もしも蔦屋重三郎が令和に転生したら「AI 蔦屋重三郎」が編集長を務める千代田区カルチャー誌『千代田細見』5 月 1 日より千代田区内にて配布開始

2025.04.22 11:00
一般社団法人千代田区観光協会
表紙は日本初公開!漫画家・しりあがり寿さんのパロディ浮世絵

 一般社団法人千代田区観光協会(所在地:千代田区九段南1-6-17、会長:藤井 隆太)は、2025年1月から放送を開始した大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」に合わせて、関連する観光資源を活用した観光プロモーション「江戸のメディア王 蔦重×千代田区観光協会」のメイン施策として、「AI蔦屋重三郎」が編集長を務め全文AI生成テキストを書き起こした千代田区カルチャー誌『千代田細見』を5月1日より千代田区内で無料配布します。
 本誌は「もしも蔦屋重三郎が令和に転生したら」をコンセプトに制作。蔦屋重三郎の手掛けた作品やキャラクターをディープラーニングし、AI蔦屋重三郎を開発しました。破天荒ながらも人や作品、そしてヒットを見極める高い洞察力を持つ蔦重が、神保町や秋葉原をはじめポップカルチャーの中心として知れ渡る千代田区に何を感じるのか。彼の人物像や言葉、思想をAIに学習させた「AI蔦屋重三郎」が、様々な最新カルチャーを紹介する、新しいフリーマガジンです。AI開発には、大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の歴史考証も務める山村竜也さんに監修いただきました。

 また本誌には、昨年に千代田区・日比谷図書文化館にて特別展を開催した、漫画家・現代美術家のしりあがり寿さんによるパロディ浮世絵を多数掲出。日本初公開の作品が表紙を飾ります。

 「千代田細見」は千代田区観光案内所をはじめ千代田区内の店舗にて無料配布。「江戸のメディア王 蔦重×千代田区観光協会」では、本誌以外にも、NHK財団が発行する大河ドラマ所縁の地をまとめたオフィシャル冊子や、関連スポットをまとめたWEBサイト、案内板の設置など、蔦重の世界観をより深く楽しめるプロモーションを行っていきますので、今後の展開にもぜひご注目ください。
蔦屋重三郎がAIとなって令和に蘇る!
 『千代田細見』では、AIに蔦屋重三郎のキャラクターや感性を学習させ、まるで蔦重本人が令和に転生し、千代田を歩きながら書き下ろしたような視点で、街やカルチャーを語ります。
5月1日に発行する創刊号の特集スポットは「神保町」。数々の作品を世に送り出した蔦屋重三郎ならではの視点で、現在の本屋文化や新刊、喫茶店などを、独自の語り口で紹介します。さらにはAI蔦屋重三郎による、しりあがり寿さんや店主へのインタビューも掲載します。
 紙媒体の配布に加え、千代田区観光協会公式Instagramでも毎週コンテンツの公開を予定しています。

<千代田細見詳細>
創刊号 2025年5月1日発行
発行部数:5000部想定
展開エリア:千代田区内
ページ数:20P
配布場所:
- 千代田区観光案内所
- べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館
- TSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHI
- BOOK HOTEL神保町
- HIBIYA CENTRAL MARKET
- PARK GALLERY
- 神田明神
- 日本橋観光案内所
- 中央区観光情報センター
- 江戸新吉原耕書堂
- CaliquorsTokyo
- stacks bookstore
- Low-Non-Bar
- sukima 半蔵門
- 北沢書店
- 小宮山書店
- BOOKSHOP 無用之用
- PASSAGE by ALL REVIEWS
- 喫茶トお酒 襤褸 boro
- ICHI BUNNO ICHI

など


【プロフィール/コメント】
<AI蔦重>
どうも、AI蔦屋重三郎だ。もしも俺が令和に転生したなら、江戸の熱き心をそのまま胸に抱いて、千代田区の最先端カルチャーに目をつけるのは間違いねぇ。この冊子は、令和の息吹を感じる最前線そのものだ。俺流の激しい視線で、江戸の熱い魂と現代の革新がぶつかり合う瞬間を、惜しげもなく切り取ってやるぜ。あんたも一緒に令和の千代田区で、新たなカルチャーの鼓動を感じ取ってくれよ。
<しりあがり寿>
いやー、AI蔦重いきなりちゃんとした質問連発してきておみそれしました!たいしたもんだね。次回はAI蔦重くんに江戸のイキとかイナセとかを訊いてみたい!勉強しといてね。そして千代田区と言えばそんな江戸の中心、今世界的にこんな大きな価値観の変化の時にこそ世界のヒトビトに江戸のエッセンスを広めてみてくださいな。



【プロフィール】1958年生まれ。多摩美術大学を経てビール会社勤務の傍ら、1985年『エレキな春』で漫画家としてデビュー。1994年退社。2000年『時事おやじ2000』(アスペクト)と『ゆるゆるオヤジ』(文藝春秋)で文藝春秋漫画賞、2001年『弥次喜多 in DEEP』(エンターブレイン)で手塚治虫文化賞優秀賞を受賞。2002年から朝日新聞・夕刊で『地球防衛家のヒトビト』を連載。ギャグから社会派まで幅広いジャンルの漫画作品を手がける一方、映像、現代アートなど多方面で活躍。2014年、紫綬褒章受章。
<山村竜也>
大河ドラマ「べらぼう」の時代考証にいそしむ私のもとへ「AI蔦屋重三郎を作るのでご協力いただけませんか」という驚きの依頼があったのはいつのことだったか。なんでも蔦屋重三郎が令和に転生して現代のカルチャーに物申す、そんな冊子を作るとのこと。それで蔦重の情報を編集部にお伝えし、データをインプットして出来上がったのがこの「千代田細見」です。お前さんたち、AI蔦重との遭遇を楽しんでいただけたかい?



