働く人の“Quality Of Sauna Life”向上をサポートするサウナライフブランド「Saunaoneday」(サウナワンデイ)は、マラソンランナーやトライアスリートがレースで使うランニングポーチなどを主に手がける株式会社TEAM ONE DAYが新たに立ち上げたブランド。2024年12月19日から2025年2月27日まで、Makuakeにてブランドを象徴する5つのプロダクトの応援購入を募集するプロジェクトを行っている。
Saunaoneday監修スミダキイチ氏へのインタビューに際して
TEAM ONE DAY代表の大村が、熱波デザイナーとして活動するスミダキイチ氏のインスタグラムを見てコンタクトをとったのがブランドの原点だ。同社代表の大村がもつ「いつか きっと」をサポートしたいという思いと、アイデア創出や仕事のパフォーマンスアップにサウナを活用してきたスミダ氏の実体験がクロスオーバーして誕生したSaunaoneday。これまでのサウナグッズとは一線を画すプロダクトに行き着いた背景を探るため、現在オーストラリアのメルボルンに拠点を置いているSaunaoneday監修のスミダキイチ氏にインタビューをしてみた。
Q.Saunaonedayの5つのプロダクトとロゴにはどのような思いが込められていますか?
私は働き方をアップデートさせたい人たちにサウナを強くおすすめします。"Quality Of Sauna Life"というブランドステートメントを掲げている通り、働く人のサウナ生活の質を向上させることがブランドの使命になりますが、根底には頑張って毎日働いてる人たちを応援したいという思いがプロダクトやロゴに込められています。5つのプロダクトには、毎日のルーティンにサウナを取り入れるための機能が備わっていて、サウナも仕事の一部と感じられるようにビジネスライクなデザインで統一しました。ブランドロゴは「いつか きっと」を叶えるまでの道のりを表現した一筆書きの筆記体がベースになっています。Sの部分は、ロウリュウをするときのラドルと蒸気をイメージしたフォルムになっていて、文字の最後にあるドットは目標を持って日々を過ごしていくためのゴールを表しています。
Q.サウナライフバッグをシグネチャーアイテムにしたのは何故ですか?
毎日使うビジネスバッグが仕事道具とサウナグッズを持ち運ぶためにつくられていたら、仕事とサウナを両立させるスタイルがつくりやすくなると思ったからです。それと、サウナに毎日行く人にはリュックよりも背中が群れないトートバッグの方が相性がいいことを伝えたかったというのもあります。「ビジネス×サウナ」をコンセプトにしたトートバッグってあんまり聞いたことがないので、Saunaonedayのシグネチャーアイテムとして相応しいんじゃないかなと思っています。
Q.仕事でサウナライフバッグを使う際のこだわりポイントはどこですか?
まずは16incのラップトップが収納できるサイズ感と約670gの軽さです。意外とこのサイズが入るビジネスバッグは少なかったりしますし、あっても重かったりするのでシンプルに優秀なビジネスバッグに仕上がっていると思います。あとは、内側にひっそりとショートハンドルを仕込んでいるので、オフィス内でのちょっとした移動にも便利だったり、クライアント先での佇まいもスマートな印象になるんじゃないでしょうか。
Q.サウナでサウナライフバッグを使う際のこだわりポイントはどこですか?
私は毎日サウナへ行くためにサウナ付きのジムに入会していました。ジムのサウナは水着を着用する場合が多いので、両面に付いている大きいポケットを防水素材にすることで、濡れた水着やサンダルをダイレクトに収納できるようにしました。あとは、指輪やアクセサリーはサウナでなくしやすいので、カラビナに付けて収納すると安心です。バッグ内側に装備しているキーリングにつけることができますので是非お試しください。
サウナライフバッグの詳細はPR記事でも紹介しています。
Q.スパクラッチバッグにボトルとタオルとサウナハットが収納できる設計にしているのは何故ですか?
サウナライフバッグの中に入れてもかさばらないミニマルな状態にしておいて、そのまま浴室内をコンパクトに持ち運べるようにしたかったからです。その為にタオルとサウナハットはパッカブル仕様にしました。
Q.クールドライタオルの折りたたみ方を教えてください。
ロゴが正面に来る様に4つ折りにしてからバンドで留めるまで折ったり丸めたりしながらコンパクトにしていきます。一見難しそうですが、慣れてくるとテーブルがなくてもできるようになります。
Q.デイリーサウナハットの折りたたみ方も教えてください。
3つ折りにしてくるくる巻いて、バンドで留めれば出来上がりです。こちらは簡単ですね。
Q次のプロダクト案はありますか?
特に決めてはいませんが、安易にプロダクト数を増やすつもりはありません。これからSaunaonedayを使ってくださる方々の声に耳を傾けていくことで必要なプロダクトが見えてきたらいいなと思います。
Q.サウナと熱波に救われた経験について教えてください。
東京で働くクリエイティブ職ならではかもしれませんが、忙しくて時間がないのは当たり前で、新しいアイデアが求められ続ける環境に、限界を感じてしまうことがありました。「常に忙殺されている状態で、良いクリエイティブは生み出せるのか?」と疑問を持ち始めた頃に、ちょうど後輩からサウナを教えてもらいました。その時のサウナ体験はとても特別で、今までの人生で溜まりに溜まった悪いものが全て浄化されたような状態になり、クリエイティブなアイデアがどんどん生まれそうな感覚を覚えました。それからはサウナに対するイメージが180度変わり、サウナはクリエイティブな自分を維持するための場所として活用していて、それでもどうにもならなくなった時は熱波を受けに行くようにしています。このスタイルを見つけたことで自信と余裕が生まれ、仕事もプライベートも驚くほど順調になりました。どんな仕事でも心と体を整えて取り組んでいくことで、仕事のパフォーマンスは向上していくと思います。
Q.最後に、Saunaonedayに興味を持っていただいた方へのメッセージをお願いします
働く人のサウナ生活をサポートしてくれるSaunaonedayのプロダクトを通して、自分らしく働けるスタイルを見つけてもらえたら嬉しいです。
熱波デザイナー・スミダキイチ
外資系広告代理店でブランディングを専門とするクリエイティブディレクター。日々アイデアを出し続けるためにサウナへ通い、思考が煮詰まってきたときは熱波を受ける。自身がサウナ&熱波によって救われた経験をきっかけに、サウナ業界へ恩返しをするべく活動中。国内外合わせて200以上のサウナ施設を体験。新しい熱波体験「SelfNeppa」を考案。サウナMCバトルベスト4。一棟貸しの宿「うわの空」にある『
2025年2月27日22:00まで
⚫︎Saunaoneday公式インスタグラム