亡者・亡霊は消えていく…ヨーロッパの「古い信仰」が「キリスト教」にとって変わられたときに起きたこと

2024.11.20 06:00
日本とは、いったいどんな国なのか。日本社会が混乱しているように見えるなか、こうした問題について考える機会が増えたという人も多いかもしれません。ヨーロッパとの比較のなかで日本について知る、あるいはよりシンプルにヨーロッパ的な精神の歴史について知るうえで最適なのが、『西洋中世の罪と罰』(講談社学術文庫)という本です。著者は、西洋中世史の研究者で一橋大学の学長も務めた阿部謹也氏。…

あわせて読みたい

欧州にバチカン市国より「小さな国」設立の可能性
東洋経済オンライン
「もうちょっと勉強のこと言えば?」SAPIX広報が思わず心配する…「フェリス女学院」が学校説明会で語る“宗教教育の理念”がすごい
ダイヤモンド・オンライン
いつもの朝食プラス「Y1000」でウェルネスライフ。管理栄養士が奨める新習慣!
antenna
クリスマスプレゼントに最適! 11月28日に発売された『ナルニア国物語1 ライオンと魔女』(新潮文庫)の重版が早くも決定!
PR TIMES
死後、人は亡霊となってさまよう…古代ローマ人は「死者」をどう捉えていたか? その「意外な見方」
現代ビジネス
【おふろcafe ハレニワの湯】「アトピタ」とコラボしたおふろイベントを開催
PR TIMES Topics
ヨーロッパの「中世の物語」の登場人物たちが「死を恐れなかった」のは、なぜなのか? そのウラにある「意外な考え方」
現代ビジネス
トランプ新政権の推進力、移民排斥・親イスラエルを後押しする「キリスト教ナショナリズム」の正体
ダイヤモンド・オンライン
期間限定「みかん香る 濃厚しょこら大福」を販売
PR TIMES Topics
「キリスト教の神」が、「三角形の中の目」で示されることがあるのはなぜか…? じつは「深い理由」があった
現代ビジネス
なぜキリスト教は、神を「父と子と聖霊の“三位一体”」としたのか…? そこには「意外すぎる理由」があった
現代ビジネス
バレンタイン限定スイーツ、フィレンツェ生まれの伝統菓子「ZUCCOTTO」
PR TIMES Topics
キリスト教の「プロテスタンティズム」とはなんなのか? その立ち位置を、深く理解するための「一つの考え方」
現代ビジネス
キリスト教とイスラム教という二つの文明が交錯した、歴史の分岐点を学ぶ──『世界史のリテラシー オスマン帝国は、いかに「中世」を終わらせたか ~コンスタンティノープル征服』が発売
PR TIMES
“2050年までにキリスト再臨”を信じる人々がイスラエルを支持する理由とは?
現代ビジネス
なぜ中世の日本人は「犯罪者の家を焼いた」のか…? 当時の人々の「犯罪に対する“意外な感覚”」
現代ビジネス
イスラエル首相、キリスト教徒に「悪の勢力」との戦い続行を明言
AFPBB News オススメ
一神教における「GOD」は、日本語の「神様」と何が違うのか? | 日本人は神様を「仲間」と認識している
COURRiER Japon