MIMIGURI 池田めぐみと安斎勇樹の共著『チームレジリエンス:困難と不確実性に強いチームのつくり方』、読者が選ぶビジネス書グランプリ 特別賞を受賞

2025.02.13 15:40
株式会社MIMIGURI
『チームレジリエンス:困難と不確実性に強いチームのつくり方』「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025」<特別賞>グロービス経営大学院賞 受賞

株式会社MIMIGURI(本社: 東京都文京区 代表取締役:安斎勇樹・ミナベトモミ)のリサーチャー/筑波大学ビジネスサイエンス系 助教の池田めぐみと安斎勇樹の共著『チームレジリエンス:困難と不確実性に強いチームのつくり方』が、2月13日(木)「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025」にて、<特別賞>グロービス経営大学院賞を受賞しました。

▼読者が選ぶビジネス書グランプリ2025公式サイト
「読者が選ぶビジネス書グランプリ」について
「読者が選ぶビジネス書グランプリ」は、グロービス経営大学院、株式会社フライヤーが主催するアワードで、ビジネスに役立つ「いま読むべき本」を選出、表彰することを目的としています。出版社様からのエントリー作品に、グロービス経営大学院・フライヤー・協力各社が選書した書籍を加え、読者(=ビジネスパーソン)が最も有意義だと感じたものを選んで投票し、各部門で最も票を集めた書籍が表彰されます。また、<特別賞>グロービス経営大学院賞は、グロービス経営大学院が選出、表彰します。受賞作品は、2月14日(金)より順次、全国の書店で店頭フェアが開催される予定です。
著者2名のスペシャル対談動画『レジリエンスの高い組織をいかにつくるか』をYouTubeで公開中!
グランプリの受賞を記念して、著者 池田めぐみと安斎勇樹のスペシャル対談動画を公開中です。ぜひ書籍と合わせてお楽しみください。
▼レジリエンスの高い組織をいかにつくるか?(CULTIBASE)
著者からのコメント
このたびは、貴重な賞をいただき、心より感謝申し上げます。『チームレジリエンス:困難と不確実性に強いチームのつくり方』は、リーダーとしてチームを率いる中で悩む友人の姿を見て、「少しでも寄り添える本を書きたい」という思いから生まれました。不確実な時代の中で、チームはさまざまな困難に直面します。そうした困難に悩み、苦しむ管理職の方なども多いかと思います。本書が、チームで働く皆さまの葛藤に寄り添い、少しでも前に進むためのヒントとなれば幸いです。この本を形にするにあたり、多くの方々にお力添えをいただきました。出版に関わってくださった皆さま、そして読んでくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。(池田めぐみ)

この度は、輝かしい賞をいただき、誠にありがとうございます。戦略と計画を忠実に実行し、勝利を目指す「戦争」の時代から、好奇心に基づき不確実性の海を乗りこなす「冒険」の時代へと移り変わりました。本書『チームレジリエンス』が、困難をしなやかに克服し、その過程を学びの機会として楽しむためのヒントとなれば幸いです。応援してくださった読者の皆様、関係者の皆様に深く感謝申し上げます。(安斎勇樹)

なお、安斎勇樹は、最新の単著『冒険する組織のつくりかた:「軍事的世界観」を抜け出す5つの思考法』を1月26日(日)に発売しました。是非こちらも併せてお楽しみください。
書籍『チームレジリエンス』について
困難を乗り越えるたびにどこまでもチームは強くなる!

「レジリエンス」とは、回復力や復元力などを意味する言葉です。危機的な困難に直面した際に、精神的に折れず立ち直り、回復するための能力やプロセスを指す概念として近年注目されています。
しかし、不確実性が高くストレスフルな現代において、個人でのレジリエンスには限界があります。人間はストレスを受けると、耐える、逃げる、責任転嫁する… といった逃避行動を引き起こし、ストレスの根本原因をひとりで取り除くことは難しいからです。次々に降り注ぐ困難を乗り越えるには、チームでレジリエンスを発揮する必要があります。

