チーム打率は1割台…低迷する中日打撃陣でブライト健太に高まる“待望論”　救世主になれる？ 覚醒気配の25歳に感じた大学時代との「ある変化」

3季続けてペナントレース最下位に終わった中日が、今季も苦しい立ち上がりだ。井上一樹新監督を迎えて捲土重来を期したが、ここまで不本意な最下位争いを繰り広げている。中でも深刻なのは、チーム打率が1割台に沈む貧打。だが、そんな打撃陣の救世主になるかもしれない25歳が、覚醒の兆しを見せ始めている。(photograph by JIJI PRESS)