株式会社SUPER STUDIO
～ 請求書のクレジットカード払い・分割払いに対応し、コマース事業者のキャッシュフローの改善を支援 ～
コマースDXを実現する統合コマースプラットフォーム「ecforce」を提供する株式会社SUPER STUDIO（所在地：東京都目黒区、代表者：代表取締役社長 CEO 林 紘祐、以下：SUPER STUDIO）は、Finatextグループの株式会社スマートプラスクレジット（所在地：東京都千代田区、代表取締役：大澤 和明、以下、スマートプラスクレジット）と株式会社インフキュリオン（所在地：東京都千代田区、代表取締役社長CEO：丸山 弘毅、以下、インフキュリオン）と業務提携し、請求書支払いをより柔軟にする新サービス「ecforce billpay」の提供を開始いたします。
「ecforce billpay」の提供背景
SUPER STUDIOは、ecforceの提供開始当初より、コマース事業者の事業運営に関わる様々なプロダクトやサービスを展開してまいりました。その中でコマース事業者より、事業運営におけるキャッシュフローの改善についてのお悩みもご相談をいただくことが多くありました。コマース事業者にとって、商品製造や仕入れ、広告費などの支払いタイミングと売上の入金タイミングのギャップは、事業運営における大きな課題の一つです。特に成長期にあるコマース事業者にとって、このキャッシュフローの課題は、成長の制約となるケースも少なくありません。このような背景を受け、これまでもSUPER STUDIOでは、スマートプラスクレジットと共にコマース事業者向けのファイナンスサービスで提携（※1）してまいりましたが、近年、コマース事業者からのキャッシュフロー改善に関するご相談は増加傾向にあります。
そこでこの度、コマース事業者のキャッシュフロー改善における課題を解消すべく、中小企業向けファイナンスサービス「BizGrowth」を提供するスマートプラスクレジットと請求書支払いプラットフォーム「Winvoice」を提供するインフキュリオンの2社とそれぞれ提携し、請求書支払いをより柔軟に可能にする新サービス「ecforce billpay」の提供を開始することとなりました。これによりコマース事業者は、事業運営にかかるキャッシュフローの改善ができるようになり、その先の利益率の向上や投資の最適化、商品製造時の資金確保による柔軟な在庫運営などを目指していくことが可能となります。
「ecforce billpay」サービスサイト：
「ecforce billpay」のサービス内容について
ecforce billpayでは、以下の2種類のサービスを提供いたします。
・ecforce billpay powered by BizGrowth
スマートプラスクレジットが提供する中小企業向けファイナンスサービス「BizGrowth」を基盤としたサービスです。仕入費や広告費などの請求書の分割払いが可能になります。
※本サービスはスマートプラスクレジットが提供いたします。SUPER STUDIOはスマートプラスクレジットの取次パートナーとして、本サービスをecforce導入事業者に紹介いたします。また、本サービスのご利用には所定の手数料が発生します。
・ecforce billpay powered by Winvoice
インフキュリオンが提供する請求書支払いプラットフォーム「Winvoice」を基盤としたサービスです。請求書をクレジットカード払いに変更できます。クレジットカードでのお支払いにより、支払い期限を最長60日まで延長可能です。
※本サービスはインフキュリオンが提供いたします。SUPER STUDIOはインフキュリオンの取次パートナーとして、本サービスをecforce導入事業者に紹介いたします。また、本サービスのご利用には所定の手数料が発生します。
「ecforce billpay」特別キャンペーンについて
本サービスの提供開始を記念し、ecforceを導入する事業者向けにキャンペーンを行います。キャンペーン内容については以下をご確認ください。
【キャンペーン内容】
「ecforce billpay powered by Winvoice」における支払手数料を業界最安値水準（※2）の2.40％で提供
【対象】
ecforceを導入する事業者及びecforceを新規で導入いただく事業者
【対象期間】
2025年5月12日（月）～2026年5月30日（金）
【申込方法】
・ecforce導入事業者：
下記のサービスサイトよりお申込みください。
URL：
・ecforce未導入事業者：
本サービスは「ecforce」の利用が必須です。ecforceの導入を希望される方は、以下のWebフォームにてお問い合わせください。
URL：
今後の展望
