1回350円で男に身体を売った…NHK大河では絶対に描けない江戸に4000人いた「最下級の性労働者」たちの悲哀

2025.02.22 09:15
かつての江戸には、個人営業の街娼「夜鷹」が約4000人もいた。彼女たちはどんな理由でその仕事についていたのか。作家の永井義男さんの著書『江戸の性愛業』(作品社)より、一部を紹介する――。(第2回)■「夜鷹」と現代の「立ちんぼ」との決定的な違い

夜鷹(よたか)は、夜道に立って男に声をかける、いわゆる街娼である。現代の「立ちんぼ」に相当するが、大きな違いもあった。

▼図版1に、夜鷹のいでたちが描か…

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