「FMVブランドリニューアル・新製品発表会」開催 ブランドリニューアルと新プロジェクトへの想いを語る

2025.01.17 11:00
富士通クライアントコンピューティング株式会社
TikTokミュージックドラマ主演の八木莉可子さんが登壇!一人二役に初挑戦し、自分で自分に話しかける不思議体験?!

富士通クライアントコンピューティング株式会社(本社:神奈川県川崎市 代表取締役社長:大隈健史 以下、FCCL)は、FMVをブランドリニューアルし、新製品を発売することに伴い、「FMVブランドリニューアル・新製品発表会」を2025年1月16日(木)に開催いたしました。
大隈社長よりFMVのブランドリニューアルを発表、新製品「FMV Note C」をお披露目
富士通クライアントコンピューティング株式会社 代表取締役社長 大隈 健史

冒頭、FCCL代表取締役社長 大隈健史が登壇。コロナ禍を経た社会の大きな変化に伴い、「パソコンは日本の暮らしや働き方に欠かせないツールへと再定義されたと捉えている。FMVも変わるべき時が来た」と言及し、FMVのブランドリニューアルを発表しました。新しいFMVのコンセプトとして、『シンプルで分かりやすいこと』、『現代の価値観に合うこと』、『日本の暮らしを応援すること。』の3点を説明。「これまでFMVは幅広いラインアップを揃えてお客様に支持されてきた。今後もブランド全体としての幅広さは変わらない」とした上で、「一つ一つの製品の個性を際立たせていく。お客様に『これが欲しい!』と感じていただけるプレミアムなブランドに成長させたい」と語り、一新したブランドロゴを公開しました。

続いて、新製品「FMV Note C」がお披露目。大隈は、「若年層の価値観にフォーカスし、デザインやアプリケーション、UXを見直した新しいFMVの象徴である」と説明しました。「FMV Note C」の開発にあたっては、現代のリアルな若者の価値観を深く理解することを第一に、20代の若手社員をブランドマネージャーに据えた「FMV From Zero プロジェクト」を立ち上げました。大隈は、「若手の感性を活かし、ベテランエンジニアが実現する。紆余曲折はあったが、自信を持ってお届けできる製品に仕上がった。今回のブランドリニューアルは、ロゴや製品の刷新だけでなく、会社の風土や文化を進化させ、日本の暮らしを応援する企業の意志である」と、「FMV Note C」が新しいFMVのコンセプトを象徴した製品であることを伝えました。

最後には、これまでの大学との協業や共創活動を発展させた新しい企業活動として、『GOOD CAMPUS LIFE Project』の始動を発表。「現在の学生の価値観を深く理解し、社会や学生を応援していく」と説明しました。
「FMV Note C」の開発背景、そして「GOOD CAMPUS LIFE Project」始動について
FCCLの若手社員を中心に、「FMV Note C」の開発を主導した「FMV From Zero プロジェクト」から堀、佐藤が登壇。

堀から、「私たちが最も大切にしたのは、『パソコンへの本音』。若年層が抱えるモヤモヤした感情に正面から向き合い、開発の指針となるキーワードを決めた。それは「心地よい」という感性的な価値にこだわること」と「FMV Note C」の開発背景について説明しました。その上で「FMV Note C」のこだわりとして、『Noiseless Design』、『Comfortable Silence』、『Original Apps』の3点を挙げました。「一目惚れするようなシンプルで洗練された外観にこだわり抜いた。大学生にとって、パソコンを使う時間とプライベートな時間は溶け合っている。また、大学生にヒアリングをする中で、買ってから後悔したこととして挙げられたのが『ファンの音がうるさい』という声だった。エンジニアチームが熱解析と試作を繰り返し、ファンレス設計を実現した。そして『FMV Note C』は大学生の使い方を徹底的に観察して、彼らの使い方にマッチするアプリだけを搭載。今回は新規アプリ『Float Access』の開発も行い、『時短』や『簡単操作』をキーワードに、パソコンを初めて使う若年層が、作業をスムーズ行える機能を搭載した」と、説明しました。

