ロロ・ピアーナの 《ルーム》 バッグから新モデルが登場

ロロ・ピアーナ ジャパン株式会社

ロロ・ピアーナの2025年春夏コレクションから、アイコニックな 《ルーム》 バッグの新サイズL37と、エレガントなシルクリネンのヘリ ンボーンが特徴のL32という新しいタイプが登場しました。L37は収納力たっぷりで、ストラップが長くなったことで肩掛けが可能になりました。このバッグの名前はロロ・ピアーナのテキスタイルの伝統に敬意を表したもので、フラップの下の特徴的な金属バーは、織機のバーに布地がドレープを描く様子を想起させます。タイムレスで実用的、モダンなシルエットで、仕事にもレジャーにも使えるエレガントなトートバッグです。

新サイズのL37は、カシミヤ、ウール、シルクの独特なブレンドで表現されたムリネ・ツイードによるブラウン・メランジュの色調が、ダークチョコレート・リコリスのレザーのトリミングと調和します。その贅沢な質感は金属のバブルチャームにも美しく映し出されており、このディテールが感覚的な要素となり、コスチュームジュエリーコレクションとシームレスに結びついています。

シルクとリネンのブレンド生地を用いた新モデルのL32は、独特の質感を持つ洗練されたヘリンボーン織りが特徴です。軽やかで柔らかい素材は、伸縮性と耐裂性を保証し、その光沢が自然な光の中で生地をさらに引き立てます。この独創的なバッグには、丸みを帯びたエッジにLPのイニシャルが刻印された留め具や、ヴィンテージスタイルのレザーのキーホルダーなど、特徴あるディテールが施されています。

織物作りの芸術へのオマージュである《ルーム》は、メゾンの歴史、職人技、最高品質の素材の真髄を表現しています。柔らかくシルクのような手触りの上質なカーフスキンを使用したバッグは、金属バーの上に優雅にドレープを描き、織機の上で生地が落ちる様子を描いたレザーのディテールが特徴です。縦糸と横糸が踊るように、レザーがバッグの形に沿いながらバーを覆います。

丸みを帯びたフラップとダブルハンドルの台形フォルムにより、洗練とリラックス感を醸し出します。バッグを留めるエレガントな錠前は、外すとさらにリラックスした印象に。この開口部は《ルーム》の特徴であり、閉じても開けても、魅力や個性を失うことはありません。

《ルーム・バッグ》 のL37、L32モデルは、ロロ・ピアーナのセレクトされた店舗とオンラインストアで発売中です。