愛媛県八幡浜!「みかんと魚の街」の魅力をお届けします。

2025.04.21 14:00
SANKO MARKETING FOODS
愛媛県八幡浜(やわたはま)市と協働して、産地直送の食材を使ったフェアメニューを提供します。温暖な気候に育まれたみかんと豊かな海の恵みを活かした、ご当地グルメ「八幡浜ちゃんぽん」をご賞味あれ!

飲食事業と水産事業を併せもつ株式会社 SANKO MARKETING FOODS(本店:東京都中央区、代表取締役:長澤 成博、証券コード:2762、以下「当社」)は、受託運営を行う官公庁職員食堂『農林水産省あふ食堂』はじめとする官公庁受託運営5省庁の職員食堂において、2025年4月21日(月)~4月25日(金)の間、愛媛県八幡浜市からの産地直送食材を使用したイベント限定の特別メニューを販売いたします。
愛媛県八幡浜市産の食材が主役!「鯛めし」や「ちゃんぽん」をご堪能ください
このたび開催するフェアでは、豊かな自然に囲まれ農業・漁業が共に盛んな愛媛県八幡浜市から届いた食材、みかんや海産物をふんだんに使用し、素材そのものの味わいを主役にしたオリジナルメニューを開発いたしました。

「八幡浜産鱧(はも)と野菜の天ぷら」、「ハマチのサラダ仕立て塩みかんマリネ」、「南予風鯛めし(鯛の刺身卵漬け丼)」、「八幡浜ちゃんぽん」と、和洋のバラエティに富んだ4品に仕立てた限定メニューは、弊社が受託運営する農林水産省『あふ食堂』をはじめとした5省庁の食堂(※詳細は実施店舗一覧をご覧ください)、また、産地の魅力の発信をコンセプトにするテラスレストラン『新宿三丁目テラス』にてお楽しみいただけます。
「みかんと海の街」 愛媛県八幡浜市
八幡浜市は、愛媛県の西端、佐田岬半島の付け根に位置し、“四国の西の玄関口”とも呼ばれる港町です。北は伊予灘、西は宇和海に面した海岸線はリアス式海岸を形成し、海岸近くまで急斜面の迫る地形は、風光明媚そのものです。丘陵地が多く、温暖な海洋性気候にも恵まれたため、その環境は豊かな自然の恵みを育み、多くの農業や漁業を生み出しました。

とりわけ盛んな漁業では、四国のみならず、西日本有数の規模を誇る魚市場「八幡浜魚市場」へ、毎日タイやハマチをはじめとした多様な魚が水揚げされます。そして卸売市場では、まだ夜も明けきらぬうちから「買うてや、買うてや」という勇ましい競り人の声が響き渡り、仲買人の方たちは上着の影で値段を示しながら、水揚げされたばかりの魚を次々と競り落とす圧巻の活気あふれた競りの様子が見られます。

農業では、起伏の多い傾斜地が連なる八幡浜の地形を活かし、段々畑で柑橘栽培が盛んに行われています。段々畑では、100年以上にわたってみかん栽培が続けられており、農家の工夫と技術が詰まっています。この畑は、「空からの太陽」「海からの反射光」「石垣からの反射光」という“3つの太陽”をたっぷり浴びることで、糖度の高いおいしいみかんが育ちます。全国トップの生産量とブランドを誇る柑橘栽培で、八幡浜はまさに「みかんと魚の街」と呼ばれるにふさわしい地域です。
そんな八幡浜市でも近年、我が国が抱える問題のひとつに直面しています。それが、人口減少や少子高齢化に伴う労働力の減少と、それに伴う地域経済の縮小、行政サービスの低下、地域コミュニティの機能低下など、持続可能な自治体経営が困難となりつつあることです。

特に、この地域の基盤である生産者の減少は、地域経済に及ぼす影響が大きいと推測され、いかに定住人口の増加を図り、人口減少に歯止めをかけるかが課題となっています。農業・漁業と共存する街ならではと言える、就業に対する魅力発信、やりがいの創出など、世代を超えた話し合いが続けられています。また、観光の面でも市場と隣接する形で大型商業施設があり、名物「八幡浜ちゃんぽん」をはじめとする、この地域ならではの食や自慢の海鮮グルメに力を入れています。

