ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2025【アニメーション部門】公式審査員 小田井涼平さん、岡本多緒さん、杉山知之の3名が決定!

2025.05.08 14:10
デジタルハリウッド株式会社
翌年の米国アカデミー賞に推薦される作品は!?世界52の国と地域から応募のあった417作品の中から25作品がノミネート
アニメーション部門公式審査員、タレント・俳優の小田井涼平さん、俳優・モデル・映画監督の岡本多緒さん、デジタルハリウッド大学学長・工学博士の杉山知之の3名に決定

 IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社(本校/本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:吉村毅、学長:杉山知之)では、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」に協賛し、「アニメーション部門」を展開しています。

 優秀賞が翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補となる「アニメーション部門」の作品審査をおこなう公式審査員に、小田井涼平さん(タレント、俳優)、岡本多緒さん(俳優、モデル、映画監督)、杉山知之(デジタルハリウッド大学 学長・工学博士)の3名が決定しました。

 俳優や映画監督などのご経験を活かし、多角的な視点で作品審査をおこなっていただきます。


 デジタルハリウッドは2011年より、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」と共にCGアニメーション部門を展開してきました。
 2021年にアカデミー賞アニメーション部門への推薦枠を獲得し、2022年より部門の名称も「アニメーション部門」とし、CG、ストップモーション、手描きなどあらゆるジャンルのアニメーションを対象とする部門へ拡大しました。


 2023年にはアニメーション部門の優秀賞作品「
」(吉田和泉監督)が、見事ジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)を獲得しました。

 今年は世界各国52の国と地域から応募された417作品より25作品が選出されました。

 アニメーション部門の優秀賞は6月11日におこなわれるアワードセレモニーにて発表され、賞金60万円が授与されます。
アニメーション部門 審査員
小田井涼平さん (タレント/俳優)
1971年2月23日生まれ、兵庫県川西市出身。
神戸学院大学法学部卒業。家電メーカーの営業職中、転勤先の仙台で友人をつくるためモデル活動を開始。その後東京へ移り、芸能活動に専念。2002年「仮面ライダー龍騎」にて仮面ライダーゾルダ・北岡秀一役で俳優デビュー。2007年から2022年までムード歌謡コーラスグループ「純烈」として活動し、NHK紅白歌合戦5年連続出場。2022年の第73回NHK紅白歌合戦を最後に「純烈」を卒業。現在は、タレント・俳優として、旅番組のロケで全国を飛び回り、地元の人たちと触れ合うレポーターを中心に、ミュージカルやドラマ、情報番組のコメンテーターなど幅広く活躍している。小田井涼平オフィシャルファンクラブ
岡本多緒さん(俳優/モデル/映画監督)
14歳で日本でモデルデビュー。
パリ・ミラノ・ロンドン・ニューヨークを拠点にトップモデル「TAO」として世界で活躍。2013年に映画『ウルヴァリン:SAMURAI』でヒロインに抜擢され、映画デビューを果たす。以降、NBC「ハンニバル」シーズン3(2015)、HBO「ウエストワールド」シーズン 2&3(2018~2020)などハリウッド作品を中心に活躍。2023年に拠点を日本に移すとともに、企画・監督・脚本を手がけた短編映画『サン・アンド・ムーン』が東京国際映画祭ほか、国内外の映画祭で選出。現在3作目となる『My Sweet Pala』を製作中。
さらに、2026年には濱口竜介監督最新作・主演映画『急に具合が悪くなる』が公開を控えている。



杉山 知之 (デジタルハリウッド大学 学長・工学博士)
(写真:Naohiro Sato)
1954年東京都生まれ。
日本大学大学院理工学研究科修了後、同大学助手となり、コンピューターシミュレーションによる建築音響設計を手がける。87年渡米、MITメディア・ラボ客員研究員、国際メディア研究財団・主任研究員、日本大学短期大学専任講師を経て、94年デジタルハリウッドを設立。2004年大学院、2005年大学を設立し、現在デジタルハリウッド大学・学長。
著書は「クール・ジャパン 世界が買いたがる日本」(祥伝社)、『デジタル・ストリーム ―未来のリ・デザイニング』新装版(電子書籍/‎デジタルハリウッド・パブリッシャーズ)ほか。
「アニメーション部門」上映作品の紹介
国内外のコンテンツ業界に多数のクリエイターを輩出しているデジタルハリウッドとSSFF & ASIAとのコラボレーションによる「アニメーション部門」。
2011年にスタートしたCGアニメーションプログラムがCG、ストップモーション、手描きなどあらゆるジャンルのアニメーションプログラムへ進化しました。
世界各国52の国と地域から応募された417作品より選出された25作品をラインナップ。


