東洋人の髪に最適な「シルキーカット」を広め、アジアの女性が自分の美しさに自信を持てる未来を創ります。西洋の技法では表現できない軽やかな質感と自然なフォルムを実現し、髪を通じて自己をエンパワーしたい。日本からアジアへ、そして世界へ。新たな美容の歴史を共に創る挑戦に、あなたの力を貸してください。
はじめまして。私は古川昌宏、シルキーカットの開発者であり、シルキーカットインターナショナル会長を務めています。
私はこれまで、美容師として長年にわたり、多くのお客様の髪に触れ、その人それぞれの個性を活かしながら美しさを引き出すことを追求してきました。ヘアカットは単なる髪を整える行為ではなく、人の魅力を最大限に引き出し、その人の人生をより輝かせるものです。しかし、私は長い美容師人生の中で、ずっとある疑問を抱き続けていました。
「なぜ、私たち東洋人の髪は、西洋の技法に従ってカットされているのだろうか?」
美容技術の多くは、西洋から日本へと伝わってきました。
ヴィダルサスーンをはじめ、世界中で愛されているカット技法は、どれも西洋人の髪を基準に考えられたものです。西洋人の髪は、まるでシルクの糸のように細く、水分を多く含んでいます。そのため、カットのラインが美しく出やすく、動きも出やすい特徴を持っています。一方で、東洋人の髪はコットンのようにしっかりとした質感を持ち、水分量が少なく、骨格の形も異なります。こうした違いがあるにもかかわらず、従来のカット技法は、そのまま東洋人の髪に適用されてきました。
「このままで、本当にいいのだろうか?」
お客様の髪をカットするたびに、私はその違和感を強く感じるようになりました。たとえば、西洋人の髪では、カットしただけで動きが出るはずのスタイルが、東洋人の髪では再現できない。髪がまとまりにくかったり、時間が経つと重く見えてしまったりすることが多いのです。その違和感を解決するために、私は何年もかけて研究を重ね、ついに「シルキーカット」を生み出しました。
シルキーカットは、単なるカット技法ではありません。
「愛・感謝・感動」の精神を込めた、新しい美容の文化です。
愛 ー すべての人を大切にし、愛をもって人を育てる。
シルキーカットを学ぶ美容師が自信を持ち、誇りを持ってお客様と向き合えるように。この技法を通じて、お客様が鏡の前で笑顔になり、心から「素敵になった」と感じられる瞬間をつくりたい。私は、美容師としての仕事がただの技術ではなく、人と人の心をつなぐ「愛」そのものであると信じています。
感謝 ー 美容の世界には、常に挑戦がつきものです。
しかし、どんな挑戦も、支えてくれる人がいるからこそ乗り越えられる。美容師として技を磨き続けることができるのは、お客様がいるからこそ。シルキーカットを学んでくれる美容師の皆さん、お客様、関わるすべての人に感謝の気持ちを忘れず、この技法を広めていきたいと思います。私たちが大切にするのは「挑戦と創造の心」。この共通の価値観を持ち、美容の未来を切り拓くために前進し続けます。
感動 ー 美容師にとって、お客様が仕上がりを見て、目を輝かせて喜んでくださる瞬間ほど嬉しいものはありません。
最高のカット技術を提供し、お客様の髪が生き生きと輝く。その感動の積み重ねが、美容の本質であり、私の使命です。シルキーカットを支えるすべての人々と共に、誠意と信頼をもって「美の未来」を創り上げていきます。
この技法は、東洋人の髪に最適な新しいスタンダードとなるべきものです。
私は、シルキーカットを通じて、日本だけでなく、アジア全体、さらには世界へと新しいカット技法を広めていきたいと考えています。
この技術を知ってもらうことで、美容師の皆さんには、「髪を切る」という行為の意味が変わることを実感してほしい。そして、お客様には「本当に自分に合ったカットとは何か」を知ってもらい、自分の髪に誇りを持てるようになってほしいのです。
シルキーカットを通じて、これからも美容の可能性を広げ、一人でも多くの人が美しさを楽しめる世界を目指します。技術はもちろんのこと、美容師とお客様の間にある温かい信頼関係を築き、感動を共有できるような未来を創っていきます。
これまでの美容業界の常識にとらわれず、新たな一歩を踏み出すことで、ヘアカットの新しいスタンダードを確立すること。
それが、私の使命であり、私の夢です。
シルキーカットは、東洋人の髪質や骨格に合わせて生み出された、まったく新しいヘアカット理論です。
従来のカット技法の多くは西洋人の髪質や骨格を前提に作られてきました。しかし、西洋人と東洋人では髪の質も骨格の構造も大きく異なります。それにもかかわらず、私たち東洋人の髪は、これまで西洋人向けの技術に適応させる形でカットされてきました。
