株式会社The Chain Museum
展示作品はArtSticker限定にて販売中です。また、本展開催を記念したオリジナルグッズも販売中しております。
Photo by Ryo Yoshiya
株式会社The Chain Museum(本社:東京都渋谷区、代表取締役:遠山正道、以下「The Chain Museum」)は、京橋にあるアートギャラリーとベーカリー&カフェが併設する「Gallery & Bakery Tokyo 8分」にて、2024年12月7日(土)より、アーティスト山脇紘資による新作個展「玄関」を開催中です。
また、本展の出展作品はArtSticker限定で販売しております。
山脇紘資 新作個展「玄関」
「Gallery & Bakery Tokyo 8分」第2回目となる本展では、アーティスト・山脇紘資の新作個展「玄関」を2024年12月7日(土)から開催中です。
山脇は1985年に千葉県に生まれ、東京藝術大学大学院美術研究科を修了したのち国内外で展覧会を多数開催してきました。
彼のキャリアは、BEYOND THE BORDER, Tangram Art Center (上海) の展覧会をきっかけに注目されました。
世界的に活躍する画家のZhou Tiehaiや辰野登恵子、写真家のオノデラユキらと展示を行ない、近年では森山大道、五木田智央らが出品するグループ展に参加し、北海道日本ハムファイターズの新球場を含めたエリア「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE」では2mを超す大作を公開展示しました。
本展に向けて、山脇は新鮮な作品を描きたいと思い準備を進めてまいりました。
'虚'というものを描いてみたいという気持ちがあり、門や穴ばかりをどんどん描いています。
門や穴にはそれ自体よりも、そこに内包されているなにか (門の先や、穴の中など) に真の意味や実態があり、山脇にとって虚を描くということはそれをキャンバスに反映させることを指します。
今まで描いてきた動物の顔も、先述したような門や穴と同じようなものであり、彼は動物の種や情感を表現することには全くといっていいほど興味がないのです。
描きたいのはそのモチーフの先にある'なにか'でした。
その'なにか'を絵画で明らかにし、鑑賞者に提示したいという思いで、人々をその先へと誘うものを総称する言葉として「玄関」を本展のタイトルに掲げました。
ぜひ会場で、山脇の新たな一面をご覧いただけますと幸いです。
Photo by Ryo Yoshiya
Information
会期
2024年12月7日(土)~2025年1月14日(火)
会場
Gallery & Bakery Tokyo8分
住所
〒104-0031 東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 1F
営業時間
8:00~19:00
※年末年始は営業時間が異なります。詳しくは
をご確認ください。
休み
2025/01/01(水) 休業
その他、年末年始営業時間変更あり
観覧料
無料
アクセス
東京メトロ銀座線「京橋駅」6番出口 徒歩3分
東京メトロ銀座線「日本橋駅」B1出口 徒歩5分
JR各線「東京駅」八重洲中央口 徒歩8分
展覧会URL
本展オリジナルのExhibition Productsを販売中
山脇紘資 新作個展「玄関」の開催を記念して、今回の展示期間中にしか手に入らない『山脇 紘資×Tokyo 8分』オリジナルのExhibition Productsを販売しております。
本展のExhibition Productsは、山脇紘資さんのサインと出展している2作品の画像を両面に取り入れた、白ロングTシャツを販売します。会場で山脇紘資さんの作品を鑑賞いただき、併せてExhibition Productsも是非一緒にご覧ください。
販売は、Tokyo8分店舗 (京橋) とArtStickerオンラインストアにて。
今回の展示のKVにもなった《出口 / Coming》と《玉 / Core》の作品を両面に印刷したロングTシャツです。作品のプリントサイズは実際の作品比率に合わせてプリントしております。
バックには山脇紘資さんのサインも入っております。
生地はなめらかな触り心地で、程よくしっかりした生地厚が特徴です。
着崩れもしにくく、季節を選ばず長くお使いいただける一着です。
COLOR:ホワイト
SIZE:M,L,XL
MATERIAL:Cotton 100%
価格:¥8,500(税込)
山脇 紘資 / Kosuke Yamawaki
山脇は1985年に千葉県に生まれました。
東京藝術大学大学院美術研究科修了を修了し、国内外で展覧会を多数開催してきた彼のキャリアは、BEYOND THE BORDER, Tangram Art Center(上海)の展覧会をきっかけに注目されました。
