銀一株式会社
2024年11月27日(水)、フォトグラファーやクリエイターが心地よく機材を持ち運び、クリエイティブな冒険をより豊かにするためのバッグブランド、「グラギア」製品の取り扱いを開始いたします。
どこへでも冒険できるバッグ。Gura Gear、日本上陸。
銀一株式会社は、2024年11月27日(水)よりアメリカのバッグブランド「Gura Gear(グラギア)」製品の取り扱いを開始いたします。
Gura Gear(グラギア)は、フォトグラファーやクリエイターが心地よく機材を持ち運び、クリエイティブな冒険をより豊かにするためのバッグブランドです。
グラギアの歴史は10年以上にわたります。
Trevor Peterson(トレバー ピーターソン)と野生動物写真家 Andy Biggs(アンディ ビッグス)は、極地への旅において非常に重要な問題である「機材の重量制限」に対応する、超軽量なカメラバッグの開発を考え、グラギアを立ち上げました。
2008年、二人は野生動物の撮影で長い一日を過ごした後、キャンプファイヤーを囲みながら「完璧なカメラバッグとは何か」と議論しました。この議論でナプキンの裏に描かれたスケッチこそがブランドを代表するバックパックである「Kiboko(キボコ)」のはじまりです。
2年にも及ぶ開発期間、8回にもわたるプロトタイプの作成、また1件の特許申請を経て、ついに最初のバックパック「キボコ」が誕生し、そして発売に至りました。
ブランドを代表する「キボコ」は、ユーザーからのフィードバックと長年の研究に基づいて2019年にアップデートされました。カメラギアに加え、ノートPCやタブレットがフィットするようデザインを更新し、より扱いやすいカメラバッグとして世界中のフォトグラファーに愛用されています。
また、グラギアは世界ではじめて幅広いカメラバッグの生産において、生地にX-Pac VX-21を採用しました。
X-Pac VX-21は軽量でありながら耐久性と耐候性に優れた非常に丈夫な生地で、ヨットの帆で世界一のシェアを誇るアメリカのDimension Polyant(ディメンション ポリアント) 社により、環境に配慮した同社の施設で製造されています。
グラギアは高品質で軽量なバッグを開発するだけでなく、サステナビリティも重要視し活動を続けています。
グラギア製品のラインナップ一覧や詳細については、銀一ホームページをご覧ください。
販売エリア
銀一スタジオショップ(月島)のほか、オンラインショップを含む、全国の正規販売店にてお求めいただけます。
Kiboko 2.0 - キボコ 2.0 -
発売日:2024年11月27日(水)
価格:オープンプライス
グラギアの原点、はじまりであるカメラバックパック「Kiboko(キボコ)」は、2008年に開発されました。
2019年にはアップデートされた「Kiboko 2.0(キボコ 2.0)」が発売され、時代のニーズに合わせてデザインなどを見直し、再設計されました。機材の収納とスムーズな取り出しやすさに重点を置き、機能性にこだわり抜いたカメラバッグです。
キボコ 2.0は、アウトドアシーンからアーバンシーンまで、さまざまな環境での撮影をサポートします。
30L+、30L、22L+、16L+の4サイズ展開。
カラーは30L+のみブラックとフォレストグリーンの2色、ほかはブラックのみ。
■ シグネチャーであるバタフライスタイルにより、機材の快適な出し入れを叶える
メインコンパートメントには、キボコ 2.0のシグネチャーであるバタフライスタイルを採用しています。
このスタイルによりメインコンパートメントが縦半分ずつの2気室に分かれ、片方に望遠レンズ、もう片方に標準ズームレンズやカメラボディを収納するなど、異なる機材を効率的に整理・収納できます。両側のフロントパネルを開いた際に閉じないようにバックルで固定でき、狭いスペースでも機材の出し入れがしやすく、機材の整理や収納をスムーズに行えます。フロントパネルの裏側にはメインコンパートメント外側にはジッパー付きのメッシュポケットが二つずつ備えられ、細かいアイテムの収納に役立ちます。また、さまざまな機材収納のパターンに対応できるように充分な数のディバイダーが付属します。ディバイダーはオートバイのヘルメットにも採用される Artilon foam(アーティリオン フォーム)を使用し、薄型で軽量ながら耐衝撃性に優れています。
■ 豊富なポケットでアクセサリーの収納も便利
ブラック
フロントパネルはジッパーで開くことができ、左側のポケットにはメッシュポケットやオーガナイザーポケット、ペンホルダーなど複数のポケットを備えており、キーフックも付いています。右側のポケットにもメッシュポケットとオーガナイザーポケットがあり、小物類を効率よく整理、収納できます。
バッグの背面にはノートPC用スリーブが備わっています(※)。
バッグの両サイドにもポケットが設けられ、三脚などを安定して持ち運びできるようにストラップを装備。ウォーターボトルや丸めたジャケットなども収まります。
※キボコ 2.0 30Lは除く。
■ 頑丈さを保証する良質な素材を採用
ブラック
キボコ 2.0の外側には、グラギアのこだわりであるX-Pac VX-21の生地が採用されています。軽量でありながら耐久性と耐候性に優れ、過酷な環境でもバッグの中身をしっかりと守ります。
さらに、YKK製ジッパーを採用しており、ジッパープルは掴みやすい構造で、グレーとブルーのカラーリングにより視認性にも優れています。また、メインコンパートメントのジッパーが意図せず開いているときにすぐに気づけるよう、ジッパー裏側には目につきやすいブルーの下地を採用しています。
■ 各サイズ収納例
キボコ 16L+
キボコ 30L+、キボコ 30L
中型一眼レフ、超望遠レンズの持ち運び用
・400mm F2.8を装着した中型一眼レフ
・中型一眼レフ2台とレンズ7本、または中判カメラ
・バッテリーグリップ付きミラーレスカメラ
・最大収納レンズはレンズ単体でキヤノン 800mm F5.6
・16インチまでのノートPC(※)
※キボコ 30L+のみ。
キボコ 22L+
中型一眼レフ、またはバッテリーグリップ付きミラーレスカメラの持ち運び用
・中型一眼レフカメラ2台とレンズ6本
・中型一眼レフカメラ2台、300mm F2.8のレンズ
・最大収納レンズはレンズ単体で400mm
・15インチまでのノートPC
キボコ 16L+
ミラーレスカメラの持ち運び用
・ミラーレスカメラ2台と3本のレンズ
・ミラーレスカメラ2台と70-200mmを含むレンズ4本
・14インチまでのノートPC
■ 製品スペック
その他、グラギア製品のラインナップ一については、こちらの銀一ホームページをご覧ください。
【会社概要】
社名:銀一株式会社(GIN-ICHI CORPORATION)
設立:昭和35年4月5日(創業 昭和33年4月)
事業内容:映像機材(写真、動画、ビデオ、映画)の輸入及び販売、映像機材のレンタル、撮影スタジオ及び暗室の設計・施工、デジタル撮影及び DTP システムの販売。
ホームページ:
※ 銀一株式会社は、グラギア製品の日本総代理店です。
※ グラギア製品は全国の有名カメラ店、特約販売店のほか、銀一オンラインショップでもお求めいただけます。
※ 本プレスリリースに掲載の画像はイメージです。実物と色味が異なる場合がございます。
※ 本プレスリリース記載の情報は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、予めご了承ください。