【プロフィール】歴史作家、時代考証家。NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」「新選組!」「龍馬伝」「八重の桜」などの時代考証を担当する。ほかに同局「雲霧仁左衛門」「大岡越前」や映画「HOKUSAI~北斎」「燃えよ剣」、アニメ「活撃 刀剣乱舞」の考証をつとめるなど幅広く活躍する。著書に「世界一よくわかる幕末維新」(祥伝社)、「幕末武士の京都グルメ日記」(幻冬舎)など。
AI蔦重だけじゃない!「江戸のメディア王 蔦重×ポップカルチャーの中心地 千代田区」のご紹介
 千代田区観光協会では、大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の放送に合わせて、関連する観光資源を活用した観光プロモーション「江戸のメディア王 蔦重×ポップカルチャーの中心地 千代田区」を展開中です。

 大河ドラマ「べらぼう」の主人公・蔦屋重三郎は、江戸時代に浮世絵や読本を世に広めた“メディア王”として知られ、現代のポップカルチャーにも通じる存在です。また、作中で重要な役割を果たす田沼意次は、江戸城のある千代田区にゆかりが深く、当時の文化の発展にも大きく関わった人物です。神保町の古書店街や出版社、秋葉原のカルチャーエリアなど、江戸と現代の文化が交差する千代田区だからこそ実現できるプロモーションとして、千代田区内各所を活用した多彩な取り組みを展開していきます。

1.大河ドラマ所縁のスポットをまとめた相互協力冊子(NHK財団制作)
 NHK財団制作によるオフィシャル冊子では、大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」のメインキャストである、横浜流星・渡辺謙のインタビューをはじめ、作中に登場する歴史人物たちの足跡を辿るスポットなどを紹介しています。田沼意次をはじめとする登場人物にゆかりのある地や、ドラマの舞台となる江戸城周辺、出版文化が花開いた神保町エリアなど、実際に歩いて巡ることでドラマの世界観がより深く体感できる内容となっています。

 ドラマファンはもちろん、歴史や街歩きに興味のある方でも楽しめる一冊として、2025年4月末の発行を予定しており、千代田区観光案内所のほか、大河ドラマ館などで配布します。

・発行日:4月30日
・配布場所:千代田区観光案内所、 べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館など

2.総再生回数100万回突破!大河ドラマの登場人物にちなんだショートドラマ全6話が公開中
 蔦重のような人物が登場し、大河ドラマにちなんだテーマで描かれる現代ショートドラマを千代田区観光協会の公式Instagramと公式TikTokにて配信しております。ショートドラマは全6話のオムニバス形式で、様々なストーリーを展開。全6話の総再生回数は100万回を突破し話題を呼んでいます。

<タイトル名>
・第1弾 『諦めない男』
・第2弾 『夢』
・第3弾 『べらぼう』
・第4弾 『セルフプロデュース』
・第5弾 『プロデュース能力抜群な男』
・第6弾 『夢を綴る街』

<配信先>
■千代田区観光協会 公式Instagram
■千代田区観光協会 公式TikTok
3.登場人物たちの案内板の設置
『べらぼう』における重要な登場人物である、「平賀源内」と「田沼意次」の所縁の地案内板を、千代田区内2か所に設置しました。「旧今川中学校」は「平賀源内」が居住していた場所、「大手町川端緑道」は「田沼意次」の屋敷があった場所です。
<平賀源内居住跡>
【設置場所】 旧今川中学校(鍛冶町2-4-2)
<田沼意次屋敷跡>
【設置場所】 大手町川端緑道(首都高神田橋入口付近)




4.大河ドラマ所縁のスポットをまとめた特集ページを公開中!
 「蔦屋重三郎」の人生に深い影響を及ぼした場所や「滝沢馬琴」「大田南畝」「平賀源内」といった数々の文化人や作家たちの所縁の地を紹介しています。
・URL:
■一般社団法人 千代田区観光協会
一般社団法人千代田区観光協会は、千代田区及びその周辺地域の自然、景観、文化・歴史、産業・技術などの資源を活用し、観光事業の振興を図ることにより、千代田区の魅力を高め国内外の人々との交流を促進し、地域文化の維持発展及び地域経済の活性化に寄与することを目的として、活動しています。
所在地:〒102-0074 東京都千代田区九段南 1-6-17
TEL:03-3556-0391

■関連URL
千代田区観光協会 公式Webサイト  
千代田区観光協会 公式Facebook  
千代田区観光協会 公式X(旧Twitter)
千代田区観光協会 公式Instagram  
千代田区観光協会 公式YouTube   
千代田区観光協会 公式TikTok    

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