西洋人の髪は、細く水分量が多く、まるでシルクのように滑らかでしなやかです。
一方、東洋人の髪は太く、水分量が少なく、コットンのようにしっかりとした質感を持っています。さらに、骨格にも大きな違いがあります。欧米人は後頭部に丸みがあり、横から見ると立体感のある骨格を持っていますが、東洋人は後頭部が扁平で、横から見るとフラットな骨格をしています。この骨格の違いが、ヘアスタイルの印象やまとまりやすさに大きく影響します。
シルキーカットは、こうした違いに着目し、東洋人の髪をより美しく見せるために生まれた技術です。
髪の重さをコントロールし、軽く滑らかな質感へと導くことで、まるでシルクのような仕上がりを実現します。また、骨格の特徴を活かし、カットだけで立体感を生み出すことで、ナチュラルで扱いやすいヘアスタイルを作り出します。
これまでのカット技法では、東洋人の髪の特性を最大限に活かすことが難しく、サロンで仕上げた直後は綺麗でも、自宅での再現が難しいスタイルになりがちでした。
しかし、シルキーカットは違います。カット技術だけで髪の質感やフォルムを美しく整え、スタイリングがしやすく、髪が扱いやすい状態を長く保つことができます。さらに、髪や頭皮に負担をかけるケミカルなトリートメント剤には頼らず、健康な髪を維持しながら理想的なヘアスタイルを実現することが可能です。
私たちは、シルキーカットをアジアの新しいスタンダードにすることを本気で目指しています。
これは、単なる新技術の提案ではなく、ヘアカットの歴史を変える挑戦です。これまでどこにも存在していなかった東洋人のためのヘアカット理論を確立し、アジアの女性が持つ本来の美しさを最大限に引き出す。それが、シルキーカットの目指す未来です。
この技術を通じて、髪に悩むすべての人に新たな可能性と感動を届けます。
私たちは、東洋人の髪が持つ魅力を最大限に引き出し、世界中の人々に新しい価値を提供していきます。
私たちが目指すのは、東洋人の髪に本当に合うカット技法「シルキーカット」を全国、さらには世界へ広めることです。
しかし、それは単に新しい技術を普及させることが目的ではありません。私たちがこのプロジェクトを通して本当に成し遂げたいのは、アジアの女性たちに勇気を与え、彼女たちの美しさへの誇りと自信を取り戻してもらうことです。
シルキーカットは、東洋人特有の髪質や骨格に最適化されたカット技法です。
従来の西洋発のカット技法では表現しにくかった、自然で美しいフォルムと質感を実現します。この技術を多くの美容師に伝え、一人でも多くの方にその素晴らしさを体験していただくことが私たちの目標です。
しかし、それだけではありません。私たちの仕事の目的は、単に良いカットを提供することだけではないのです。また、世界で増え続けるアジア系の人口をターゲットにしてマーケットを拡大しようという、表面的な理由でもありません。
私たちが本当に目指しているのは、東洋人、特にアジアの女性たちが自分の美しさに誇りを持ち、堂々と世界に立つことができるようサポートすることです。
東洋人の髪や骨格は、西洋の美の基準に合わないからといって、決して劣っているわけではありません。むしろ、そこには独自の美しさがあり、その美しさを最大限に引き出す技法がこれまで存在しなかっただけなのです。
グローバルな視点で見たとき、東洋人の女性はまだまだ差別や偏見の対象になることが少なくありません。社会的な立場においても、ビジュアルの面においても、「美の基準」が西洋のスタンダードに偏っていることは否めません。私たちは、そんな状況を変えたいと考えています。シルキーカットを通じて、アジアの女性たちが本当の自分の美しさに気づき、自信を持ち、エンパワーメントされること。それこそが、私たちの真の目的です。
この挑戦のはじまりは日本、そして韓国。やがて東南アジアへ、そしてアジア全体のスタンダードへと広げていきたいと考えています。
アジアの女性が、自分の髪を愛し、自分自身の魅力に誇りを持つことができる未来を目指して、私たちはこのプロジェクトを進めています。
これは、単なるヘアカット技術の普及ではなく、新たな文化を創る挑戦です。
シルキーカットが、アジアの女性たちのアイデンティティの一部となり、彼女たちが自信を持って生きていくための力となることを、私たちは心から願っています。
私の美容師としての歩みは、19歳の時、東京都の大型美容室グループに入社したことから始まりました。
