現代に受け継がれるバウハウスのデザイン思想を知る家具の企画展を東京・丸の内で開催

2025.02.21 18:00
ACTUS
TECTA MIT MARUNOUCHI -バウハウスとテクタの名作家具展- アクタス・丸の内店にて2025年4月20日(日)まで開催

わずか14年間(1919~1933)という短い期間でありながら、現在の建築・工業デザインの礎を築き、いまもなお影響を与えるドイツの芸術学校<バウハウス>。
アクタス・丸の内店(新丸ビル3F)では2025年2月22日(土)~2025年4月20日(日)まで、家具を通じてバウハウスのデザイン哲学を現代に継承する稀有なブランド<TECTA(テクタ)>の企画展『TECTA MIT MARUNOUCHI -バウハウスとテクタの名作家具展-』を開催します。
TECTAが作るバウハウスオリジナルの家具11点とバウハウスのデザイン哲学を繋ぐプロダクトからバウハウスを学ぶ祭典

TECTA MIT MARUNOUCHI -バウハウスとテクタの名作家具展-
会期|2025年2月22日(土)~ 4月20日(日)
会場|アクタス・丸の内店 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 3F
   11:00~21:00 *日・祝~20:00
入場 |無料
特設サイト 
家具を通じてバウハウスのデザイン哲学を現代に継承する稀有なブランド「TECTA」
<TECTA>は、1972年のブランド創立以来、ヴァルター・グロピウスやミース・ファン・デル・ローエ、マルセル・ブロイヤーのチェアなど、バウハウスを代表する数々の名作家具を復刻しています。
本展では、約100年の時を経ても色あせることなく考え抜かれた機能性を持ち、現在も<TECTA>が作り続けるバウハウスのオリジナル家具11点と、その思想を現代の解釈でデザインした同ブランドのオリジナル家具を一堂にご覧いただくとともに、実際に座って五感で体感していただきながら<TECTA>が歩んできた軌跡を知る企画展となります。
さらに、<TECTA>の創業者アクセル・ブロッホイザー会長と親交の深かった、20世紀の偉大な建築家でデザイナーのジャン・プルーヴェとの協業の歩みと、バウハウスやプルーヴェのDNAを連綿と受け継ぐ<TECTA>デザインを存分にご覧いただけます。
また、3月19日(水)から国立新美術館(東京都港区)で始まる『リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s』に出展ブースを設けるTECTA社の魅力を、同展より先駆けてお伝えする内容です。
*アクタスはドイツ・TECTA社の日本総代理店です
バウハウスから誕生したカンチレバーチェア(スチールパイプによる片持ち構造の椅子)のデザイン進化を知るコーナー
<TECTA>との親交があったフランスの建築家<ジャン・プルーヴェ>との交流エピソードが記されたコーナー
バウハウスのデザイン哲学を現代の解釈でデザインした<TECTA>のオリジナル家具も展示



<特別企画>スタイリスト作原文子さんが考える『現代に蘇るバウハウス校長室』
『もし現代にバウハウス芸術学校が蘇ったら・・・』というテーマのもと、本企画展の一画に、TECTAのプロダクトを使って、インテリアスタイリストの作原文子さんがスタイリングしました。
100年の時を経ても、建築・デザインへの影響を与え続け、色褪せず現代の空間にもマッチするバウハウスのプロダクトと、バウハウス初代校長のヴァルター・グロピウスの執務室からインスピレーションを受けて表現する「現代に蘇る校長室」の世界観を合わせてご覧ください。
インテリアスタイリスト作原文子さんのアイデアとセンスで現代に蘇るバウハウス校長室をつくりました。
現代アーティストの作品と織り交ぜながら、100年の時を経ても溶け込むバウハウスの世界をお楽しみください。

【特別協力】
(Naef Spiele AG, Switzerland) |
【アーティスト協力】

その他にも普段ではご覧いただくことができないTECTA社のシグニチャープロダクトのカラーバリエーションや、本企画展限定グッズの販売など、TECTAを通じてバウハウスのデザイン哲学を知るイベントとなります。

TECTA MIT MARUNOUCHI -バウハウスとテクタの名作家具展-
会期|2025年2月22日(土)~ 4月20日(日)
会場|アクタス・丸の内店 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 3F
   11:00~21:00 *日・祝~20:00
入場 |無料
特設サイト 
名作家具の数々を体感する「リビング・モダニティ today」にも<TECTA>が出展
2025年3月19日(水)から6月30日(月)まで、国立新美術館(港区六本木)にて「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」を開催します。
本展では、20世紀にはじまった住宅をめぐる革新的な試みを、衛生、素材、窓、キッチン、調度、メディア、ランドスケープという、モダン・ハウスを特徴づける7つの観点から再考します。そして、特に力を入れてご紹介する傑作14邸を中心に、20世紀の住まいの実験を、写真や図面、スケッチ、模型、家具、テキスタイル、食器、雑誌やグラフィックなどを通じて多角的に検証します。
本展2F(企画展示室2E)では「リビング・モダニティ today」と題した、本展と関わりの深い20世紀を代表する名作家具を作るファニチャーブランドが出展します。バウハウスのデザイン思想を継承し、未来に繋ぐ家具を作り続ける<TECTA>も、時代を超えて生き続けるモダニティとしてブースを出展いたします。リビング・モダニティ展でも<TECTA>の世界観をご堪能ください。

展覧会名|リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s
会期|2025年3月19日(水)~6月30日(月)
会場|国立新美術館 〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
休館日|毎週火曜日
     ※ただし4月29日(火・祝)と5月6日(火・祝)は開館、5月7日(水)は休館
開館時間|10:00-18:00 ※毎週金・土曜日は20:00まで
公式HP|
バウハウス・デザインの正統な後継者「TECTA」
<TECTA>は、1972年のブランド創立以来、ヴァルター・グロピウスやミース・ファン・デル・ローエ、マルセル・ブロイヤーのチェアなどがデザインした、バウハウスを代表する数々の名作家具を復刻しています。考え抜かれた機能性を持つバウハウスのオリジナル家具と、その思想を現代の解釈でデザインした家具を作り続け、バウハウスのデザイン哲学を現代へと継承しています。
ドイツ・ローウェンホルデにあるTECTA本社。敷地内には私設ミュージアムを設けている
右TECTA創始者のA・ブロッホイザー氏 左現CEOのC・ドレッシャー氏

株式会社アクタス
「豊かなくらしとはただ消費を繰り返すことではなく、作り手の顔が見える製品とできる限り長い時間を過ごすこと」創業メンバーが残したこの言葉を現在にも受け継ぎ、1969年の創業以来、欧州のモダンインテリアを日本のマーケットに広めてきました。
アクタスはライフスタイルストアという独自の立ち位置をとり、“丁寧なくらし”というテーマのもと、永く使い続けることのできる良質なデザインのヨーロッパの家具、オリジナル家具、インテリア小物、アパレル、グリーンの提供までライフスタイル全般をサポートします。また、環境負荷を最小限に抑えたサステナブルなサプライチェーンを運営し、独自のサーキュラーエコノミーの推進にも取り組んでいます。
会社名:株式会社アクタス
代表者:代表取締役社長 村田 謙
事業内容:オリジナル家具・雑貨の開発と小売、卸売、レストラン・カフェ、アパレル事業、公共施設、商業業施設等のインテリアデザイン・設計施工など
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