続けて、佐藤より、『GOOD CAMPUS LIFE Project』について説明。「私たちFMVは、これまでも大学とのコラボレーションを行っており、FMVが一人ひとりの大学生にとって、より身近で共感を得られる存在となることを目指す」とし、プロジェクトのVol.1として早稲田大学 繊維研究会と「CAMPUS WEAR」の共同開発を発表。「学生たちを応援するために、直接的な支援にとどまらない新たな応援の形を模索した。従来のパソコン領域をより拡張し、想像力や感性を刺激する形で学生を応援する。これこそが、FMVらしい応援のあり方だ」と意気込みました。
FMV Note C ブランドマネージャー 堀 志織
FMV Note C ブランドマネージャー 佐藤 快


八木莉可子さんが登場!一人二役、さらにはポエトリーリーディングへ初挑戦したドラマの裏側に迫る!
八木 莉可子さん

会の後半では、俳優の八木莉可子さんが真っ白なワンピース姿で登場。八木さんが主演を務めたTikTokミュージックドラマ「うぇいだけが青春ですか?」のティザー映像が初公開されました。
ドラマについての感想を聞かれると、八木さんは、「新しい形のドラマになっていて、音楽も交えながら見られる作品になっています。私自身も去年の3月に大学を卒業したばかりで、自分も共感できるところがあったり、最近の大学生が抱える本音や葛藤がたくさん詰まっている作品」と、ご自身の経験を重ね合わせながら語りました。
さらに、八木さんがこのドラマで“挑戦”したことを聞かれると、「一人で二役演じることと、ポエトリーリーディングに初挑戦しました」と回答。「一人二役で全く違うキャラクターを演じる経験がなかったので、自分が自分に話しかけるところなどは不思議な感覚でした。ポエトリーリーディングは、音楽に乗せてラップ調のようで、歌うと感じでもなく、音楽と語りかけが融合されたように話すところが難しかったですが、新しい経験でワクワクして楽しかったです」と撮影を振り返りました。
八木さんが語る大学生のリアルな実態「忙しくて、大学生活とお仕事との両立が大変でした」
続いて、全国の大学生1,000人を対象に実施した「令和大学生のモヤトリアム調査」の結果についてのトークを実施。調査結果から見えた、大学生が抱える本音や“モヤモヤ”、世の中から感じている偏見などの実態を踏まえ、昨年大学を卒業されたばかりの八木さんに、ご自身の大学生活を振り返っていただきました。
調査では、7割以上の大学生が大学生活に「忙しさ」を感じると回答。この結果について八木さんは、「私も、まさにこの7割の中の1人だったと思います!授業はもちろん、レポートの提出や卒業論文の資料集めで、図書館へ行かなくちゃなど…。お仕事との両立が大変でした」と、同じ悩みを抱えていたと告白。また、「大学生の2人に1人が大学生はモラトリアムと言われることに違和感を覚えている」という結果に対しては、「分かります!私のような“芸能活動”という分かりやすいものではなくても、生活のためにアルバイトを頑張っていたり、ゼミに本気だったり、サークルに入っている人だったり、それぞれで、忙しくがんばる理由がある人たちが周りにたくさんいました」と、八木さんも共感されたご様子でした。
八木さんが大学生の本音を語る!「大学生って選択肢が多い。」
次に、『莉可子的、大学生の本音トーク』と題し、八木さんに大学生が抱える本音について伺いました。まず一つ目の本音として八木さんは、「大学生って学びまくりだ!」と回答。「授業を自分で選択するのは初めての経験で、授業で得た学びだけでなく、キャンパスライフから学ぶこともたくさんありました。私はコロナ禍でオンライン授業から大学生活をスタートしましたが、オンラインでも友達を作ることができ、これもまた新たな学びだったと感じています。振り返ると、キャンパスライフも頑張って大学生活を楽しんだと思います」と、ご自身の大学生活について振り返りました。
八木さんが挙げた二つ目の本音は、「大学生って、選択肢が多い。」でした。「必修だけでなく、自由に選べる授業を自分次第でどう取るか、サークルに入るか、バイトをするか…授業以外の時間を何に使うか、選択肢の多さに翻弄されていました」と大学生活で直面した環境の変化について語りました。
早稲田大学 繊維研究会と共同開発した「CAMPUS WEAR」をお披露目
会の終盤には、「GOOD CAMPUS LIFE Project」のVol.1として、「がんばる大学生」を”ファッション”という身近な接点からサポートしようとする思いから生まれた「CAMPUS WEAR」がお披露目されました。この「CAMPUS WEAR」は、国内最古のファッションサークルであり、数々のデザイナーを輩出してきた早稲田大学 繊維研究会と共同開発したもので、大学生のがんばる時間を快適にするための工夫が随所に施されています。
袖部分はクッションのような素材を使用し、パソコン作業時の腕の負担を軽減。背中にはボタンで取り外して使えるクッションが収納されています。八木さんは実際にクッションを取り外し、「本当にクッションだ!服からクッションが出てくるなんて!確かに、大学の教室の椅子って固かったりして、授業で90分座り続けているとお尻が痛くなってくることもあったので、嬉しいです」と興味津々の様子でした。さらに、襟元には一見ネックピローのように見えるデザインが施されていますが、実はフードが収納されており、被ることで集中しやすい仕様になっています。この工夫に対して八木さんは「すごいですね!私も大学生時代、レポートを書いていて疲れちゃって、腕を枕にして机で寝ちゃったことがありました。ネックピローがあると疲れにくいのが嬉しいです。フードがあることで、リラックスモードも集中モードもサポートしてくれますね」と感心し、がんばる大学生に寄り添う機能満載のウェアに感動された様子でした。
最後には「私自身、大学生の皆さんがこんな風に思っていたんだと共感することがあり、今日の発表会の場も学びの場になりました。FMV Note Cは本当にすごく使いやすいので、ぜひ大学生の皆さんにFMV Note Cを選んでいただきたいです。」と本日の感想をコメントされ、会は幕を閉じました。
お披露目されたFMV新製品「FMV Note C」と「CAMPUS WEAR」
「FMV Note C」ラインアップ
「CAMPUS WEAR」


