アイドルWEBマガジン「ガラスガール」2025年最初のカバーガールは“タスク”白岡今日花。結成10周年目を迎える彼女の魅力をあらためて撮り下ろし

有限会社ショートカット８
メジャーアイドル、ライブアイドルを問わず、幅広く“アイドル”を取り上げるWEBマガジン「ガラスガール」。今年最初のカバーガールとして、Task have Fun・白岡今日花が登場。

Task have Funは今年2月に結成10周年目に突入。そんな節目の年のスタートに、彼女の魅力をあらためて撮り下ろすグラビアを撮影。

ガラスガールのキービジュアルのほか、グラビア、インタビュー、オリジナル動画など、さまざまなコンテンツに白岡今日花が登場。インタビューでは、10周年に向けての思いを語った。その一部を公開！



■スカートは短ければ短いほどいい

――撮影を振り返っていかがでしたか？

白岡　屋上で青空をバックに撮ってもらっていたら、スタッフのみんなが「合成みたい」って言うから、「そんなことないだろう？」と思って見たら本当に合成みたいでした（笑）。

――鮮やかすぎましたね（笑）。笑顔も清々しかったです。

白岡　塾の広告にありそう。

――グループ名（Task have Fun＝課題を楽しくクリアしよう）としてはハマっています。学習塾っぽい！

白岡　確かに（笑）。

――屋上以外にも、アンニュイな表情からキリッとした表情まで、いろんな白岡さんが見られるんじゃないかなと思います。

白岡　あまりグラビアをやらないし、普段、なかなかガーリーな服も着ないので新鮮で楽しかったです。

――中学3年生の時に「仕事以外ではスカートを穿かない宣言」をしていたそうで、その頃と比べたらだいぶ柔軟になりましたね。

白岡　またその話！　ガラスガールさんだけこの話を一生引っ張ってくる！（笑）

――ごめんなさい（笑）。

白岡　もうとっくに解禁しています。プライベートでもめちゃくちゃ穿きますよ。

――あれは思春期が原因でしたか？

白岡　そんな感じだと思います。あまり覚えていないけど、「かわいい」とか「ぶりっ子」というのが苦手で、スカートを穿くのも恥ずかしいみたいな。今は、スカートなんて穿けば穿くほどいいし、短ければ短いほどいいと思っています。

――変わりましたね。白いワンピースに赤髪も、顔立ちが映えて似合っていました。いつも髪型にこだわりはありますか？

白岡　特になくて。個人的に明るい色が好きで金髪にしたこともあるんですけど、ちょっと前までグループ的に3人とも暗めで落ち着いた色にそろえていて。最近はまた髪型でも個性を出していこうということになったので、何となく赤色に染めてみたら思ったよりも周りからも好評だったので続けています。

■MCが上手だと思うアイドルは○○

――今年は5月に9周年ツアーがあったり、6月には日比谷野音で10周年キックオフワンマンがあったりと、ライブも多いです。やってみたい演出とかってありますか？

白岡　ここであんまり適当なことは言えないんですけど……、タスクは野外でワンマンをやることがあまりなかったので、野外だからこそできる演出をやってみたい。私はずっと放水したいって言ってるんですけど、6月はまだ寒いかもしれないなあ。

――ちょっと寒いかもしれないけど楽しそうです。最近はMCにもさらに磨きがかかってきているようにも思います。

白岡　トークも好きなので、MCのお仕事も増えたらいいなと思ってやっています。

――参考にしている人とか番組ってありますか？

白岡　芸人の三拍子さんやオジンオズボーン篠宮（暁）さんとはそれぞれ一緒に番組をやっているんですけど（『三拍子＆白岡今日花のイデアのたしなみ』『Task have Fun Diary』）、回し方がすごい上手で面白くていつも勉強になります。他のアイドルグループさんのMCとかも結構見てて「この子の回し方いいな」とか、バラエティ番組を見ていても「裏回し上手だな」とか感じます。

