パナソニック株式会社
好きなヒトやモノを様々な形で応援する「推し活」。昨今、推し活の展覧会が開催されるなど、推し活は引き続き注目されている市場です。推しのジャンルが多岐にわたる中、推し活に関するサービスは今後も増え続けることが予想されます。日常に彩りを与えてくれる推し活ですが、推しを応援する一方で悩みやストレスを感じる人もいるようです。
そこで、パナソニック株式会社は、10~50代の男女800名を対象に、推し活に関する実態調査を実施しました。
◇調査トピックス
■推し活の活動内容、1位は「出演番組の視聴」。
■推しが出演する番組を見るために時間を使っていることの1位は「出演情報のリサーチ」がダントツ。次いで「出演番組の予約作業」や「レコーダーの容量確保のためのデータ削除作業」。
■推しの出演番組を見逃して悔しい経験やストレスを感じている人は約6割存在。
■6割がドラマやアニメが数話終わってから推しの出演に気づき「1話から見たかった!」と後悔した経験がある。
■推しが出演する番組で見逃しがちなのは「情報番組での番宣出演」と半数近くの人が回答。
■推しの出演番組を見逃さないためにしていること1位は「SNSやHPで告知情報を毎日チェック」、
次いで「レコーダーで自動録画」、「推し活仲間で連携」という結果に。
■推しの映像を視聴するプラットホームで多いのは「YouTube」と「テレビ(地上波・BS・CS)」で共に7割超え。
■レコーダー所持ユーザーは、2人に1人が「推しの出演部分のみを切り抜く編集作業」を行っていることが判明。しかし、約8割の人が編集作業にストレスを感じている実態。
■推し活をより充実させるために購入したデジタルアイテムの1位は「テレビ」、次いで「イヤホン・ヘッドホン」、「レコーダー」という結果に。
■4割以上が現在の推し以外に新たに推しを作りたいと思っていることが判明。
■7割がテレビや録画したテレビ番組を外出先で見ることができたら推し活がより充実すると回答。
[調査概要]
・エリア:全国
・調査対象:10代~50代 男女 計800人
・調査期間:2024年10月30日~11月4日
・調査方法:インターネット調査
・調査会社:楽天インサイト株式会社
※調査結果を引用いただく際は「パナソニック調べ」を引用元として記載ください。
《推し活の活動内容、1位は「出演番組の視聴」》
まず、推し活をする際の主な活動内容を聞いたところ、「出演番組を視聴する」が圧倒的に多く79.5%という結果となりました。次いで「出演作品を見る」で63.6%、「インターネットで推しの関連情報を調べる」で60.4%の人が回答しました。推し活をする上で大半の人が出演番組や出演作品の視聴に時間を使っているようです。
《推しが出演する番組を見るために時間を使っていることの1位は「出演情報のリサーチ」がダントツ。次いで「出演番組の予約作業」や「録画番組の整理・消去作業」》
推しの出演する番組を見るために時間をかけていることを聞いたところ、「出演番組のリサーチ」が67.5%に及びました。次いで「出演番組の予約作業」が39.0%、「録画番組の整理・消去作業」が30.0%と続きました。この結果から大半の人が推しの出演している番組を探すことに時間と労力をかけていることがうかがえます。
《推しの出演番組を見逃して悔しい経験やストレスを感じている人6割》
推しの出演番組を見逃して、悔しい経験やストレスを感じたことがあるかを聞いたところ、64.4%の人が「ある」と回答しました。推し活をする上で、出演番組の見逃しは多くの人がストレスを感じている
ようです。
《6割がドラマやアニメが数話終わってから推しの出演に気づき「1話から見たかった!」と後悔した経験がある》
続いて、ドラマやアニメが数話終わってから推しが出演していることに気づき、「1話から見たかった!」と後悔した経験があるかを聞いたところ、「かなりある」「たまにある」を合わせると61.4%に及び、半数以上の人が経験していることがわかりました。SNSなどで推しが出演した情報を知ってから、悔しい経験をする人は多いようです。
《推しが出演する番組で見逃しがちなのは「情報番組での番宣出演」と半数近くの人が回答》