開催概要
■タイトル:FMV ブランドリニューアル・新製品発表会
■日時:2025年1月16日(木)11:00~12:00(報道受付開始:10:30~)
■会場:丸ビルホール(東京都千代田区丸の内2丁目4-1 丸ビル 7F)
■登壇者:富士通クライアントコンピューティング株式会社
代表取締役社長 大隈健史 / FMV Note C ブランドマネージャー 堀志織、佐藤快
■ゲスト:八木莉可子さん

関連プレスリリース


「GOOD CAMPUS LIFE Project」について
大学生のがんばる時間を応援する新プロジェクト「GOOD CAMPUS LIFE Project」は、コロナ禍を経て大きく変化した現代のキャンパスライフにおいて、世間の想像以上に忙しい大学生の現状を背景にスタートしたFMVの新たな取り組みです。FMVは過去数年間に渡って、様々な取り組みの中で大学生と共に歩んできましたが、改めて今、大学生と向き合い、調査やインタビューをした結果、彼らが大学生活に全力で向き合っている姿が明らかになりました。本プロジェクトを通して、FMVは今後もがんばる大学生を様々な面から応援する活動を続けてまいります。サイトURL:
プロジェクトのVol.1として、数々のデザイナーを輩出する早稲田大学 繊維研究会とともに、実際の大学生の声をもとに「CAMPUS WEAR」を共同開発いたしました。詳細は以下のURLからご覧ください。

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