スマホ関連費用の増加が家計の負担に!負担軽減の対応策は?

2025.03.04 15:00
J:COM
J:COMが「世帯におけるスマートフォン費用の負担意識と対応」に関する調査を実施!

JCOM株式会社(J:COM、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩木 陽一)とグループ会社であるジェイコム少額短期保険株式会社(ジェイコム少額短期保険、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:寺嶋 博礼)は、スマートフォンを3人以上利用している世帯において、世帯全体のスマートフォンにかかる費用を主に負担している方を対象に「世帯におけるスマートフォン費用の負担意識と対応」に関する実態調査を実施しました。
<背景>
新生活に向けた準備が始まるこの時期、スマートフォンの購入や買い替えを検討する方も多いのではないでしょうか。スマートフォンはもはや生活インフラの一部となっており、家族全員がスマートフォンを持つ家庭も増えています。一方で、昨今のスマートフォンの高性能化や半導体不足の影響によりスマートフォンの端末販売価格は年々上昇しており、端末購入時や突発的な故障時の修理費用等の支出が家計の負担を増大しているものと思われます。そこで「家族のスマホ保険」を提供するJ:COMは、「世帯におけるスマートフォン費用の負担意識と対応」に関する実態調査を実施しました。
参考:総務省令和6年「端末市場の動向について」(


<調査サマリー>
・世帯全体のスマートフォン費用を主に負担している人の約9割が、近年のスマートフォンの端末価格の上昇によるスマートフォン関連の費用負担の増加が気になっている。
・スマートフォン費用の負担増加に対して「契約プラン変更」や「端末の買い替え頻度を減らす」といった対策をしている人が多い。
・約4割の人が直近で自分または世帯員のスマートフォンの故障・破損を経験している
・スマートフォンの故障・破損を受けて、6割の人は修理し、2割の人はそのまま使用している
・スマートフォンが故障・破損をした際、修理しなかった理由の第1位は「修理費用が高額だったため」
・約5割の人がスマートフォンの故障時、修理に10,000円以上かかったと回答。
・スマートフォンの故障・破損を経験したことで、起きた意識や行動の変化のトップ3は、1位「バックアップの重要性を実感した」、2位「取り扱いに注意するようになった」、3位「修理・買い替え費用の負担を意識するようになった」

<調査概要>
調査期間:2025年2月7日~2月12日
調査方法:インターネット調査
調査対象:世帯内でスマートフォンを利用している人が3人以上おり、世帯全体のスマートフォンにかかる費用を主に負担している方(20代~60代男女)
調査人数:1,102名
モニター提供元:RCリサーチデータ
世帯全体のスマートフォンの費用を主に負担している人の約9割が、近年のスマートフォンの端末価格の上昇によるスマートフォン関連の費用負担の増加が気になっている

「近年のスマートフォン端末価格の上昇を受け、家計におけるスマートフォン関連の費用の増加をどのように感じているか」を尋ねる設問では世帯全体のスマートフォン費用を主に負担している人の約9割が、家計におけるスマートフォン関連の費用負担の増加が気になっていることがわかりました。
スマートフォン費用の負担増加に対して「契約プラン変更」や「端末の買い替え頻度を減らす」といった対策をしている人が多い

次に「スマートフォン費用の負担増加に対して、どのような対策を取っているか」を尋ねる設問の回答では、1位が「利用料金を見直し、契約プランを変更した」で40.0%、2位が「端末の買い替え頻度を減らしている」で38.8%という結果になりました。この結果から、スマートフォン費用の負担増加に対して契約プラン変更や端末の長期利用で買い替え頻度を減らすといった対策をしている人が多いことが明らかになりました。
約4割の人が直近で自分または世帯員のスマートフォンの故障・破損を経験している

続いて「あなたまたは世帯員が経験した、直近のスマートフォンの故障・破損」を問う設問への回答では、「故障や破損の経験は無い」と回答された方が60.2%、「修理可能な故障・破損」が22.4%、「修理不可能な故障・破損」が17.4%という結果になりました。この結果から約4割の人が直近で自分または世帯員のスマートフォンの故障・破損を経験していることが判明しました。
スマートフォンの故障・破損を受けて、6割の人は修理し、2割の人はそのまま使用している

