チームの力で実現した「2025ライフサポートフェア」 ~新たな価値提供への挑戦~

2025.03.21 17:02
 一般用医薬品を中心に、健康食品、サプリメントなどをドラッグストア、薬局、薬店等にお届けするセルフメディケーション卸売事業を展開するアルフレッサ ヘルスケア㈱は2025年2月20日と21日、東京都立産業貿易センター浜松町館で「2025ライフサポートフェア」を開催しました。今年のテーマは、少子高齢化や人口減少といった社会課題に対するソリューションで、「Destination ~新しい場所への飛び立ち Take off~」と銘打ち、「地域と健康をつなぎ、ウェルビーイングを最終目的地とする」新たな価値提供に挑戦しました。過去最大規模の1,800人以上が来場した今回のイベントは、同社 ソリューション本部 CDT・MD※部が中心となり、企画から運営まで実行しました。CDT・MD部は、売場を通して商品をお客様に届けるミッションを掲げ、お客様視点の需要創造と価値創造を目指し、マーケティングで現場をサポートする部署です。CDT・MD部のメンバーに、イベント開催までどのように進めていったのか、お話を伺いました。


※ CDT・MD: Consumer Decision Tree - Merchandisingの略称


業界が直面する課題を提起するとともに新しい商品・サービス・情報を共有し、提案
今年で44回目を迎える「ライフサポートフェア」。今では、一般用医薬品業界が直面する課題に対応するための新しい商品、サービス、情報を共有し、提案する場として、業界においても重要なイベントとして位置づけられています。始まりは約半世紀前、一般用医薬品の販売先が薬局・薬店中心だった時代にさかのぼります。当時、スーパーマーケットが台頭し、価格競争や営業時間の延長、買い回りのしやすさなど顧客にとっての利便性向上が影響を及ぼし、薬局・薬店においても顧客の囲い込みが課題でした。この集客課題を解決するため、業界関係者が一堂に会し、新しい製品や情報を共有する場の創出を目的に「ライフサポートフェア」が誕生しました。当初は小規模の会場で開催し、参加者も数百人程度でしたが、その後の業界の発展とともに規模は拡大し、現在では、出展社189社、2日間で1,800人以上の集客力を持つ一大イベントに成長しています。
佐々木智宏さん


「西田社長がよく語られているように、健康というキーワードをもっと大きな枠でとらえたいと考えました。人々が心身ともに健康であることは、超高齢社会においてますます重要になってきます」と同イベントにおいて、CDT・MD部のまとめ役を担っている佐々木智宏さん。アルフレッサ ヘルスケア㈱西田誠社長の言葉を胸に、健康を大きな枠で捉え、企業同士のつながりが新たなビジネス創出のきっかけの場となることを目指しています。佐々木さんは、これまでのライフサポートフェアを支えてきた歴代の担当者たちの努力と知恵を引き継ぎ、さらに新しい価値を創造するために、チーム全体での意識を高め、来場者に「まさにアルフレッサだよね」と感じてもらえるような展示会を目指し、企画のスタートを切りました。


チームワークで壁を乗り越える
今回は、来場者、出展社ともに過去最大、かつ新しく「コトからモノにつなげる」企画展示を増やすなど開催規模が大きくなったことにより、開催までのスケジュール管理と社内応援者の確保が大きな壁として立ちはだかりました。
鈴木辰弥さん


スケジュール管理を担当した鈴木辰弥さんは、「これまで経験がない規模で、当初引いたスケジュールでは細かな進捗までは見通せない状況でした。さらに新しい企画展示も多く、これでできるのかどうか不安に感じながら、手探りで進めていました」と言います。イベントの行程管理を見える化し、施工業者様との密なコミュニケーションを取りながら進めることにより、省ける工程も明らかになりました。また、属人化していた工程をマニュアルへ落とし込むことで標準化し、次年度につなげていく準備も行いました。
笠川真利華さん


運営全体を司る笠川真利華さんは、社内の応援者の確保に苦慮しました。イベント開催時期に、同社の
や本社移転が重なり、応援スタッフの絶対数が不足していたのです。その状況を逆手に取り、少人数での運営を模索し始めました。チーム全員が一丸となり、限られたリソースで最大限の効果を発揮するための方法を考えるようになりました。毎日、会場図面と相対して、来場者様の導線に対して適正な人員配置を予想しつつ、QRコードを活用した入場システムの導入などメンバーと議論しながら新しい試みも取り入れました。「会場図面を見ながら、何度も何度もシミュレーションを重ねました。来場者様をスムーズにお迎えし、ワクワク感をもっていただきながらご案内できる体制を整えました」と笠川さんは胸を張ります。


新しい提案へのチャレンジ
下山菜摘さん


下山菜摘さんは、今回初めて189社にもおよぶ出展社ご担当者様との調整を担当しました。「出展に対するこだわりをヒアリングしながら、展示エリアのバランスを取るのにかなり苦労しました。出展社様の思いや背景を直接聞くことで商品やサービスの価値を深く理解する良い機会となりました」と振り返ります。「来場者の共感を生み出し、フェムケアサポーターを増やしたい」という思いから、地域で活動する助産師とドラッグストアや調剤薬局をつなぐ「女性の健康推進協会(ジョセケン)コーナー」を手掛けました。会場では、フェムケアサポーターの募集と助産師による企業向けの女性の悩み相談会を行い、企業や地域にフェムケアサポーターを増やしていく場を提案しました。
荒川雄一朗さん


