「原（辰徳）さんが契約金8000万円なら…」人気絶頂“昭和の巨人”から「ドラ4指名」18歳はナゼ入団を断った？「帰宅したら黒塗りのハイヤーが…」

今とは比べ物にならない人気を誇り、まさに「球界の盟主」だった昭和の時代の巨人軍。人気絶頂だった1980年のドラフトで1位指名されたのは、“若大将”こと原辰徳だった。だが、同じドラフトで4位指名を受けた瀬戸山満年は、周囲の予想に反して「指名拒否」の意向を示すことになる。果たして瀬戸山はなぜ、野球人ならだれもが羨むオファーを蹴る決断をしたのだろうか？(photograph by JIJI PRESS)