環境が激変する時代だからこそ、チームの真価が求められ、その真価を引き出す方法がチームレジリエンスです。

本書では、最新の学術研究の成果に基づいて、チームでレジリエンスを高めて困難を乗り越えるための処方箋を提案します。50本を超える海外の研究論文を下敷きにしながらも、誰にでも実践可能な形でチームレジリエンスを高める方法をまとめました。
著者プロフィール
池田めぐみ
池田 めぐみ(いけだ・めぐみ)
筑波大学ビジネスサイエンス系助教
株式会社MIMIGURIリサーチャー
東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。東京大学大学院情報学環 特任研究員、東京大学 社会科学研究所附属 社会調査・データアーカイブ研究センター 助教を経て2024年4月より現職。主な研究テーマは、職場のレジリエンス、若手従業員の育成。分担執筆として関わった書籍に『活躍する若手社員をどう育てるか』(慶應義塾大学出版会)』『ジョブ・クラフティング:仕事の自律的再創造に向けた理論的・実践的アプローチ』(白桃書房) など。
安斎勇樹
安斎 勇樹(あんざい・ゆうき)
株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO
東京大学大学院 情報学環 客員研究員
1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。人の創造性を活かした新しい組織・キャリア論について探究している。主な著書に『
』『
』『
』などがある。Voicy『
』放送中。



株式会社MIMIGURIについて
MIMIGURIは、文部科学省認定の研究機関として、組織の創造性を賦活する最新理論を実践し、社会の変革を促す経営コンサルティングファームです。デザイナー、ファシリテーター、エンジニア、コンサルタント、研究者など多様な専門家が連携し、人材育成、組織開発、制度設計、事業開発、ブランド開発を有機的に組み合わせたコンサルティングサービスを提供しています。さらに、人と組織の総合知を発信する探究メディア「CULTIBASE」の運営にも取り組んでいます。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社MIMIGURI 広報担当:瀧坂、二宮

あわせて読みたい

【あなたは大丈夫?】新任リーダーが最初にやらかす“3つの落とし穴”とは?
ダイヤモンド・オンライン
「どうしてミスしたの?」と聞くリーダーは信頼されない。では“優秀なリーダー”はどう問いかける?
ダイヤモンド・オンライン
地域食材使用した贅沢なこだわりのスパイス販売開始
PR TIMES Topics
少子高齢化・採用難の時代こそ、今いる人材を育て戦力化する仕組みで生きぬく!『ヤバいくらい成果が出る人財教育の仕組み化』松田幸之助 著 4月22日(火)発売 Amazon予約受付中
PR TIMES
グロービス経営大学院とフライヤー、「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025」受賞作品を発表! 受賞作品著者の特別セミナーを3月17日から順次開催
PR TIMES
日曜日だけオープン!手づくりせっけん専門店から水入りせっけん ローズの香りリニューアル
PR TIMES Topics
【心理的安全性は関係ない?】「息苦しい職場」に足りない“たった1つの習慣”
ダイヤモンド・オンライン
「ハラスメントが握りつぶされる腐った組織」で“禁止されていること”・ワースト1
ダイヤモンド・オンライン
クラシック音楽を香り化するフレグランスブランド「ラニュイ パルファン」より初のお香を発売
PR TIMES Topics
職場にいる「実績はあるけど問題行動ばかりの社員」を放置し続けた組織の末路
ダイヤモンド・オンライン
なぜか職場がダメになる「管理職に向いていない人」の意外な特徴・ワースト3
ダイヤモンド・オンライン
頑張る自分へ目で味わうご褒美を「アイスクリームブーケ」の販売を開始
PR TIMES Topics
【異動したら地獄】職場にある「なぜか居心地の悪い部署」で初日に起きること・ワースト1
ダイヤモンド・オンライン
【新任リーダー必見】「チームづくり」より先にやるべき“意外すぎる初手”とは
ダイヤモンド・オンライン
【チーム崩壊の引き金】メンバーからの信頼を一発で失う「リーダーの言葉」・ワースト3
ダイヤモンド・オンライン
「何のために働いているのかわからない…」職場の犠牲になる管理職が見失っていること・ワースト3
ダイヤモンド・オンライン
「とにかく最後までやり抜こう!」→目標達成が“正義”となった職場の怖すぎる末路とは?
ダイヤモンド・オンライン
【だから出世できない】課長止まりの人と、部長になれる人の、決定的な違いとは?
ダイヤモンド・オンライン