創造性と革新性を追求する世界最古のシャンパーニュメゾン「ルイナール」『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2025』吉田多麻希氏の「土を継ぐーEchoes from the Soil」を展示

2025.04.16 15:00
MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社
シャンパーニュ造りに欠かせない土壌と人の関係を映し出す 4月12日(土)~ 5月11日(日)安藤忠雄設計建築TIME’Sにて開催
MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社(東京都千代田区神田神保町)が取扱うシャンパーニュ メゾン ルイナールは、2025年4月12日(土)より開催中の「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2025」のメインプログラムとして、「Ruinart Japan Award 2024」の受賞者、写真家・吉田多麻希氏の作品「土を継ぐーEchoes from the Soil」を京都・三条の安藤忠雄氏設計による名建築「TIME’S」にて、5月11日(日)まで特別展示中です。

ルイナールは2016年以来、伝統と文化の街・京都を舞台に開催される日本では数少ない国際写真祭で
ある「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」に協賛し、才能豊かなアーティストたちの独創的で創造的なビジョンを通じて、ルイナールの伝統、歴史、サヴォアフェールを発信しています。2021年には、KYOTOGRAPHIE インターナショナルポートフォリオレビューの参加者より選出されるアワード「Ruinart Japan Award」を創設。受賞者はフランス・ランスにあるルイナールのアート・レジデンシー・プログラムに招待され、メゾンに滞在し、シャンパーニュ造りの現場や自然との関わりを体験。それをもとに新しい作品を制作し、翌年のKYOTOGRAPHIEのメインプログラムとして展示されます。


「土を継ぐーEchoes from the Soil」- 土壌と人の関係を映し出す
昨年の受賞者である写真家・吉田多麻希氏がランスのルイナールメゾン滞在を経て発表した作品「土を継ぐーEchoes from the Soil」には、ブドウ畑の土壌と気候変動、そして人間との関係に着目した新たな視点が反映されています。そして、シャンパーニュ造りに欠かせない「土地」が持つ記憶と、人間の営みが織りなす歴史が視覚的に表現されています。

吉田多麻希氏 コメント
「ランスにあるルイナールメゾンを訪れ、もともと興味のあった土壌をテーマに作品制作を行いました。ルイナールメゾンの土壌の記憶を、徳島県の阿波紙という和紙を使い、人間が開発した最も古い記録媒体に記憶を記録することで次世代へ継いでいく試みです。生物多様性の保全を目指していることと、ありのままの姿を包み隠さず豊かな土壌を目指しているルイナールメゾンの真摯な姿勢に感銘を受けました。
本作『土を継ぐーEchoes from the Soil』は、シャンパーニュの地で感じた大地の記憶と、私たちの営みのつながりを表現しています。この展示を通じて、土地と人との深い関係性を感じ取っていただければと思います」

五感で楽しむルイナールの世界
会場内にはルイナールのシャンパーニュをお楽しみいただけるバーコーナーが期間限定で併設されています。土壌の個性を映し出すシャンパーニュのテイスティングを通じて、アートとワインの奥深い関係性を感じることができます。

期 間 :2025年4月12日(土)~4月17日(木)
会場名 :TIME’S
価 格 :「ルイナール ブラン・ド・ブラン」 グラス 3,000円(税込)/ボトル 20,000円(税込)
ルイナール インターナショナルアート&カルチャーディレクター/コミュニケーション
ファビアン・ヴァレリアン コメント
「動物と人間、自然と人間、生と死を繰り返し、すべてを育み包摂してきた存在が土壌であり、「土」を着眼点とするテーマ性の設定はルイナールメゾンとも大きくリンクする部分です。吉田さんの作品を通じて、人間と自然がいかに接続していくかを感じていただけたらと思います。
昨年10月にルイナールメゾンの新しく生まれ変わった『クレイエル通り 4番』にあるパビリオンも、3世紀に渡るメゾンの変遷を表現した自然の営みとアートの関係性を感じられる場所になっており、その紹介展示もご覧いただけるようになっていますので合わせてお愉しみください。」





展示会場の様子
Ruinart Japan Award 2025(ルイナール・ジャパン・アワード 2025)
フランス最古のシャンパーニュ メゾン ルイナールが主催する、日本国内のアートやデザイン分野における若手アーティストやクリエイターの発掘と支援を目的としたアワード。
本年度、「Ruinart Japan Award 2025」が2025年4月13日(日)に発表され、柴田早理氏が選ばれました。柴田氏は大学卒業後IT企業で金融関連の業務に従事。都市でのビジネスを経験する中で、グローバル資本主義社会に触れてきました。現在は自身の法人を設立し、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、モンゴルの大草原、タイの山岳地帯など、多様な環境を訪れ、その中で感じたことをインスピレーションに、人間と自然の関係性や環境問題をテーマに作品制作を行っています。2025年度秋に開催される予定の「アーティスト・イン・レジデント・プログラム」への参画を予定しています。

「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2025」イベント概要
名 称 :「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2025」
期 間 :2025年4月12日(土)~5月11日(日)
会 場 :TIME’S(京都府京都市中京区中島町92)
アーティスト:吉田多麻希氏
テーマ :「土を継ぐーEchoes from the Soil」
展示内容:写真、インスタレーション
公式ウェブサイト:
吉田多麻希 (Tamaki Yoshida)
コマーシャルフォトグラファーとして多くの企業で活躍する傍ら、常々感じていた自然と人との関係の不平等さを見つめ直すべく、2018年よりプロジェクトをスタート。どこか他人事になりがちな大きな問題からではなく、より身近な視点から人と自然や生き物の関係を問いかけるのが吉田のスタイルだ。現在は、生活排水による環境問題や、近年頻発している人と野生動物の事故などをテーマにしたプロジェクトに取り組んでいる。これらのプロジェクトにおいて吉田は、生き物の悲劇的な側面に焦点を当てるのではなく、人間の思考方法や無意識の行動に固執することに疑問を投げかけ、人と生き物の新たなバランスを模索することを目指している。2024年、KYOTOGRAPHIEインターナショナルポートフォリオレビューの参加者より受賞者が選ばれる「Ruinart Japan Award 2024」を受賞。同年の秋にフランスを訪れルイナールのアーティスト・レジデンシー・プログラムに参加し制作した作品を発表する。
「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2025」について
世界屈指の文化芸術都市・京都で開催される日本でも数少ない国際的な写真祭。13回目となる今回のテーマは「HUMANITY」。人間の営みの多様性と複雑性を照らし出す10カ国13組のアーティストの多様な展示を開催。
会場は、京都文化博物館 別館、京都新聞ビル地下1階(印刷工場跡)、京都駅ビル北側通路壁面、京都市美術館 別館ほか
公式ウェブサイト:
ルイナールについて
1729年創設以来「シャンパーニュの宝石」と謳われる世界最古のシャンパーニュメゾン。コート・デ・ブランとモンターニュ・ド・ランスで収穫された最高品質のブドウを巧みに選定し「清らかさ」「繊細さ」「上品さ」を追求した、その繊細でフレッシュ、丸みのある豊かな味わいを引き出して高度な技術を有するシャンパーニュ作りのエキスパートであることから「シャルドネ ハウス」として、その地位を確立してきました。熟成には、1931年フランス歴史的建造物として指定された、ガリアローマ時代の白亜質の石切り場跡「クレイエル」を使用。熟成に理想とされる一定の温度と、適度な湿度を保つ環境下で繊細、且つ清らか、上品なルイナールスタイル「シャルドネの芸術」を完成させます。
公式ウェブサイト:

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