西川株式会社
高精度センシングマットレス&睡眠アプリ「goomo（グーモ）」で自身の眠りを視える化、改善アドバイス、改善行動サポート、自律神経のバランスや無呼吸リスクも測定可能
伊藤忠商事 新女子寮 『［エアーコネクテッド］SXマットレス』設置
西川株式会社（本社：東京都中央区日本橋 社長：菅野達志、以下「nishikawa」）は、伊藤忠商事株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長COO：石井 敬太、以下「伊藤忠商事」）が新設された女子寮に、高精度センシングマットレス『［エアーコネクテッド］SXマットレス』を導入したことをお知らせします。『［エアーコネクテッド］SXマットレス』の施設導入は今回が初めてです。このセンシングマットレスは高精度の睡眠データを測定し、睡眠アプリ『goomo（グーモ）』と連携することで自身の睡眠を分析・可視化できます。このたびの導入を通じて、4月から入居される女子社員の方々の健康的な生活をサポートします。
伊藤忠商事 新女子寮 竣工式テープカット
近年、企業における従業員の健康管理とウェルビーイング向上への関心が高まっています。特に質の高い睡眠は、生産性向上や心身の健康維持に直結する重要な要素として注目されています。
健康経営の推進と人的資本の強化に取り組む「伊藤忠商事」は、睡眠の質・量が労働生産性の向上に寄与するとの考えから、「睡眠」に注力されています。このたびの新女子寮には、社員の方々の睡眠環境を最善にするため、全97室に『［エアーコネクテッド］SXマットレス』が導入されました。高精度なセンサーを内蔵したこのセンシングマットレスは、トップアスリートも多く愛用するnishikawa最高クラスの「［エアーSX］マットレス」の寝心地はそのままに、いつも通り寝るだけで、高精度のバイタルデータを測定します。マットレスと連携する睡眠アプリ『goomo』を活用いただくことで、ご自身の睡眠状態を視える化して詳細に知ることができ、よりパーソナルな睡眠アドバイスを受けることができます。自律神経のバランスや無呼吸リスクの測定も可能です。また、スマートアラーム機能や改善行動サポート、スマート家電連携など多彩な機能を備え、睡眠を通じて日々の生活や健康を支えます。
「nishikawa」と「伊藤忠商事」は、両社が参画する睡眠マネジメントに関するコンソーシアム「Sleep Innovation Platform(R)」（理事長：柳沢正史）の活動の一環として、2023年から、「伊藤忠商事」の社員を対象に「nishikawaの睡眠改善プログラム」の実施を継続的に行っています。本プログラムは、事業者がワンストップで様々な睡眠問題の発見と解決ができるようサ ポートするサービスです。「伊藤忠商事」との取り組みでは、国際基準「アテネ不眠尺度」では約半数が「不眠症の可能性」ありという結果となり(※1)、主に“睡眠時間” “日中の眠気”などの課題が顕在化しました。
「nishikawa」では今後、医療、介護、ホテル、スポーツ施設など、多様な施設へのセンシングマットレスの導入を進めてまいります。睡眠の可視化によって人々の睡眠の質を改善し、睡眠環境を中心に人と社会を繋ぎ、豊かな生活を目指します。
（※1）2023年11月から2024年2月の期間、「伊藤忠商事」の社員736名(18～69歳の男・女)を対象に実施。
［エアーコネクテッド］SXマットレス & 睡眠アプリ「goomo（グーモ）」概要
センシングマットレスと睡眠アプリが連携し、眠りを高精度に分析・可視化
◆［エアーコネクテッド］SXマットレス
【特徴】
［エアーSX］マットレスの寝心地はそのままに高精度センサー内臓
厚さ約2mm、0.004秒に1件のデータ(※2)を取得するnishikawaオリジナルのセンサーを内蔵。このシステムにより、大谷翔平選手も愛用する、nishikawa最高クラスの[エアーSX］マットレスの寝心地そのままに、いつも通り寝るだけで、高精度のバイタルデータ測定を実現しました。マットレスは、しなやかにボディラインにフィットする柔軟性と、しっかり体を支える硬度、寝返りしやすい高弾力性を兼ね備え、寝姿勢を繊細かつタフにサポートします。
・柔軟性：1680個（※3)の点からなる、表面の凹凸構造が体を受け止め体圧を分散し、血行をさまたげにくく、圧迫感を緩和。
・硬度：高度なクッション性が寝返りをスムーズに促し、ベース部の硬めの素材と独自構造で沈み込みを調整、しっかりと体を支えて自然な寝姿勢をキープ。
・通気性：上下に貫通した70（※3）の通気孔と、縦横にクロスする70本（※2）の通気路が、湿気や汗の拡散を促進。
(※2)センサーシート中央部の実測 (※3)シングルサイズの場合
[エアーSX］マットレス体圧分布比較
高精度な睡眠解析を実現
アプリだけでは測定できなかった睡眠深度まで測定。高精度なセンシング技術で一晩の睡眠リズムがとれるようになります。
※標準モードと比較
自律神経のバランスや無呼吸リスクの測定が可能
おやすみ時・お目覚め時のコンディションや、無呼吸リスクの程度を可視化。よりパーソナライズ化された睡眠アドバイスを行います。
※nishikawaの睡眠アプリ「goomo」との連携によりデータ測定可能になります。
公式サイト：
【特徴】
“よい睡眠”と“新しい1日”をつなぐスマホアプリ
nishikawaの研究機関「日本睡眠科学研究所」の長年の知見から導く睡眠スコアやアドバイスを提供。起床時にその日の眠りのデータを確認することができ、自身の睡眠を視える化します。
睡眠解析