昨今では、アニメーション映画の新海 誠監督による作品『すすめの戸締まり』の舞台として登場したことも記憶に新しく、劇中では旧八幡浜港フェリーターミナルやJR八幡浜市駅の風景が鮮明に描かれ、八幡浜の緑の山々と青い海のコントラストが美しく描写されています。そのため、作品のファンの間では聖地としてのみならず、日本有数の美しい景観を楽しめる、一度は訪れてみたい地域として、注目されています
食材をご提供いただいた事業者・食材の紹介
●八幡浜漁業協同組合 シーフードセンター八幡浜
 提供食材:ハモ、養殖マダイ、ハマチ、「柑橘香る 鯛の和風パスタソース」(地元八幡浜高校商業研究部A★KINDOとの共同開発商品)
水産物の1次加工と水産加工製品の開発・改良・試作の研究、加工技術の向上を図り、さらに地場特産品の生産を促進することで、八幡浜の水産加工業の振興を目的にする「シーフードセンター八幡浜。新製品試作研究から、特産加工品の製造・加工・販売のほか、加工技術の相談事業まで行っています。また、日本有数の漁獲量を誇る八幡浜のハモを通じて八幡浜の魚食文化の発展を目指し、京都・大阪などでハモの需要が高まる時期だけでなく、ECサイトなどを活用した通年出荷体制の整備、加工技術向上といった新しいアイデアを柔軟に取り入れ前進しています。

●八水蒲鉾株式会社
 提供食材:じゃこ天、す巻、かまぼこ、すり身
八幡浜港で水揚げされた新鮮な魚を使った八幡浜名物「じゃこ天」をはじめ、定番のかまぼこ、ちくわなど、一本一本に注がれる愛情のこもった職人技と最新技術の掛け合わせで地域に根差した製造を行う老舗の水産加工事業者。清潔な環境と優れた素材のみを使用することにこだわり、味と品質管理にも徹底しています。製造時期の気温や湿度に合わせて職人が素材ひとつひとつを丁寧に見極め、魚が本来持っている「粘り」や「旨味」を伝承の技で引き出します。

●株式会社ミヤモトオレンジガーデン
提供食材:「塩みかん 青」、「塩みかん 完熟」、「塩みかんマリネの素」
スマホやPCと栽培データを連携する自社開発システムや、ドローンを活用した栽培管理の研究など、10年先の農業を見据えた先進技術や世界基準の農業システムを取り入れ、顧客への直販のみならず海外輸出、加工も行い6次産業、7次産業化に取り組むミヤモトオレンジガーデン。みかん栽培は、農地の場所や木によって、さらには枝の位置によっても味が異なります。そのため、品種・土壌・気象条件・栽培技術など、多岐にわたる独自のデータ管理を行いながら、同時に木に適度なストレス(負担)をかけることで美味しいみかんを作り出しています。
商品紹介
●八幡浜産鱧(はも)と野菜の天ぷら 1,400円(税込)
丁寧に職人技で骨切りされたハモを使用。八幡浜産の天然ハモは、漁業者たちが長年培った技術とノウハウを活かした漁業により安定的かつ持続的に年間を通して水揚げされ、全国1位の水揚げ量を誇ります。高タンパク質、低脂肪、低カロリー、低コレステロールという特性を持っており、健康志向の方向けにも注目を集めています。関東圏内では十分に出回っておらず目にする機会も少ないため、この機会にぜひご賞味ください。

●ハマチのサラダ仕立て塩みかんマリネ 1,080円(税込)
八幡浜港で水揚げされた天然ハマチを使用。合わせるのは、塩味と甘み、そして柑橘の香りが調和してさまざまな料理に合う万能調味料、ミヤモトオレンジガーデンの「塩みかんマリネの素」。さっぱりとサラダ仕立てでお召し上がりください。

●南予風鯛めし(鯛の刺身卵漬け丼) 1,000円(税込)
八幡浜は、愛媛県にある宇和海の湾岸で、マダイの養殖が盛んに行われています。栄養豊富な豊後水道と冷たい底入り潮が定期的に流れ込む宇和海の恵まれた漁場では、良質なマダイが育ち、八幡浜のマダイは鮮度と味に定評があります。一般的に「鯛めし」と言うと、炊き込みご飯にするものと、ご飯の上に刺身をのせるものとがありますが、本フェアでは、醤油や卵などの特製だれで漬けにしたマダイをのせた、南予地域(大洲市、八幡浜市、宇和島市など)で愛される“漁師めし風”の刺身丼をぜひご提供します。