美容の世界に飛び込み、技術を磨く日々を送りながら、お客様の髪と真剣に向き合う中で、美容師としての使命を深く感じるようになりました。毎日数多くのお客様の髪に触れ、それぞれの髪質や骨格の違いを学びながら、一人ひとりに合ったスタイルを提供することの難しさ、そしてそれ以上にやりがいを実感していました。
やがて、私はさらなる技術の向上を目指し、都内の有名大型サロンでマネージャーとしての経験を積みました。
ここでは、美容技術だけでなく、サロンの運営やチームマネジメント、お客様とのコミュニケーションなど、多くのことを学びました。しかし、私は「日本の中で学ぶ」だけで満足することはできませんでした。もっと広い視野を持ち、世界基準の技術を学びたい。その思いから、私はフレンチカットを勉強しようと思いました。
1983年、フランスの有名ブランド「JACQUES DESSANGE PARIS(ジャック・デ・サンジュ)」の日本本部に所属。
ここでの経験は、私の美容師人生を大きく変えるものでした。ジャック・デ・サンジュは、世界中のトップスタイリストが集まる場所であり、私はその中で技術を磨き続けました。そして、さらに本場の技術を学ぶために、パリのインターナショナルサロンへと進み、世界的に有名な美容家「Bruno Pettini(ブリュノ・ペティニ)」のテクニックを学ぶことになりました。
パリでの経験は衝撃的でした。
西洋人の髪は細く、滑らかで、水分量が多いため、カットの技法がそのまま反映されやすい。一方、東洋人の髪は太く、硬く、水分量が少ないため、同じ技法でカットしても同じような仕上がりにならないことに気づきました。それまで私は、西洋の技法こそが「正解」だと思い込んでいました。しかし、パリでのサロンワークを通じて、東洋人の髪には、まったく異なるアプローチが必要なのではないかという疑問が生まれたのです。
この気づきが、私の美容師としての考え方を大きく変えるきっかけとなりました。
西洋のカット技法が優れているのではなく、単に「彼らの髪に適している」だけなのです。では、私たち東洋人には、東洋人に合った技法があるはずだ――そう確信した私は、日本に帰国し、新たな美容の道を模索することにしました。
帰国後、私はジャック・デ・サンジュ日本本部の講師として活動しながら、さらなる挑戦の場を求めて独自の道を歩み始めました。
1994年、34歳の時に香川県高松市にジャック・デ・サンジュ高松店をオープン。さらに、36歳の時にはなんばプランタン店を開業し、翌年にはグラムヘアー高松店をオープンしました。その後も、高松にヘアークー、curebloomなど、数々の店舗を展開しながら、より多くのお客様に本当に似合うヘアスタイルを届けることを追求しました。
私が店舗を増やしていく中で常に考えていたのは、お客様に本当に満足していただくためのカットとは何かということでした。
髪質の違い、骨格の違い、そして文化的な背景の違い――これらすべてを考慮しなければ、東洋人にとって本当に最適なヘアスタイルは生み出せないのではないか。その思いが強くなる中、私はついに、西洋の技法に頼るのではなく、東洋人のための新しいカット理論を作るべきだと決意しました。
そして2013年、これまでの経験と研究をもとに、シルキーカットの講習会をスタートしました。
この講習会を通じて、西洋の技法をそのまま適用するのではなく、東洋人の髪質と骨格に最適なカット理論を確立し、それを広めることに全力を注ぐようになりました。多くの美容師が、この新しいカット技法に興味を持ち、全国から学びに来てくれるようになりました。
2019年には、シルキーカットスクールを開設し、より本格的にこの技術を全国の美容師に広める活動を開始しました。
シルキーカットを学ぶことで、多くの美容師が「東洋人の髪を、これほどまでに美しく見せることができるのか」と驚き、感動してくれました。そして何より、この技法を体験したお客様が、鏡の前で自分の髪に自信を持ち、笑顔になる瞬間を目にしたとき、私はこの技術を広める意義を確信しました。
私の美容師としての旅は、単なるカット技術の習得ではなく、「東洋人の髪を最大限に美しくするための理論を生み出し、それを広めること」へと進化してきました。
シルキーカットは、これまでの美容業界にはなかった、まったく新しいカット技法です。今後も、より多くの美容師にこの技術を伝え、一人でも多くの方が自分の髪に自信を持てる未来をつくるために、挑戦を続けていきます。
東洋人の髪は、西洋の技法に従わなければならないわけではありません。