・ 睡眠解析・アドバイス
睡眠時間、寝つき時間、中途覚醒、睡眠効率の4項目に基づき100点満点でスコアを算出。このスコアと行動記録をもとに、眠りの特徴や改善アドバイスを提供します。解析結果を週次/月次単位で表示でき、睡眠の傾向や改善の実感が持ちやすくなります。
・ スマートアラーム機能
アラーム設定時刻より少し前の段階で眠りの浅いタイミングを検知してアラームを鳴らし、目覚めの良い朝をサポート。アラーム音は6種のオリジナルサウンドの他、メジャーリーガー 大谷翔平さん、プロサッカー選手 久保建英さん、プロバスケットボール選手 河村勇輝さん、声優 梶裕貴さんからのボイスが聞けるタレントボイス機能も導入しています。
・ 音声記録機能
自覚がない睡眠中の音声（いびきや寝室環境の騒音）を記録。就寝中の音量が大きかった10件を表示し、現在の睡眠環境を知ることに繋げます。
改善行動のアシスト
・ 未病対策（GPS機能）
睡眠スコアが優れない場合など、病院を受診する前に相談できる受け皿として、お近くの「ねむりの相談所(R)」をお探しします。「ねむりの相談所(R)」は、睡眠や寝室環境の改善方法をアドバイスするnishikawaの快眠コンサルティングサービスです。マットレス連携ユーザーは、お近くの睡眠外来を探すこともできます。
・ 生活習慣サポート
入眠前にその日の行動記録を入力することで睡眠との関係性を分析。アドバイスでフィードバックして行動改善をサポートします。
・ スマート家電連携
スマート家電と連携し、睡眠開始時・アラーム鳴動時・起床時のタイミングで家電をコントロールします。おやすみ時には自動的に照明が消える、お目覚め時にはアラームを止め目覚めて音楽が流れるなど、快眠に繋がる睡眠環境と心地よい朝をサポートします。
下記2製品と連携可能です。
eRemote5（スマートリモコン）、ePlug3（スマートプラグ）／株式会社リンクジャパン
※今後連携先・連携家電の拡充予定
・ 睡眠データのシェア
連携相手と睡眠のデータ共有が可能。遠方の家族や友人はもちろん同居のご家族同士でも体調の変化に気づくきっかけや、コミュニケーションの糸口としてご利用いただけます。
マットレス連携
前述の［エアーコネクテッド］SXマットレスの特徴をご参照ください。
【アプリ概要】
利用料金： ダウンロード無料
対応OS： iOS 14.4以降/Android 11以降
ストアURL：
「goomo」は今後もさらに進化し、下記新機能をアップデート予定です。
・睡眠ポイント：眠ることで貯まる睡眠ポイントを導入。付与されたポイントは寝具などのお買い物にご利用いただけます。
・Amazon Alexaとの連携：起床時の気分やコンディションにあった音楽をアレクサがセレクトして流すなど、連携機能を提供します。
・パーソナルなアドバイスの充実：生年月日、性別に沿ったアドバイス提供や、睡眠の傾向から未来のコンディションを予測。
nishikawaの睡眠ソルーション事業について
nishikawaでは、日本睡眠科学研究所の知見と長年培ったノウハウを活かし、さまざまな分野における睡眠の問題を解決する「睡眠ソルーション」事業を展開しています。ウェルビーイングに貢献するため、健康経営に資するスリープテックを活用した新しいオフィス提案を行い、働く環境の改善や睡眠不足・睡眠障害などによる経済損失の回避を目指した活動を推進。高品質・高機能寝具、睡眠の課題を可視化する計測ツール、眠りのプロフェッショナルによるコンサルティングなど、革新的な商品やサービスを施設や組織へ提供し、健康で豊かな社会づくりを目指しています。
WEBサイト
4層特殊立体構造マットレスのエビデンス
nishikawaの寝具は、長年の睡眠研究と科学的エビデンスに基づいて開発しています。睡眠の質を高めるために、専門機関との共同研究を重ね、体圧分散・寝姿勢サポート・通気性などの機能を徹底的に検証。確かなデータに裏付けられた設計で、よりよい眠りを提供し、「よく眠り、よく生きる。」を支えます。
日本睡眠科学研究所と各大学と共同で、アンチエイジングの観点から４層特殊立体構造マットレス使用による睡眠の質への作用を検証してまいりました。
１. アンチエイジング効果
睡眠の質の改善によって、若返りのホルモンと呼ばれる「成長ホルモン」の分泌促進をはじめ、「酸化ストレス」の減少、「善玉コレステロール」値の上昇がみられ、アンチエイジング効果が期待される結果となりました。
２. 糖尿病予防効果
睡眠の質の改善によって、糖尿病をはじめ、脳梗塞、骨粗鬆症などの予防が期待される「糖化ストレス」の減少や、心身ストレスの減少がみられ、糖尿病予防につながることが示唆されました。
３. 肌質の改善
睡眠の質の改善によって肌質（うるおい・ハリ・キメ）の改善が認められ、美容面の効果にも貢献する可能性が示唆されました。
４. 腸内フローラへ及ぼす影響
睡眠の質の改善によって腸内フローラが変化し、腸内環境を正常化することが認められ、肥満改善に繋がる可能性が示唆されました。
５. 更年期症状・PMSの一部症状改善
睡眠の質の改善によって心身ストレスが緩和し、更年期症状およびPMS（月経前症候群）の一部が改善されることが示唆されました。
６. 質の良い睡眠と幸せホルモン「オキシトシン」の関係
睡眠の質の改善によって、心身ストレスの軽減と就寝前の唾液中の“幸せホルモン”と言われる「オキシトシン」の増加がみられました。
〈 お客様からのお問合せ先 〉
nishikawaお客様相談室
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