続いて、推しが出演する番組で見逃しがちものを聞いたところ、1位が「情報番組での番宣出演」で43.9%の人が回答しました。推しが出演するドラマやバラエティ自体は事前に確認できるものの、いつ推しが出てくるか不明確なことも多い番宣番組の出演情報は拾いきれずに見逃してしまうことがあるようです。
その他、「推しが所属するグループの他メンバーの出演」を選んだ人は25.8%に。出演番組を念入りにリサーチしても拾いきれない情報があり、推し活をする上でストレスを感じる要因の一つになっていることがうかがえます。
《推しの出演番組を見逃さないためにしていること1位は「SNSやHPで告知情報を毎日チェック」、
次いで「レコーダーで自動録画」、「推し活仲間で連携」という結果に》
推しの出演番組を見逃さないためにしていることを聞いたところ、「SNSやHPで告知情報を毎日チェック」が圧倒的に多く57.8%に及びました。次いで、「レコーダーで自動録画(おまかせ録画)」が19.9%、「推し活仲間で連携」が17.5%という結果から、推しを見逃さないための対策として、レコーダーの自動録画機能を使ったデジタルな対策と、SNSやHPの確認や、推し活仲間との連携をするアナログな対策の両方の手段を駆使していることがわかります。
《推しの映像を視聴するプラットホームで多いのは「YouTube」と「テレビ(地上波・BS・CS)」で共に7割以上》
普段推しの映像を視聴する際、どのサービス(プラットホーム)から見ることが多いかを聞いたところ、「YouTube」が77.5%、「テレビ(地上波・BS・CS)」が72.0%と共に7割以上に及びました。
世代別で見ると、30代以降は「YouTube」「テレビ(地上波・BS・CS)」が共に約7割以上存在する一方で、10~20代は「テレビ(地上波・BS・CS)」が6割に留まりました。その理由として、10~20代はTikTokやX(旧Twitter)、InstagramなどのSNSを活用している割合が他世代に比べ多くなっていることから、推し活で活用するプラットホームは世代で異なり、普段見ているメディアの影響も考えられる結果となりました。
《推し活をより充実させるために購入したデジタルアイテムの1位は「テレビ」、次いで「イヤホン・ヘッドホン」、「レコーダー」という結果に》
続いて、推し活をより充実させるために購入したデジタルアイテムで買ってよかったものを聞いたところ、1位は「テレビ」で36.1%、次いで「イヤホン・ヘッドホン」が28.1%、「レコーダー」が26.6%と続きました。
世代別に見ると、10代は「イヤホン・ヘッドホン」が最多という結果から、スマホやPCなどを活用し出先で推し活の時間を設けていることがうかがえます。一方、30代以降は「テレビ」や「レコーダー」と回答する人が多いことから、自宅で推し活の時間を設けている傾向があることが分かりました。
《レコーダー所持ユーザーは、2人に1人が推しの出演部分のみ切り抜く編集作業を行っていることが判明。しかし、8割の人が編集作業にストレスを感じている実態》
自宅にレコーダーを所持している人に、推しの出演番組を録画した際、推しの出演シーンのみ切り抜く編集作業をしたことがあるかを聞いたところ、「ある」と回答した人が50.6%となり2人に1人が録画番組の編集作業を行っていることが判明しました。しかし、録画した番組の編集作業にストレスを感じることがあるかを聞いたところ、「とても感じる」「たまに感じる」を合わせると81.4%となり、編集作業をする人のほとんどがストレスを感じていることが明らかとなりました。
《4割以上が現在の推し以外に“新たに推し”を作りたいと思っていることが判明》
現在の推し以外に、新たに推しを作りたいと思うかを聞いたところ、「とても思う」「少し思う」を合わせると45.1%の人が回答し、約半数の人が新たな推しを作りたいと思っていることが判明しました。
推しを一人に絞ることなく、複数人・多ジャンルに渡って推しを増やしていきたい人が一定数いることがわかりました。
《7割がテレビや録画したテレビ番組を外出先で見ることができたら推し活がより充実すると回答》
テレビや録画したテレビ番組を外出先で見られたらもっと推し活が充実するかを聞いたところ、「とても充実する」「少し充実する」を合わせると71.4%にも及びました。自宅以外でもテレビを見ることができる環境が、推し活をより充実させる鍵となりそうです。
◇推し活をする上でのストレスは「全自動ディーガ」で解決!
