「Chain.Tokyo」合同会社型DAOの起業に特化したバーチャルオフィス・コワーキングスペース登場

2024.12.01 18:30

国立日本総合研究センター株式会社
国立日本総合研究センター株式会社は2024年12月1日(日) 東京都国立市に合同会社型DAOの起業に特化したバーチャルオフィス・コワーキングスペース「Chain.Tokyo」の提供を開始しました

国立日本総合研究センター株式会社は、運営する「Chain.Tokyo」の入居者を、2024年11月20日(水) より先行受付開始。2024年12月1日(日)より、サービスの提供を開始することをお知らせいたします。

合同会社型DAOとは
2024年4月22日より、日本で合同会社型DAOを設立することが可能になりました。そもそもDAOとは分散型自律組織のこと、ブロックチェーン技術を活用し、中央集権的ではなく参加者がトークンを得て運用する透明性を持った組織を構築することができます。
合同会社型DAOは参加希望メンバーに出資をしていただき、社員権トークンを渡すことで、常時資金の調達を容易に。さらにDAOを日本の合同会社として法人登記できる仕組みです。登記ができることで日本の銀行口座の所有や、他社との契約、その他多くの法人としてのメリットを受諾できます。

Chain.Tokyoの特徴
まずは登記可能なバーチャルオフィスを月額8,800円から提供。各種コワーキングスペースプラン、最大売上30％レベニューで利用できる、合同会社型DAO運営サポートなども追って展開予定です。

バーチャルオフィスプランの特徴
・月額8,800円
・登記可能
・郵便物転送月1回無料（ただしレターパックに入る大きさに限る。それ以外は着払い）
詳細は

>> https://chain.tokyo/

をご確認下さい
NexTech Week 2024 第5回ブロックチェーン EXPO【秋】出展いたしました。
2024年11月20日(水)～2024年11月22日(金) に幕張メッセにて行われた、ブロックチェーン EXPOに出展し、21日、22日はお披露目登壇もさせていただきました。ご来場ありがとうございました。

国立日本総合研究センター株式会社について
何故、運営は株式会社か？合同会社型DAOを多く抱える場所として、自身も合同会社型DAOで立ち上げるアイディアもありました。しかし合同会社ではM&A以外のEXITが難しくIPOはできない以上、ここは株式会社として合同会社型DAOではうけられないVCなどからのエクイティ・ファイナンスを得て急成長＆IPOを目指すのが得策との考えました。よって今後、調達活動をスタートいたします。