世界的に活躍する画家のZhou Tiehaiや辰野登恵子、オノデラユキらと展示を行ない、近年では森山大道、五木田智央らが出品するグループ展の参加や、北海道日本ハムファイターズの新球場を含めたエリア「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE」にて2mを超す大作が公開展示されました。
【主な展覧会歴】
2024 O JUNキュレーション展「幸福惨憺世界:Dat+石井佑果+山脇紘資+O JUN」, MIZUMA ART GALLERY(東京,日本)
2024 グループ展「巡り来る自己:F collectionの一瞥」,N&A Art SITE(東京,日本)
2023 個展「Halo」, FOAM CONTEMPORARY(東京,日本)
2023 個展「Grace」,HIRO OKAMOTO(東京,日本)
2022 個展「Art Room & Japanese-style Room」,KAIKA(東京,日本)
2021グループ展「REAL by ArtSticker DAIKANYAMA ART WEEK」,代官山ヒルサイドフォーラム(東京,日本)
2021個展 「twin animals」REAL by ArtSticker ,KITTE (東京,日本)
2018グループ展「NAKAMA de ART」,帝国ホテル(東京,日本)
2014 東京藝術大学修了展,東京藝術大学(東京,日本)
2010 中日現代美術家交流展「Beyond the Border」 ,Tangram Art Center (上海,中国)
【主な受賞歴】
2023HOKKAIDO BALLPARK ART PRIZE グランプリ
2010 GEISAI#10 審査員賞
Gallery & Bakery Tokyo 8分
「Gallery & Bakery Tokyo 8分」は、ArtStickerを運営する株式会社The Chain Museumと、THE CITY BAKERY を運営する株式会社フォンスがプロデュースする、アートギャラリーとベーカリー&カフェが併設するスペースです。
芸術や文化にも注力した都市開発が進む東京の中心地にて街に開かれたアートスペースを目指します。
場所は、戸田建設株式会社が「ART POWER KYOBASHI」をコンセプトに様々なアートプログラムを展開する、2024年11月2日に開業した TODA BUILDINGの1階です。空間の設計は建築家・元木大輔が率いる株式会社 DDAA(本社所在地:東京都目黒区)が担当しました。
アートのために設計されたミュージアムを思わせる贅沢な空間にて、これからが楽しみなアーティストにスポットライトを当てます。また、アートを鑑賞した後の余韻に浸ったり、感想を語り合うことができるベーカリー&カフェもアートスペースの中に設置をいたしました。アート作品を鑑賞するだけでなく、誰かと語り合いたくなる空間として、食事を楽しみながら体験できる特別なスペースです。
<今後の展覧会>
牧田愛 個展:2025年1月18日(土)~2月11日(火)
MOTAS. 個展:2025年2月15日(土)~3月18日(火)
Gallery & Bakery Tokyo 8分 公式インスタグラム(
株式会社The Chain Museumが運営する、アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォーム。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっています。
▽ArtSticker Webサイト
▽ArtSticker ダウンロードURL
App Store:
The Chain Museum 概略
The Chain Museumは「気付きのトリガーを、芸術にも生活にも。」というミッションを掲げ、これまで、気付きのトリガーを世界中に伝播させるために、アーティストと鑑賞者の新しい関係性が生まれる場をつくる「ArtSticker事業」、生活の中にアートを散りばめるために、ホテルや商業施設、オフィスなどの空間プロデュースを行う「Coordination事業」、そして、アートとのより多様な関わり方を提案するために、自らが運営する「Gallery事業」を展開。デジタルとリアルを相互に駆使し、気付きのトリガーを伝播させてまいります。
社名 :株式会社 The Chain Museum(読み:ザ・チェーンミュージアム)
所在地 :東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートビレッジ3階 代官山TOKO
代表者 :代表取締役 遠山 正道
▽株式会社 The Chain Museum 公式Webサイト