今回の調査の結果で、推し活の主となる活動は「出演番組を視聴する」ことであり、出演番組を見逃すことなくスムーズに視聴できることが、より充実した推し活に繋がることがわかりました。
また、推しの出演番組を見るために「出演番組のリサーチ」に時間をかける人が約7割となり、推しを見逃さないために時間を費やしている人が多い事もわかりました。さらに出演番組を見逃してしまい悔しい経験やストレスを感じたことがある人が6割にも及ぶことから、推しを見たい、応援したい一方で抱えるストレスが浮き彫りとなりました。
そんな推し活にまつわる手間やストレスを解消し、より充実した推し活をお手伝いするのが『全自動ディーガ』です。
年末年始は特別番組(特番)で推しの出演が増えるだけでなく、番組の予告や番宣番組情報を拾いきれず見逃しが増えることも予想されます。推しの見逃しを防ぐためにも、全自動録画機能を使ってもれなく推しの出演番組を全て録画することができます。
さらに、8割の人がストレスを感じている出演部分の編集作業も、よりスムーズに行えるよう編集画面をリニューアルしました。『全自動ディーガ』を使って録画も編集も手間なく簡単に行うことで、推し活ライフをより快適に楽しむことができます。
【推し活ライフを快適に楽しむための全自動ディーガ】
■全自動ディーガ
<推し活に役立つ特長1:推しを絶対見逃さない>
推しが出演する番組の予定をSNSやHPなどから情報収集し、一つひとつ録画予約をする作業と手間を一掃するのが全自動ディーガです。
ハイビジョン放送を最大10ch×約28日間※1自動で録画をする全自動ディーガだからこそ、推しの出演番組を事前に把握できていなくても、放送後に改めて視聴する事が可能です。
情報収集や録画予約の手間やストレスもなく、推しを見逃すこともありませんし、話題になったドラマやアニメを遡って視聴する事も出来ます。
※1 DMR-2X603の場合。全自動録画用10チャンネルのうち、BS・110度CSデジタル放送は最大5チャンネルまで選択可能。録画日数は15倍録モードの場合。自動メンテナンス中は全自動録画や再生、ダビングなどの一部の機能が使えません(毎日5分程度)。全自動録画用のハードディスク容量がいっぱいになると、古い番組から自動で上書き消去します。
<推し活に役立つ特長2:番組編集もストレスなし>
レコーダーの容量を節約するために、推しの出演番組の必要な部分だけを切り抜いて保存する人が多いと思います。今回この編集画面をリニューアルしました。推しが登場する時間が確認できるように番組の時間表示やテロップが確認しやすいデザインへ変更し、よりストレスなく推し活を楽しんでいただけます。
※画像は効果説明のためのイメージです。
<推し活に役立つ特長3:推しを探しやすい、新たな推しにも出会える>
キーワードで番組をまとめる「お気に入り」機能も搭載し、「推し」だけのフォルダが自動でまとめられより見やすく・探しやすくなりました。さらに、ユーザーの視聴した番組に基づき、出演者嗜好を分析・表示する新機能「出演者おすすめ」を使えば、新しい推しとの出会いも見つけることができます。
※画像は効果説明のためのイメージです。
<推し活に役立つ特長4:効率よく推し活ができる>
ディーガのスマホアプリ「どこでもディーガ」※2を利用すれば、録画した番組はもちろん、放送中の番組をその場で視聴する事も可能です。※3特定の場所からだけでなく、移動先や移動中、仕事の休憩中など、場所を選ぶことなく見たい番組にアクセスできます。
外出先で気になる番組が今夜放送されることを知ったとき、その場でスマホから録画予約も可能です。※2※3
すきま時間を使って効率よく推し活を楽しむことができます。
※2 スマートフォンアプリ「どこでもディーガ」(無料)のダウンロードが必要です。iOS15.6以降、Android(TM) 9.0以降に対応。
※3 放送中番組/録画済み番組の宅外リモート視聴:スマートフォンやタブレット、パソコンと本機を宅内ネットワークに接続して視聴アプリにて機器登録(ペアリング)が必要です。90日間、宅内ネットワークに接続して使用しなかった場合はペアリング期限の更新が必要です。放送制限により視聴できないチャンネルがあります。
▼商品詳細
全自動ディーガ DMR-2X603