また、直近でスマートフォンの修理可能な故障・破損を経験したと回答された方に「スマートフォンが故障・破損をした際、どのように対応したか」を尋ねる設問への回答では、1位が「修理した」で61.1%、2位が「そのまま使い続けた」で21.9%、という結果になりました。買い替えを選択する人は16.2%と少なく、8割以上の人は修理をするか、そのままにして同一端末を利用し続けていることがわかりました。
スマートフォンが故障・破損をした際、修理しなかった理由 第1位「修理費用が高額だったため」

続いて、直近でスマートフォンの修理可能な故障・破損を経験した際にそのまま使い続けたと回答された方に「スマートフォンが故障・破損をした際、修理しなかった理由」を尋ねる設問への回答では、1位が「修理費用が高額だったため」で37.0%、2位が「修理が面倒だったため」で25.9%、3位が「元々買い替えを予定していたため」で24.1%という結果になりました。この結果から、スマートフォンを修理しなかった一番大きな理由は「修理費用が高額だったため」であることが明らかになりました。
約5割の人がスマートフォンの故障時、修理に10,000円以上かかったと回答

次に、直近でスマートフォンの修理可能な故障・破損を経験した際に修理したと回答された方に「スマートフォンの修理にかかった金額はどの程度だったか」を尋ねる設問への回答では、「10,000円以上~20,000円未満」で33.8%、「20,000円以上」が11.9%という結果になりました。この結果から、スマートフォンの修理には10,000円以上かかった人が約5割にのぼることがわかりました。
スマートフォンの故障・破損を経験したことで、「バックアップの重要性」、「取り扱い」、「修理・買い替え費用」を意識。約3割の人が「保険や保証の必要性を感じた」

スマートフォンの故障・破損を経験したことで、起きた意識や行動の変化のトップ3は、1位「バックアップの重要性を実感した」、2位「取り扱いに注意するようになった」、3位「修理・買い替え費用の負担を意識するようになった」。また、約3割の人が「保険や保証の必要性を感じた」と回答しており、スマートフォンの故障・破損の経験は様々な意識や行動の変化を与えるということが判明しました。


まとめ
今回の調査により、世帯全体のスマートフォンの費用を負担している人の約9割が、スマートフォンの端末価格の上昇によるスマートフォン関連の費用負担の増加を気にしており、スマートフォン費用の負担増加に対して「契約プラン変更」や端末の長期利用により「端末の買い替え頻度を減らす」といった対策をしている人が多いことがわかりました。
また、スマートフォンの故障・破損を経験した際に、買い替えではなく「修理した」「そのまま使い続けた」という選択をした方が該当者の8割以上となり、端末の高価格化の影響による買い替えへのハードルの高まりが伺えます。

端末が故障・破損しても修理しなかった理由で一番多かったのは「修理費用が高額だったため」。
実際に、スマートフォンの修理にかかった費用は、「10,000円以上」が約5割となっており、スマホの故障・破損を経験した後、保険や保証の必要性を感じたと答えた人は3割にのぼります。
保険や保証を活用している人はまだ限定的ですが、スマホ端末や修理費用の高価格化が続く昨今において、その必要性も高まっていきそうです。

JCOM株式会社では、スマートフォンの故障や破損に備えることができ、加入台数が増えるほど保険料がお得になるスマホ保険「家族のスマホ保険」を提供しています。
ジェイコム少額短期保険株式会社では、J:COMの保険商品「J:COM ほけん」の一つとしてスマートフォンやタブレット機器の修理費用や再取得費用を家族の端末分まで最大10万円補償する*1「家族のスマホ保険」を販売しています。
URL:
〇対応機種はJ:COM以外で購入した機種もOK*2
端末の購入時のみならず、発売後5年以内のスマートフォン、タブレットであればいつでも契約可能。
J:COM以外で購入した機種や、中古スマホも、格安SIMも。

〇高いコストパフォーマンス
家族の端末もまとめて契約するほど、1台あたりの保険料が更におトクに。
月額保険料が2台で680円、1台追加につき200円*3。

〇免責金(自己負担)がゼロ*4
修理・交換時に自己負担(免責金額)が必要なケースが多い中、
本商品は保険金額上限までは自己負担金がかからない。


*1…2台プランの場合。
*2…新規発売後5年以内の端末で、正常に全機能が動作する端末に限る。事前登録要。
*3…最大10台まで。
*4…支払い限度額を超える費用は自己負担。

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