頃、『殺人鬼フジコの衝動』を夢中になって読んでいたあの感覚が、鮮やかに蘇りました。
幸せになりたい皆さん！成功したい皆さん！
『フジコの十ヶ条』を読んで、胸を躍らせながら、戦慄してください。
フジコは、あなたの心に--永遠に。

フジコ一作目である『殺人鬼フジコの衝動』の発売時、このジャンルに免疫のなかった私は「これがイヤミスか!エグい・・・!」とダメージを受けつつも、その構成の見事さに最後まで読むのをやめられなかったものだ。

十数年振りに向き合う事になったこの「フジコ」も、やっぱりゲラを捲る手が止まらなかった。
そのくらい圧倒的に魅力的なのだ、真梨幸子の生み出す「フジコ」の世界は。
ページの最後の最後まで。
──ブックファースト新宿店 書店員

ほら、これを見てみて。フジコの十ヶ条が書かれた、メモ。あの人からもらったの。藤子から。そう、殺人鬼フジコから。
少なくとも15人を惨殺した伝説の殺人鬼、フジコ。彼女の「十ヶ条」通りにすれば、誰でも成功して、幸せになれるという。その教えに従った連続殺人が起きているのではないか―。ネットでの噂を耳にした出版社勤務の米井富士子は、かつて殺人鬼フジコの事件を追っていた―。
第一条 邪魔な人間は消せ　　　　第六条 周りはみな敵だと思え
第二条 人を操れ 　　　　　　　 第七条 男を本気で好きになるな
第三条 法の死角を狙え　　　　　第八条 秩序は壊せ
第四条 嘘も方便　　　　　　　　第九条 真実は握りつぶせ
第五条 やられる前に、やれ　　　第十条 ？？？？？？

真梨幸子（まり・ゆきこ）
1964年宮崎県生まれ。2005年『孤虫症』で第32回メフィスト賞を受賞し、デビュー。嫉妬や執着など生々しく描かれる複雑な人間心理や、最後の最後まで気が抜けない驚きの展開に、中毒になる読者が増えている。著書に『殺人鬼フジコの衝動』『インタビュー・イン・セル　殺人鬼フジコの真実』（ともに徳間文庫）ほか、多数。

すべてはここから始まった…『殺人鬼フジコの衝動』（徳間文庫）
著者：真梨幸子
刊行年：2011年5月
定価：814円（税込）
判型：文庫判
ページ数：432P
ISBN：978-4-19- 893367-8

▼全国の書店・ネット書店にて好評発売中！
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＜あらすじ＞
一家惨殺事件のただひとりの生き残りとして新たな人生を歩み始めた十一歳の少女。 何がいたいけな少女を伝説の殺人鬼にしてしまったのかー。
最後の一行を読んだ時、 切なくも驚くべき著者の仕掛けに驚愕必至！
読者からの声
・やっぱりおもしろい。 息を吸うかのごとく、人を殺していくフジコ。 人の療育環境ってホント大切なんだな、と！
・イッキ読みしました。これぞイヤミス！という一冊。

続篇・新たなる視点…あなたは驚愕の真相を見抜けるか?『インタビュー・イン・セル　殺人鬼フジコの真実』（徳間文庫）
著者：真梨幸子
刊行年：2012年11月
定価：713円（税込）
判型：文庫判
ページ数：416P
ISBN：978-4-19- 893624-2

▼全国の書店・ネット書店にて好評発売中！
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＜あらすじ＞
稀代の殺人鬼として死刑になったフジコの育ての親・茂子。彼女のもとに集まった取材者たちを待ち受けていたものは…。
あの事件の真相がついに明かされるー！
読者からの声
・前作の裏側で他にも苦しんでいた人がいたんですね。闇が深くて怖いです。
・前回の鬱になってくる持ち味そのままに謎が明かされていく流れに、またもやページをめくる手が止められませんでした。

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