●八幡浜ちゃんぽん 930円(税込み)
古くから九州や関西との海上交易が盛んにあった港町・八幡浜のソウルフードとして市民に愛され続ける「八幡浜ちゃんぽん」。長崎などの麺文化を八幡浜風に“ちゃんぽん”にして生まれたその味は、鶏がら・鰹・昆布などでだしを取った黄金色のスープであっさり風味。たっぷりの野菜に豚肉、八幡浜の特産品であるかまぼこ・じゃこ天など水産練り製品が具材として使われており、魚の街・八幡浜らしさを表現しています。

※販売価格は、農林水産省あふ食堂での価格となります。店舗により価格や商品の変更があります。
<実施店舗一覧>
●農林水産省『あふ食堂』
●財務省『テゾリーナ』 / 『三福』 ※職員のみ利用可
●法務省『霞ヶ関一丁目食堂』 ※職員のみ利用可
●外務省『笑縁食堂』 ※職員のみ利用可
●防衛省『笑縁食堂』 / 『パスタママ市ヶ谷』 ※職員のみ利用可
●新宿三丁目テラス ※食事メニューを変更して提供しております


※「あふ食堂」は農林水産省正面玄関受付にて簡単な手続きをしていただければ、食事利用のみ一般入館も可能です。職員 のランチタイム(12:00~13:00)は大変混雑するので、その時間を避けていただくとスムーズにご利用できます。
※一部の受託食堂は職員のみの利用となり、一般の入館などは出来ませんのでご容赦ください。
※新宿三丁目テラスは、雨天等天候による休業の場合がございます。店舗へご確認ください。
『あふ食堂』のご紹介
「あふ」とは、「Agriculture, Forestry, Fisheries and Food」(農業、林業、漁業、食品)の頭文字に由来しています。また同時に、古語では「会ふ(出会う)」、「和ふ(混ぜ合わせる)」、「餐ふ(食事のもてなしをする)」という意味を持つことから名付けられました。

「食の責任官庁 農林水産省」にふさわしい食堂づくりを目指し、国産食材、有機農産物等環境に配慮した食材、被災地産食材を積極的に使用したメニューを開発し、メニューは週替わりで毎日 8 種、ボリュームも満点! 福島県産のお米、国産原料の味噌、沼津などから直送した⿂を使用し、産地の魅力を発信しています。


店名:農林水産省 あふ食堂
住所:東京都千代田区霞が関 1 丁目 2-1 農林水産省本館 B1 階
TEL:03-6206-7990
営業時間:平日 11:00~14:00
定休日:土曜日、日曜日、祝日(閉庁日は休み)
公式ホームページ:
公式インスタグラム:
農林水産省『あふ食堂』にて産地のPRをしたい皆様へ
ご当地「食」の PR、および、その魅力等を「あふ食堂」より発信いたします。
次世代につないでいきたい伝統的な郷土料理、都道府県民に愛されている「県民食」、ほかの都道府県の人にぜひ食べてほしい地元の自慢料理、地元名店のレシピをメニューで再現および食堂メニューへのアレンジ等、企画協働にご興味がある方は下記までお問い合わせください。


【産地 PR に関するお問い合わせ先】
株式会社 SANKO MARKETING FOODS担当:小川
TEL:03-6206-7990 メールアドレス:kankocho_pj_2nd_ml@sankofoods.com
会社概要
【会社名】 株式会社SANKO MARKETING FOODS
【本社所在地】 東京都新宿区高田馬場1丁目28番10号三慶ビル2階
【本店所在地】 東京都中央区新川1丁目10番14号
【支店所在地】 静岡県沼津市蓼原町45番地2
【代表者名】 代表取締役社長 長澤 成博
【設立】 1977年4月
【事業内容】 飲食店経営、水産業、除菌、清掃事業、自社ECサイトの運営
【ホームページ】
【2024 年 9 月定時株主総会動画】
【2024年 6 月中期経営計画】
【公式オンラインストア「ひとま」】
【X】
【Instagram】
【YouTube】
【水産メディア「CRAZY ABOUT FISHERY!」】
株式会社SANKO MARKETING FOODS 広報担当
メールアドレス:pr-all@sankofoods.com

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