荒川雄一朗さんは、帝京平成大学様、中野区様、日本ヘルスケア協会様との産官学連携で若い世代と高齢者のコミュニティの場を提供する「健康茶房」やドラッグストアのこれからをテーマに店舗差別化を提案する「ウェルビーイング提案コーナー」を手掛けました。今回新たな提案となる「健康茶房」は、帝京平成大学薬学部とのコラボレーションで、薬剤師や栄養士の卵である学生たちが、来場者に健康茶を味わっていただきながら、効能や健康にまつわるレクチャーを行っています。薬学部の学生の皆さんを初めとする多数の関係者との調整に奔走し、「ブース製作において、関係者とのやり取りの多さに、ご協力いただいた施工業者様がストレスを感じておりました。関係者の業務フローを洗い出した上で全体的に工程の見直しを行い、製作に必要な資料、動画、図面など大容量データをクラウド管理へ移行するなど、業務効率化を図ることで工程数を大幅に減らすことができました。常に改善策を考え続ける意識を持ちながら、次年度以降の改善も視野に入れて取り組みました」と話します。
柘植一民さん
豊田幸宏さん


柘植一民さんと豊田幸宏さんは、運営や来場者様への対応のみならず、司会や講師としての顔も持っています。


柘植さんは「気候の変化による体の悩み予防・対策」をテーマに、民間気象会社の㈱ウェザーマップ様と連携しながら、気象予報士の森田正光氏が講演する「お天気とヘルスケア」の司会を務めたほか、前述の「ジョセケン」のセミナーでも柔らかい語り口で進行を担いました。「振り返ると、開催当日より準備が大変でした。リスキリングの一環として講談教室に通い、本番に備えて入念に準備を進めました」と、運営経験4年目で司会は初めてという柘植さん。ブースでは、「前向き健康予報」と題したパネル展示を担当。コンテンツ制作から説明員まですべて一人で対応し、司会と説明員を兼ねるまさに二刀流の活躍でした。


「常に新しいことをしていたいので、いつもアンテナを張ってネタを探しています」と話すのは部内で唯一大阪勤務の豊田さん。これまで営業現場で支店長として培ってきた経験とノウハウを活かし、「会員来店促進提案コーナー」で「測定器を活用したイベント取組み紹介」と題して、これまでのドラッグストアの店舗イベント企画の成功事例や運営のポイントを講演。セミナーを聞いたお客様は「測定会のやり方や効果が具体的に理解できた」と満足された様子でした。


メンバーの提案には「やってみたらいいじゃん!」
CDT・MD部 江河真部長


どの取り組みも、メンバーからの提案に対して、CDT・MD部 江河真部長の「やってみたらいいじゃん!」で始まっています。江河さんは、メンバーの努力を見守りながら、常に新たなアイデアの創出を期待していました。「来場者様と出展社様にご満足いただくにはどうすればよいか、メンバーを信じて賭けてみよう」と、課題に対して自由にアイデアを出し合う場を設けました。「このプロセスを通じて、メンバー自らの考えを深め、創造的な解決策を見出すことができる」と江河さんは確信していたと言います。
「多くの来場者様にストレスなく展示物を見てもらえるか」という課題に対して、これまでの業務フローをメンバー全員で見直しをかけ、展示会の制作工程を短縮することができ、開催準備のスピードアップにつながりました。また、メンバー各自が、提案に責任を持つようになり、「何とかしよう!何とでもできる!」というチームの雰囲気も醸成されていきました。


迷ったり、悩んだらクレドカード
メンバーの意見が反映されたクレドカード


CDT・MD部では、部の行動指針を定めた「クレドカード」がメンバー全員に配布されています。クレドカードの内容は、メンバーがアイデアを出し合って決めたもので、メンバーが迷ったり、悩んだりした際、このクレドカードに立ち戻り、CDT・MD部全員が目標に向かって進むための羅針盤となっています。「このクレドカードの存在が、メンバー個人の意識を変え、チーム全体が目標に向かって自律的に動く助けとなりました」と江河さんは語ります。


フェアの成功と未来への展望
「来場者は1,807人と予定来場者数を大幅に更新、出展社も過去最高の189社となりました。営業へのバトン渡しも完了し、成功に終わったと言えると思います。ひとまずはホッとしました」と佐々木さんは安堵の表情を浮かべます。「決して個人の力だけでは成し得なかったものです。チーム全体が一つの目標に向かって団結し、互いに支え合いながら挑戦し続けた結果として生まれたものです。一人ではできないことも、みんなで力を合わせれば可能になる。これがチーム戦の醍醐味です」と語ります。
今年のテーマは、「Destination ~新しい場所への飛び立ち Take off~」


アルフレッサグループが中長期ビジョンで社会に提供していく価値として掲げている「健康寿命の延伸」に向けて、アルフレッサ ヘルスケア㈱は未病・予防の取り組みを推進しています。今回のライフサポートフェアの成功を受けて、メンバーたちは次なる挑戦へと意欲を燃やしています。次回は2026年2月に予定されており、次の健康という目的地(Destination)を見据えたメンバーの挑戦は続きます。
多くの来場者様で賑わう展示会場

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