人間と自然との関係にフォーカスし、視点の転換を促す写真家 吉田多麻希氏の個展「土を継ぐーEchoes from the Soil」『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2025』で初公開

2025.03.18 19:00
MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社
4月12日(土)~ 5月11日(日)安藤忠雄設計建築TIME’S(京都市・三条河原町)にて展示
MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社(東京都千代田区神田神保町)が取扱うシャンパーニュメゾン ルイナールは、2025年4月12日(土)から5月11日(日)まで開催される「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2025」において、写真家・吉田多麻希氏の個展「土を継ぐーEchoes from the Soil」を開催。京都・三条の安藤忠雄氏設計による名建築「TIME’S」を会場に展示いたします。

メゾン ルイナールは、シャンパーニュ地方の中心地ランスに拠点を置く世界最古のシャンパーニュメゾンです。コート・デ・ブランとモンターニュ・ド・ランスで収穫された最高品質のブドウを高度な技術で醸造、ガリアローマ時代の白亜質の石切り場跡「クレイエル」で熟成させたルイナールのシャンパーニュは「シャンパーニュの宝石」とも称され、清らかさ、繊細さ、上品さで世界中から愛されています。アートとの歴史も深く、1896年には、当時の当主であったアンドレ・ルイナールが、シャンパーニュブランドとして世界で初めてアールヌーボーを代表するチェコ出身の芸術家アルフォンス・ミュシャにポスター作成を依頼。以降、メゾンの記念碑的作品をアーティストとともに生み出し、才能豊かなアーティストたちの独創的で創造的なビジョンを通して、ルイナールの伝統、歴史、サヴォアフェールを発信しています。現在は年間30以上の世界中のアートフェアに協賛しています。

アートとシャンパーニュの融合--ルイナールの継承する価値観
ルイナールは2016年以来、伝統と文化の街・京都を舞台に開催される日本では数少ない国際写真祭である「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」に協賛スポンサーとして参画しています。2021年にはKYOTOGRAPHIE インターナショナルポートフォリオレビューの参加者より選出されるアワード「Ruinart Japan Award」を創設。アワード受賞者を「アート・レジデンシー・プログラム」によりランスのルイナール メゾンに招き、メゾンに滞在した体験に基づいて制作された作品を翌年以降の「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」のメインプログラムとして発表・展示するという活動を続けています。

2025年のアーティストは吉田多麻希氏
今年のルイナールのパートナーは、2024年のアワード受賞者の写真家・吉田多麻希氏。吉田氏は人間と自然との関係にフォーカスし、視点の転換を促す作品を手掛けてきました。本展では、「土」を基点にシャンパーニュ造りにおける「土壌」の重要性と、人間と自然の関係性を問い直します。会場は、日本を代表する建築家・安藤忠雄氏の初期建築作品「TIME’S」。普段一般公開されることのないこの空間が、吉田氏の作品とルイナールのシャンパーニュを通じて、新たなインスピレーションの場へと変貌します。

吉田多麻希 (Tamaki Yoshida)

コマーシャルフォトグラファーとして多くの企業で活躍する傍ら、常々感じていた自然と人との関係の不平等さを見つめ直すべく、2018年よりプロジェクトをスタート。どこか他人事になりがちな大きな問題からではなく、より身近な視点から人と自然や生き物の関係を問いかけるのが吉田のスタイルだ。現在は、生活排水による環境問題や、近年頻発している人と野生動物の事故などをテーマにしたプロジェクトに取り組んでいる。これらのプロジェクトにおいて吉田は、生き物の悲劇的な側面に焦点を当てるのではなく、人間の思考方法や無意識の行動に固執することに疑問を投げかけ、人と生き物の新たなバランスを模索することを目指している。2024年、KYOTOGRAPHIEインターナショナルポートフォリオレビューの参加者より受賞者が選ばれる「Ruinart Japan Award 2024」を受賞。同年の秋にフランスを訪れルイナールのアーティスト・レジデンシー・プログラムに参加し制作した作品を発表する。
「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2025」イベント概要
名称:「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2025」
期間:2025年4月12日(土)~5月11日(日)
会場:TIME’S(京都府京都市中京区中島町92)
アーティスト:吉田多麻希氏
タイトル:「土を継ぐーEchoes from the Soil」
展示内容:写真、インスタレーション
公式ウェブサイト:
「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2025」について

世界屈指の文化芸術都市・京都で開催される日本でも数少ない国際的な写真祭。13回目となる今回のテーマは「HUMANITY」。人間の営みの多様性と複雑性を照らし出す10カ国14組のアーティストの多様な展示を開催。
会場は、京都文化博物館 別館、京都新聞ビル地下1F(印刷工場跡)&1F、京都駅ビル北側通路壁面、京都市美術館 別館ほか
公式ウェブサイト:
ルイナールについて

1729年創設以来「シャンパーニュの宝石」と謳われる世界最古のシャンパーニュメゾン。コート・デ・ブランとモンターニュ・ド・ランスで収穫された最高品質のブドウを巧みに選定し「清らかさ」「繊細さ」「上品さ」を追求した、その繊細でフレッシュ、丸みのある豊かな味わいを引き出して高度な技術を有するシャンパーニュ作りのエキスパートであることから「シャルドネ ハウス」として、その地位を確立してきました。熟成には、1931年フランス歴史的建造物として指定された、ガリアローマ時代の白亜質の石切り場跡「クレイエル」を使用。熟成に理想とされる一定の温度と、適度な湿度を保つ環境下で繊細、且つ清らか、上品なルイナールスタイル「シャルドネの芸術」を完成させます。
公式ウェブサイト:
公式Yahoo!ショッピングページ:

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