私たちには、私たちの美しさを最大限に引き出す技術がある。それを広めることが、私の使命だと考えています。シルキーカットを通じて、美容の未来を変え、東洋人が自分自身の美しさに誇りを持てる社会を創り上げていきます。
今回のクラウドファンディングでは以下のリターンを用意しました。
【書籍】
シルキーカットの開発者であり、シルキーカットインターナショナル会長古川昌宏の書籍「SILKY CUT」をお送りさせていただきます。
さらに、美容師向けの「SILKY CUT」セミナー体験チケットをお送りさせていただきます。
SILKY CUTの技法を詰め込んだ書籍です。
美容師の方はぜひご覧いただければ幸いです。
【シルキーカット体験チケット5,000円分】
シルキーカットインターナショナルが提携しているサロンでシルキーカットを体験していただける割引券です。
カット料金から5,000円を値引きさせていただきます。
ぜひシルキーカットをご体験ください。
【企業スポンサー】
シルキーカットインターナショナルの企業スポンサーになれる権利です。
シルキーカットインターナショナルのHPにあなたの企業名とHPのリンクを掲載させていただきます。
HPであなたの会社をPRできます。
スポンサーの募集はクラウドファンディング限定となります。
ぜひこの機会にスポンサーになっていただければと思います。
上記以外にもリターンを用意しております。
ぜひリターン一覧をご覧ください。
2025年4月8日 書籍「SILKY CUT」出版
2025年4月20日 クラウドファンディング開始
2025年5月末 クラウドファンディング終了
2025年6月 リターン発送
「シルキーカット」は、東洋人の髪に最適なカット技法として、数えきれない可能性を秘めています。
この技術を通じて、一人でも多くの人が自分の髪に誇りを持ち、扱いやすく美しい髪を手に入れることができる。そんな未来を実現するために、私たちはこの挑戦を続けていきます。
しかし、一人の力だけではこの技法を全国、さらにはアジア全体に広めることはできません。
皆様のご支援があれば、より多くの美容師にシルキーカットを伝え、一人でも多くの方にその素晴らしさを体験していただける未来を作ることができます。
この挑戦の先には、ただ美容技術を広めるだけでなく、美容の概念そのものを変える可能性があります。
東洋人による、東洋人のためのヘアカット理論を確立し、アジアの新しい美容のスタンダードを創ること。それが、私たちの目指す未来です。For Asian Beauty... シルキーカットがもたらす変化
アジアの女性の髪は、もっと軽く、もっと滑らかに改善できる。
シルキーカットは、これまでどこにも存在していなかった新たなヘアカットの歴史を創造し、アジアの女性たちに勇気と自信を与えます。
私たちの仕事の目的は、単に良いカットを提供することではありません。世界のマーケットの流れに乗るためでもありません。私たちの目的は、アジアの女性たちが自分の美しさに自信を持ち、誇りを持てる未来を創ることです。
シルキーカットを体験したお客様の声
シルキーカットを体験した方々からは、驚きと感動の声が届いています。
「カットした後、2~3か月経っても手触りがつるんとして気持ちいいんです。毛先がパサついたりせず、ブラッシングしなくてもまとまるので、お出かけ前のお手入れも楽になりました。」
「周りのみんなも似合っていると言ってくれます。特に、子どもたちが褒めてくれるのがいちばんうれしいです。」
「シルキーカットは何より保ちがいいのです。産前産後のお母さんたちは、美容院に行きたい時になかなか行けないことが多いですよね。そんな方にこそおすすめしたい。お手入れが楽で、カットしたときのまま崩れず、きれいに伸ばしていけるので、ぜひ一度試してみてほしいです。」
このように、シルキーカットは単なる技術ではなく、日々の暮らしを変え、毎日をより快適にしてくれる存在です。共に新たな美容の歴史を創るために
シルキーカットの広がりは、多くの人々の生活を変え、美容師たちの可能性を広げることにもつながります。
認定を取得した講師たちにも、新たな仕事のチャンスを増やし、この技術を広める担い手として活躍できる環境を提供していきます。
私たちは、この技術を世界へ届けるために、皆様の力を必要としています。
どうか、私たちの挑戦に力を貸してください。 皆様の温かいご支援が、この技術をより多くの人へと届ける力になります。
私たちは、美容の概念を変え、アジアの女性たちが自分自身の美しさに誇りを持てる社会を創り上げていきます。その第一歩を、一緒に踏み出していただけたら幸いです。
心からの感謝を込めて。