「遺体解剖写真を見ても大丈夫か」と念押しされ殺人事件の裁判員に…塾講師の女性が目撃した血なまぐさい世界

2025.02.10 09:15
裁判員制度で扱う事件は殺人が最も多く、選ばれた市民はその詳細を知ることになる。50代のときに地元で起こった凶悪な殺人事件を担当した塾講師の女性は「通常より公判が長期にわたり、遺体の写真なども見た。血なまぐさい現実を知って疲れたが、裁判員は良い経験だった」という――。※本稿は『裁判員17人の声 ある日突然「人を裁け」と言われたら?』(旬報社)の一部を再編集したものです。

■「解剖写真を見ても大丈夫…

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