「2025年大阪・関西万博」に向けた取り組み～万博来場者の混雑緩和に向けた手荷物預かりの取り組み～

JR西日本
　JR西日本グループは、2025年大阪・関西万博に向けたアクセス輸送を支える交通事業者として、お客様の安全確保を最優先に、多様な鉄道サービスによる利便性向上等を図るべく、手荷物預かりに関する取り組みを実施いたします。

１．駅施設における手荷物預かり機能の強化（手荷物一時預かり所及びコインロッカー拡充）

（１）具体的取り組み
大阪駅および新大阪駅では、手荷物預かり機能として現在約4,000個の容量を有しておりますが繁忙期には不足することがあります。今回、さらに最大約3,000個の容量拡大を行うことで、合計7,000個の容量を確保し、預かり機能の強化を図ります。

（２）実施時期：大阪・関西万博開幕（2025年4月）までに開始

[参考] Crosta大阪・新大阪について
１.料金
2025.4/1～10/31の期間は下記料金にて取扱させて頂きます。

２.所在地　
大阪駅：Crosta大阪（　

　）営業時間9:00~20:00

大阪駅：臨時一時預かり所（うめきた地下口）※改札外　　営業時間9:00~20:00予定

（参考 大阪駅構内図：

）

新大阪駅：Crosta新大阪（　

　）営業時間9:00~20:00

（参考 新大阪駅構内図：

）

ご利用にあたっては、コインロッカーや手荷物一時預かり所の空き状況をWEB上で確認できるサービスもご活用下さい。
大阪駅　　

新大阪駅　

今後、さらに便利にご利用頂けるよう、キャリーサービス等において事前予約受付システムの導入を検討中です。

２．その他取り組み

（１）次世代スマートロッカーを活用した配送サービス
大阪駅、新大阪駅を中心に、次世代スマートロッカーを活用した新たな手荷物配送サービス「pikuraku PORTER（ピクラクポーター）」を実証実験中。万博後も見据え更なる拡大を検討しています。

※「pikuraku PORTER（ピクラク ポーター ）」とは受付時間中に駅などに設置しているスマートロッカーに荷物を預けていただくと、当日の夕方までに宿泊先のホテルへ手荷物を配送するサービス

具体的なご利用方法や設置箇所・サービス内容は以下のサイトをご確認ください。

（２）駅からホテルへの手荷物配送付き旅行プランの発売
株式会社日本旅行は、旅行専用商品「2025年大阪・関西万博へ行こう！」、「大阪・関西万博プラス1トリップ福井・和歌山・岡山へ行こう！」にて、JR新大阪駅（Crosta新大阪）からご宿泊ホテルまで手荷物を配送する片道手荷物配送付プランを発売しております。　　

※記載の内容はすべて現時点での情報であり、変更となる可能性があります。