――アイドルだと例えば誰のMCが上手だと思いますか？

白岡　いっぱいいるなあ……。卒業されているんですけど、高見（奈央）さん（元ベイビーレイズJAPAN）はやっぱりすごいなあと思います。かっこいい。私は芸人さんがいたら割と頼っていくスタイルなんですけど、高見さんはガンガン回していくスタイル。優しさもありつつ強さもあって、ついていきたいって思えます。


■今のアイドルシーンに思うこと

――中学生でアイドルデビューして、当時はできなかったけれど、今になってチャレンジしてみたいことってありますか？

白岡　何だろう……。中学生の頃は目の前のことや渡されたものを必死でやる感じだったから、あれがやりたいとかはほとんどなかったかも。今は、夜も働けるようになったし、高校を卒業してからは仕事に集中できるようになったのは大きいかなと思います。

――では、2025年の抱負はありますか？

白岡　う～～～ん、何にしようかな。

――以前、「人それぞれタイミングがあるのに元旦に限って抱負を言わないといけないのが納得できない」みたいなことをつぶやいてましたね？

白岡　はい、それは今も変わってないですけど（笑）。

――そこをなんとか！　仕事でもプライベートでも、何でもいいですよ。

白岡　早起きできるようになりたいです！

――プライベートすぎる！　……本当にそれでいいですか？

白岡　はい！　いつも泣きながら起きています（笑）。多分寝るのがそんなに早くないんだと思います。翌朝仕事があっても夜中3時とかまで起きているし、朝はとても苦手です。なので、生活習慣を見直す！　どうにかして午前中から元気に動けるようになりたいです。

――まずは早く寝てみるところから、ですかね。最後に、タスクはアイドルシーンで「見つかった」と言われて8年くらい経ちます。以来、タスクほど「見つかった」という衝撃を受けるアイドルは出ていないと思っていて。白岡さんから見てそういうシーンの変化は感じますか？

白岡　はっきりと別れたタイミングは完全にコロナ禍だと思っています。コロナは終わったけど、あの時代は戻らなかったというか、違う時代に変わったという印象があります。

――具体的にどういうところがそう思いますか？

白岡　SNSの使い方がすごい大切になってきた。私たちが「見つかった」って言っていただくきっかけになったのはライブからだったので。ライブでいいパフォーマンスをしていればお客さんが集まる感じだったのが、今はどんなにいいパフォーマンスをしても、SNSで色々なことを発信しないことには見てももらえないというか。

――バズることも大事になってきましたね。

白岡　フェスでも興味本位に色々なアイドルを見る人が減ったというか、特定のアイドルを見るためだけに行く人が多くなった気がして。どっちがいいとか悪いとかはないけど、そんな風に変わったなとは思います。

――なるほど。白岡さんはSNS強化していきたいですか？

白岡　頑張りたいんですけど、すごい下手くそなんですよ、私もグループも（笑）。時代に合わせて動きながらも自分たちの色を保ったままという塩梅も難しいし、時代についていくのは大変だなと思います。ひとまず、今はXがなぜか凍結中なので、凍結が戻ったらまた頑張ります！

――さらなる高みを期待しています。

白岡　2025年、何か大きいきっかけでまた見つかったらいいなと思います！



Task have Funは、3月9日に東京・豊洲PITで行われるガラスガール公式フェス『ガラフェス～かがやきJAPAN 真昼の青春セレナーデ～』に出演決定！

完全版のインタビユーはガラスガールにてご覧ください。

■白岡今日花プロフィール
しらおか・きょうか
2002年6月25日生まれ 東京都出身。身長162cm
2016年に仮名「TASK part ONE」でアイドルデビューし、同年5月にユニット名が「Task have Fun」に決定。趣味は食事。好きな食べ物は「肉」。

Task have Fun結成9周年ツアー2025
5月10日（土）愛知県 名古屋CLUB QUATTRO
5月17日（土）千葉県 KASHIWA PALOOZA
5月18日（日）埼玉県 HEAVEN'S ROCK さいたま新都心 VJ-3
5月24日（土）京都府 MUSE
5月28日（水）東京都 Zepp Shinjuku（TOKYO）

Task have Fun結成10周年キックオフワンマンライブ
6月7日（土）日比谷公園大音楽堂（日比谷野音）

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