「ecforce billpay」の提供開始を皮切りにコマース事業者のキャッシュフローを改善し、より柔軟な事業運営ができるようスマートプラスクレジットとインフキュリオンの2社それぞれと支援してまいります。また、SUPER STUDIOは、新たな与信モデルの構築を進めるなど、革新的なファイナンスサービスの提供を模索してまいります。
中小企業向けファイナンスサービス「BizGrowth」について
「BizGrowth」は、スマートプラスクレジットが提供するスタートアップや中小企業のための新しいファイナンスサービスです。パートナー企業のプラットフォーム上のデータを活用することでスタートアップや中小企業の融資プロセスを効率化・最適化し、成長期にある事業者が自社のブランドを守りながら無理のないペースで成長に投資していくことを支援します。中小企業向けの各種システムに組み込んだかたちでのホワイトラベル提供も可能です。詳細は以下のページをご確認ください。
株式会社スマートプラスクレジットについて
株式会社スマートプラスクレジットは、中小企業向けファイナンスサービス「BizGrowth」を提供するフィンテック企業です。パートナー企業のプラットフォーム上のデータを活用することで融資プロセスを効率化・最適化し、成長期にあるスタートアップや中小企業が自社のブランドを守りながら無理のないペースで成長に投資していくことを支援します。当社は、次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するFinatextグループにおいて、クレジット領域における金融インフラストラクチャ事業を担っています。
[会社名]
株式会社スマートプラスクレジット
[代表者]
代表取締役 大澤 和明
[所在地]
東京都千代田区九段北一丁目8番10号 住友不動産九段ビル9階
[事業内容]
貸金事業や立替払いなどのクレジット事業
[URL]
請求書支払いプラットフォーム「Winvoice」について
「Winvoice」は、請求書のクレジットカード決済等を実現するために必要なライセンス・業務・システムをワンストップで提供する請求書支払いプラットフォームです。Winvoiceを活用すると、自社の顧客に請求書カード払いのサービスを最短2か月で提供できます。また、WinvoiceのAPIを活用することで、経費精算や会計サービスのような自社が提供するメインサービスに、請求書カード払いの機能を組み込むこともできます。今後は、現在提供しているカード決済の機能以外にも、銀行振込(振込代行)、法人の後払い決済（法人BNPL）などの支払手段を拡充するための機能開発を計画しています。
請求書支払いプラットフォーム「Winvoice」：
株式会社インフキュリオンについて
インフキュリオンは、社会課題を解決し、顧客体験や業務効率を向上させる“あらゆる産業・サービスのFintechパートナー”です。多彩な金融サービスを機能単位で柔軟に利用できるテクノロジーの開発やプラットフォームの提供、キャッシュレス決済事業のコンサルティングを行っています。法人・個人を問わず、あらゆる対象や産業、領域にFintechを組み込み、社会に新しい価値を生み出していくことを目指しています。
[会社名]
株式会社インフキュリオン
[代表者]
代表取締役社長CEO 丸山 弘毅
[所在地]
東京都千代田区麹町5‒7‒2 MFPR麹町ビル7F
[事業内容]
金融・決済領域を中心としたプラットフォーム提供、コンサルティングなど
[URL]
統合コマースプラットフォーム「ecforce」について
ecforceは、コマースDXの実現に向け、マーケティングや販売チャネルの強化、アジャイルなデータ活用を可能にする統合コマースプラットフォームです。販売チャネルの構築・強化からデータの取得・統合管理・分析・活用まで、コマースビジネスに特化した様々なプロダクトを提供しています。コマースビジネス全体を最適化することを目指し、お客様のビジネスに合わせて事業を成長させるための基盤を構築します。これにより、「コト、モノにかかわる全ての人々の顧客体験を最大化する」というSUPER STUDIOのミッションを実現します。
詳細やお申し込みは、下記リンクをご参照ください。
SUPER STUDIOについて
[会社名]
株式会社SUPER STUDIO
[代表者]
代表取締役社長 CEO 林 紘祐
[所在地]
東京都目黒区下目黒2-23-18 目黒山手通ビル 7F/8F
[資本金]
7,972,820,000円（資本準備金含む）
[事業内容]
統合コマースプラットフォーム「ecforce」の開発・提供/D2C事業
[URL]
※ 記載の商品名、サービス名及び会社名は、各社の商標または登録商標です。
※1：プレスリリース：スマートプラスクレジットとSUPER STUDIO、EC事業者向けのファイナンスサービスで提携
（2022年12月7日）
※2：自社調べ。自社で無作為に類似サービス（対象サービス数：26）を調査した結果
