都市圏と地域の二地域居住生活を応援「JAL ２地域居住クラブ」の参加者を募集します

JAL
2025年5月19日
・JALグループは2025年7月1日（火）から10月31日（金）までの4カ月間、北海道と各拠点（東京・大阪・名古屋）との間を対象に、二地域居住生活を包括的にサポートする「JAL 2地域居住クラブ」の実証実験を実施します。
・本取り組みは、各拠点と地域を行き来するのに必要な「移動」と「住居」という２つの基本項目をパッケージ化し、JALが提供する「コンシェルジュサービス」を付帯した新しいサービスの実証実験です。
・本実験を通して二地域居住生活の課題解決に取り組み、「JAL 2地域居住クラブ」の本運用を目指して新しい生活スタイルを推進し、「移動を通じた関係・つながり」を創造してまいります。

　JALグループは中期経営計画においてESG戦略を重点課題とし、「移動を通じた関係・つながり」の創造に取り組んでいます。その一環として、二地域居住生活を促進すべく、気軽に二地域居住を体験していただけるようなツアー商品の造成や、「移動」に特化した航空サービスに加え、昨年からは九州を中心に地方自治体と協働し、「住居」の手配も含めた実証実験を実施してまいりました。

　今回は、これまでの取り組みで見えてきた「移動手段と住居の手配が難しい」という声にお答えするべく、新しく「JAL 2地域居住クラブ」の実証実験を北海道札幌市において4カ月間実施します。本実証実験では、各拠点と地域を行き来するのに必要な基本項目である「移動」と「住居」をパッケージ化し、さらにJALが提供する「コンシェルジュサービス」も付帯したものです。手間のかかる航空券や住居の手配を包括的にサポートし、二地域居住生活を応援します。

　実証実験の対象となる路線は東京（羽田）・大阪（伊丹・関西）・名古屋（中部）のいずれかと新千歳空港を結ぶ4路線ですが、特に羽田＝新千歳のJAL便は１日17往復(*)が運航しており、札幌滞在計画に柔軟に対応が可能です。空港から札幌市内中心部へのアクセスも容易なため、初めて二地域居住を始める方でもストレスフリーにさまざまなアクティビティやグルメをお楽しみいただけます。また、北海道エアシステム（HAC）の道内路線のネットワークを活用し道内旅行を満喫することも可能です。夏から秋にかけて過ごしやすい時期に北海道の魅力を実感し、ぜひ将来の本格的な二地域居住生活や定住計画にお役立てください。

(*) 2025年５月現在


■募集概要
募集期間（抽選）： 第1次：2025年5月19日（月）～6月2日（月）
　 　　　　　 　 　 第２次：2025年6月3日（火）～6月15日（日）
募 　集 　人 　数： 計10組最大20名様（1組お二人まで）
当　 選 　連 　絡： 第1次 2025年6月4日（水）までにご連絡
　　　　　　　　　 第2次 2025年6月17日（火）までにご連絡
　　　　　　　　　 ※ 当選連絡後、詳細のご説明と入会審査の上、正式契約となります。
応 　募 　申 　込：下記Webサイトに掲載している会員規約をご確認の上、申し込みフォームよりご応募ください

※1カ月からお申し込みが可能です

■「JAL 2地域居住クラブ」実証実験の概要
実 施 期 間： 2025年7月1日（火）～１０月31日（金） ※期間内１カ月以上のお申込みが必要です
応 募 条 件： 「JAL 2地域居住クラブ」本会員がＪＡＬカード会員であること（新規入会も可）
　　　　　 　月会費のお支払いは、本会員のJALカードからお引き落としとなります（同伴会員会費も含む）
月　 会 　費： ご選択プランによって、住居のタイプが異なります。

提 供 内 容：
（１）「航空サービス」
本拠地空港【東京（羽田）・大阪（伊丹・関西）・名古屋（中部）】と新千歳空港間のＪＡＬグループ国内線航空券を月６回（片道）まで搭乗可
※直行便のみが対象です。乗り継ぎでのご利用はできません。
※ご予約は「セイバー」運賃のみが対象です。販売座席数には限りがあり、路線・便によってはご利用いただけない場合がございます。
※普通席のみが対象となります。ファーストクラス・クラス Jのご予約は承っておりません。
※月6回（片道）は往復2回＋片道２回など組み合わせ自由です。ただし「往復セイバー」は対象外です。
（２）「住居」
基本的な家具・家電付きの札幌市内中心部マンション（寝具は別途レンタルでのご案内）
※中心部とは札幌市営地下鉄沿線のことです。
※ご入居・退去時には別途費用がかかります。費用と付帯家具・家電の詳細は利用規約をご確認ください。
（３）「コンシェルジュサービス」
北海道在住の専用コンシェルジュがご要望に応じて各種手配サポートや快適なご滞在をお手伝いします。

以上