75万部突破、原田マハ氏のロングセラーお仕事小説『本日は、お日柄もよく』の「特装版」、新しいあなたと出会える言葉集『FORTUNE BOOK　明日につながる120の言葉』徳間書店より同日発売！

徳間書店
『本日は、お日柄もよく』『FORTUNE BOOK　明日につながる120の言葉』原田マハ氏の言葉を繋ぐ特設サイト「ことノ葉」もオープン！

『本日は、お日柄もよく　特装版』『FORTUNE BOOK　明日につながる120の言葉』（原田マハ／著）

株式会社徳間書店 （本社：東京都品川区上大崎 代表取締役社長：小宮英行）は、原田マハ氏の『本日は、お日柄もよく　特装版』（

）と、『FORTUNE BOOK　明日につながる120の言葉』（

） を2024年11月18日（月）に全国の書店・ネット書店で発売したことをお知らせ致します。

■原田マハ「FORTUNE BOOK 明日につながる120の言葉」序文より一部抜粋
“It’s all right.” （大丈夫。）
なんてことのない、たったひと言。そのひと言が私の胸にまっすぐに来て、すとんと落ちた。
私はその紙片を財布に入れ、会計を済ませ、表へ出た。不思議なことに心のモヤモヤが晴れていた。
顔を上げると、摩天楼を渡る風が心地よく感じられた。
そうして私は新しい一歩を踏み出した。ほんものの、未来への一歩を。
あのとき、私は私に誓った。いつの日か、なんであれ「言葉」にかかわる仕事をすることになったら、
どこかの誰かを励ます言葉を届けよう。小さな言葉でいい、何気ない言葉でいい、
一歩踏み出すために背中を少しだけ押す、そういう言葉を発信しよう──と。

■『本日は、お日柄もよく　特装版』

装丁／高柳雅人
タイトル：本日は、お日柄もよく　特装版
著者：原田マハ
定価：3520円（税込）
判型：四六判変型上製・函
ページ数：400ページ
発売：2024年11月18日（月）
ISBN：978-4-19-865921-9

【徳間書店】

【Amazon】

ロングセラーお仕事小説。
初回限定特別装丁版！　
何度も泣けて読み返したくなる、世代をこえて読み継がれる名作！

「言葉は世界を変える」
伝説のスピーチライターと彼女の言葉に魅せられた若者の物語。

会社員・二ノ宮こと葉は、想いをよせていた幼なじみ厚志の結婚式に最悪の気分で出席していた。
ところがその結婚式で涙が溢れるほど感動する衝撃的なスピーチに出会う。
それは伝説のスピーチライター久遠久美の祝辞だった。
空気を一変させる言葉に魅せられてしまったこと葉はすぐに弟子入り。
久美の教えを受け、「政権交代」を叫ぶ野党のスピーチライターに抜擢された！　
目頭が熱くなるお仕事小説。

巻末に、「誰かの幸せは、あなたの幸せで、世界の幸せだ。」(本書誕生秘話)を特別掲載。

○POP

A6POP


■『FORTUNE BOOK　明日につながる120の言葉』

装丁　岡本歌織（next door design）
タイトル：FORTUNE BOOK　
　　　　　明日につながる120の言葉
著者：原田マハ
定価：1980円（税込）
判型：四六判変型上製
ページ数：248ページ
発売：2024年11月18日（月）
ISBN：978-4-19-865920-2

【徳間書店】

【Amazon】

【「FORTUNE BOOK」の使い方】
本書に収録されている120の言葉は、読み方は自由です。
・通して読む。
・順番に1日1言読む。
・おみくじのように好きなところを開いてみる。
・誰かに贈りたい言葉をみつけたら、写真を撮って送る。
・好きな言葉や、今の気持ちにドンピシャ！な言葉があったら、自分の言葉にする。
・言葉のとなりのページに思いついたことを自由に書いてみる。
・メッセージを書き込んで誰かに贈る。

一日を始める、一歩を踏み出す、新しいあなたと出会える言葉集。
・「まず、自分を幸せにする。」
・「自分が変われば、世界が変わる。」
・「時にいい風が吹く、それが人生。」等々

人間関係、こころの浮き沈み、自分を磨く、前に進む。
言葉を味方にして、しなやかに生きる。

発売前重版決定！
○POP

A6POP

■特設サイト「ことノ葉」オープン！
『本日は、お日柄もよく　特装版』『FORTUNE BOOK　明日につながる120の言葉』発売に際し、原田マハ氏の言葉を繋ぐ特設サイト『ことノ葉』をオープンいたしました。
各書の紹介や原田マハ氏のプロフィール等、書籍にまつわる情報を掲載しております。

"瞬間（とき）に、人生を大きく動かす「言葉」がある"

▼原田マハ「ことノ葉」

■著者プロフィール
原田マハ（はらだ・まは）
1962年東京都生まれ。関西学院大学文学部、早稲田大学第二文学部美術史科卒業。伊藤忠商事、森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館への派遣を経て、2002年独立後フリーのキュレーターとして活躍。05年「カフーを待ちわびて」で日本ラブストーリー大賞を受賞し、デビュー。12年『楽園のカンヴァス』で第25回山本周五郎賞受賞。17年『リーチ先生』で第36回新田次郎文学賞受賞。24年『板上に咲く』で第52回泉鏡花文学賞受賞。著書に『本日は、お日柄もよく』『生きるぼくら』『暗幕のゲルニカ』『サロメ』『たゆたえども沈まず』『美しき愚かものたちのタブロー』『風神雷神』『リボルバー』『黒い絵』など。

■本件に関する報道関係者のお問い合わせ先
【徳間書店PR窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス　広報宣伝部
pr★c-pub.co.jp（★は＠に変換してお送りください）