アニメーション部門の作品は5月28日より東京会場での上映、および6月30日迄の間、オンライン会場で配信いたします。


【アニメーション部門 特別上映プログラム】

イギリスの名優イアン・マッケランが声の主演
『Dragfox』
監督: Lisa Ott /イギリス/8:10/アニメーション/2024
サムが自分のアイデンティティを探していると、謎めいた近所のキツネが突然現れる。2人は屋根裏部屋へと向かう不思議な旅に乗り出し、思いがけない共通点を発見する。互いの違いを受け入れる大切さを学んでいく。
デジタルハリウッド主催 デジタルフロンティア
グランプリ2025 ベストアニメーション賞受賞  
『Resonance』
監督:トーマスクルー/日本/10:43/アニメーション/2025
ピクセルアートが織りなすショートフィルムは、音楽とテクノロジー、自己表現の交差点!インスピを探しのアストロは謎ロボトビに導かれ、リズムパズルと懐古ゲームの魅力へと旅立つ。
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2025 概要
今年のテーマは「creative active generative」

■映画祭代表:別所 哲也


■開催期間:
4月24日(木)~6月30日(月)オンライングランドシアター
※期間により配信プログラムが異なります。
5月28日(水)オープニングセレモニーTAKANAWA GATEWAY CITY
5月29日(木)~6月01日(日)TAKANAWA GATEWAY CITY
6月03日(火)、04日(水)赤坂インターシティコンファレンス
6月06日(金)~10日(火)WITH HARAJUKU
6月06日(金)~08日(日)LIFORK HARAJUKU
6月11日(水)アワードセレモニーLINE CUBE SHIBUYA
■チケット:
<オンライングランドシアター>
オンライングランドシアター鑑賞パスポート2,500円(日本国内)/
15米ドル(日本国外)
<東京会場>
・プログラム券(前売り) 一般1,500円、学生、シニア、障がい者割引1,200円
未就学児(小学生未満) 無料
・プログラム券(当日券)一般1,800円、学生、シニア、障がい者割引1,500円
未就学児(小学生未満) 無料
・パスポート[表参道ヒルズスペースオー、WITH HARAJUKU HALL 対象]
購入ページURL
一般7,000円
学生、障がい者割引5,500円


■一般からのお問い合わせ先:info@shortshorts.org
■オフィシャルサイト:
■主催:ショートショート実行委員会 / ショートショート アジア実行委員会 
※各イベントゲストは変更になる可能性がございます。



【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア】 
https://www.shortshorts.org




米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優別所哲也が、米国で出会った「ショートフィルム」を、新しい映像ジャンルとして日本に紹介したいとの想いから1999年にアメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル創立。2001年には名称を「ショートショートフィルムフェスティバル(SSFF)」とし、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定。また同年、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的とし、同年に「ショートショートフィルムフェスティバルアジア(SSFF ASIA 共催:東京都)」が誕生し、現在は「SSFF & ASIA」を総称として映画祭を開催。2018年に映画祭が20周年を迎えたことを記念し、グランプリ作品はジョージ・ルーカス監督の名を冠した「ジョージ・ルーカスアワード」に。2019年1月には、20周年の記念イベントとして「ショートショートフィルムフェスティバルin ハリウッド」が行われ、また、2019年の映画祭より、オフィシャルコンペティション(インターナショナル部門、アジアインターナショナル部門、ジャパン部門)およびノンフィクション部門の各優秀賞4作品が、2022年からはアニメーション部門の優秀賞を含む5作品が、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とされる権利を獲得。
SSFF & ASIAは映画祭を通じて引き続き、若きクリエイターを応援。



【デジタルハリウッド株式会社】
https://www.dhw.co.jp/




1994年10月、会社設立と同時に日本初の実践的産学協同のクリエイター養成スクールを開校。
現在、東京と大阪に専門スクール「デジタルハリウッド」と、全国の各都市にWebや動画などが学べるラーニングスタジオ「デジタルハリウッドSTUDIO」、そしてeラーニングによる通信講座「デジハリ・オンラインスクール」を展開。
2004年には日本初、株式会社によるビジネス×ICT×クリエイティブの高度人材育成機関「デジタルハリウッド大学院(専門職)」、翌2005年4月に四年制大学「デジタルハリウッド大学」を開学。
設立以来、デジタルハリウッド全体で10万人以上の卒業生を輩出している。
また、デジタルハリウッド大学開学時より導入している、動画教材と対面授業を組み合わせた「ブレンディッド・ラーニング」のノウハウを活かして、大学・専門学校の教育機関をはじめ塾・障害者支援サービス企業・教育サービス企業向けに、オンライン授業の導入及び活用支援サービス「デジタルハリウッドアカデミー」を国内外に展開。
さらに2015年4月、スタートアップ志望者を対象としたエンジニア養成学校『ジーズアカデミー』を開校し現在東京と福岡に展開。同年11月には、日本初のドローンビジネスとロボットサービス産業の推進を目的とした『デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー』を開校するなど、デジタルコンテンツ業界の人材育成と、産業インキュベーションに力を注ぐ。
2024年10月に設立30周年を迎えた。

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