YOMIKO×東京カレンダー エリアの “艶力(つやりょく)” をアップする地域「艶力」創造プロジェクトを開始

2025.02.26 14:30
YOMIKO
第一弾は、東京カレンダーならではの「山梨県北杜市の新たな魅力」を提案

株式会社 読売広告社(本社:東京都港区 代表取締役社長:菊地英之、以下 YOMIKO)は、日本全国の地域活性化事例を取材・研究してきた知見と様々な自治体との協業経験を活かし、地域「艶力」創造プロジェクトを開始。月刊誌『東京カレンダー』(東京カレンダー株式会社、本社:東京都品川区、代表取締役:坂下 陽子)と連携し、地域の魅力開発に取り組んでいます。その第一弾として、山梨県北杜市を舞台に、新たな魅力発見を目的としたプロモーションに取り組みました。
2024年の訪日外国人旅行者数が過去最多の3,687万人となり、観光客が集まる「オーバーツーリズム」が発生するエリアもある一方で、魅力があるにも関わらず十分に集客できていない地域のアンバランスさがいま、課題となっています。そして地域活性化の施策には、宿泊を伴う「観光人口」の増加だけでなく、地域と多様な形で関わる「関係人口」を増やす重要性が高まっています。そこで、地域の方にとっては当たり前に思うモノ・コトや日常の風景が、実は「特別な・オンリーワンの魅力」を秘めており、伝達のプロが加わって表現することでその魅力に気づく人を増やすことができる。そんな思いでこのプロジェクトを立ち上げました。

プロジェクトパートナーとして、上質で艶やかな世界観が特長の大人向けグルメ・ライフスタイル情報発信メディアである『東京カレンダー』、また“地域経営”をテーマに企業や生活者との連携促進で地域の持続可能性を高める株式会社Connec.tと提携。大人の欲望を刺激する上質な価値の持つ力を「艶力」と定義し、地域の持つ「艶力」を発見・開発してエリア活性化につなげる、地域「艶力」創造プロジェクトの第一弾を山梨県北杜市で行いました。
■地域「艶力」創造プロジェクトin山梨県北杜市 概要
都心から約2時間の距離にあり、夏はファミリーや学生など山梨県内でも有数の観光地で、多くの観光資源やアクティビティが存在する北杜市ですが、冬の観光地としてのイメージが定着しておらず、冬の魅力を発信する方法に悩んでおり、北杜市に観光客を集めるためには、どのような訴求をしていくべきかをテーマに、今回実験的にプロジェクトを行いました。
<コンセプト開発のプロセス>
◇Point1 「艶力」キーワードの抽出
北杜市の持つ魅力を事前調査、北杜市役所観光課にもヒアリングを行い、東京カレンダーの読者が好む価値/キーワードと北杜市の持つ魅力を掛け合わせて、大人の体験価値という視点で現地視察先を選定しました。
◇Point2 現地視察&観光マーケティングワークショップ
YOMIKOのCIVIC PRIDE(R)コンサルタント、東京カレンダーの編集者がともに北杜市を視察に訪問し、地域の持つ魅力を体感。北杜市観光課も参加し、冬の観光誘致の観光マーケティングをテーマにしたワークショップを行いました。
◇Point3 エリアの「艶力」をアップする観光マーケティング&コンセプトビジュアル
現地視察、ワークショップを経てYOMIKO、東京カレンダー、Connec.tで北杜市の冬の観光マーケティングを検討、コンセプトビジュアルの提案を行いました。
<開発プロセスから見えてきた観光マーケティングとコンセプト>
プロジェクトを通して、冬の北杜市には“ここでしか体験できないアート”や“気取らないセンスのいい店”などの高感度な大人が求める多くのモノ・コトがそろっていることを発見。冬の北杜市を“高感度な大人を惹きつける場所”として定義し、夏の観光ターゲットと冬の観光ターゲットを変える観光マーケティングを検討。冬の観光コンセプトを“冬の北杜市で知る贅沢の本質”と提案しました。
■地域「艶力」創造プロジェクトについて
本プロジェクトは、YOMIKOの価値創造モデル「コミュニティクリエイション(R)」発想にもとづき、当社の「シビックプライド(R)」の知見とメディアの持つ新たな視点やケイパビリティを組み合わせ、自治体や地域のプレーヤーも巻き込み、「まち」が持つ「艶力」を発見・発信していくソリューションを様々な自治体様向けに提供していくことが目的です。

■東京カレンダーについて
「東京カレンダー」は2001年からスタートした、上質で艶やかな世界観が特長の大人向けグルメ・ライフスタイル情報発信メディアです。首都圏の 30 代~50代のビジネスマン・OLの方、特に可処分所得の高いユーザーを抱え、ファインダイニング、旅行、カルチャー・エンターテイメント、リビング、ファッションなど、幅広いジャンルの話題をクオリティの高いビジュアル表現と誌面で展開しています。URL:
■Connec.tについて
「地域経営でふるさとをつくる、増やす。」をミッションに掲げ、全国の自治体・行政・地域企業等に対するビジネスデザインを実施しています。総務省地域力創造アドバイザーである代表を中心に年間50地域程度の政策立案、組織開発、事業実施に関与しており、領域としては、ふるさと納税・観光・地域ブランド開発・広報戦略など幅広く稼げる地域作りに寄与。近年は官民連携領域に注力しており、長野県官民共創プロデューサー、上川町東京事務所などを歴任、航空会社やインフラ企業の地域共創における新規事業開発では、官と民双方の目線に立ったプロデュースを目指しています。
■読売広告社について
YOMIKO は、フルファネルマーケティングに基づく「コミュニケーションデザイン」を始め、市民がまちに対して持つ愛着や誇りである「CIVIC PRIDE(R)」視点のブランディング、生成 AI やメタバースなどのテクノロジーを活用した「デジタルコンサルティング」、店頭基点の「インストアコンサルティング」などの強みを有しています。この独自性を発揮し、新たな「価値創造」に貢献することで、ビジネスと社会のサステナブルな成長のために、ともに変化へ挑戦する「GAME CHANGE PARTNER」となることを目指しています。 URL:
今後もYOMIKOは、本プロジェクトを通し、社会課題と事業成長に貢献してまいります。

*「シビックプライド/Civic Pride」「CIVIC PRIDE」は、株式会社読売広告社の登録商標です。

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