日本フレスコボール協会(JFBA)、2025年2月8-9日に「KING OF BEACH SPORTS」を決めるビーチスポーツの祭典『沖縄ビーチスポーツフェスティバル2025』を共催することを発表。

2024.11.15 15:00
一般社団法人日本フレスコボール協会
昨年に続き、2回目の開催が決定。競技種目は、フレスコボール、ビーチテニス、ビーチモルック。主競技以外を横断的に行うチャレンジマッチには、今年からビーサン跳ばしが追加。会場は豊見城市・美らSUNビーチ。

コミュニケーションデザインスポーツ"フレスコボール"の国内での普及活動を行っている、一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、2月8-9日の「KING OF BEACH SPORTS」を決めるビーチスポーツの祭典、「沖縄ビーチスポーツフェスティバル2025」を共催することを発表いたします。

本イベントは、沖縄県スポーツイベント支援事業として採択され、冬のビーチ閑散期における新たな観光需要創出が主なテーマ。本来ならば冬の寒さで競技大会を開催できない2月ですが、一年間温暖な気候である沖縄県の優位性を生かすことで競技大会の開催が可能となり、沖縄へのスポーツツーリズムの新たな柱を創出したい狙いです。
■沖縄ビーチスポーツフエステイバルとは
「KING OF BEACH SPORTS」は誰の手に――。 1日目はビーチテニス・フレスコボール・ビーチモルックいずれかの大会に参加。 2日目は、1日目の競技以外の2種目にビーサン跳ばしを加えた3種目にペアで横断的に参加します。主競技のランキングを含む4種目すべてのポイントをランキング化する新感覚のビーチスポーツの祭典です。どの競技にも共通するのは、誰でもすぐにチャレンジできる手軽さ。そして、ペアのコミュニケーションが必須ということ。国内随一の海の美しさを誇るここ沖縄にて、どこよりも早く「ビーチスポーツの春」が到来します。

■楽しみ方は自由
「KING OF BEACH SPORTS」を目指すもよし、自身の主競技以外のチャレンジマッチは参加せずに応援や観光に回ってもよし、それぞれの楽しみ方で「沖縄ビーチスポーツフエスティバル」を堪能していただきたいと思います。

■イベントを盛り上げる公式MCに馬場奈々瀬氏が就任
馬場氏は『フレスコボールジャパンオープン2022』にて、大会MCデビュー。それからフレスコボール公式MCとして定着し、本イベントにおいても2年連続での就任となりました。フレスコボール大会出場経験もある馬場氏にしかできないMCで本大会を盛り上げます。
■イベント概要
名称:沖縄ビーチスポーツフェスティバル2025
主催:沖縄ビーチスポーツフェスティバル実行委員会
日程:2025年2月8日(土)~2月9日(日)
会場:美らSUNビーチ (住所: 沖縄県豊見城市豊崎5−1)
参加団体:一般社団法人日本フレスコボール協会
     一般社団法人日本ビーチテニス連盟
     一般社団法人日本モルック協会
実施内容:初日=各種目における競技大会&無料体験会、二日目=自身の主競技以外+ビーサン跳ばしのチャレンジマッチ&無料体験会。三団体協力し、順次イベント詳細を公表してまいります。

■フレスコボールとは
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。
フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われます。2024年11月現在、日本全国で27のJFBA公認地域クラブと4の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。
■ビーチテニスとは
ビーチテニスは、1980年頃にイタリアで発祥。2人の選手がそれぞれラケットを使い、ネットを挟んでボールを打ち合います。砂浜の上でプレーするという特徴的な環境のため、通常のテニスとは異なる戦略や高度なテクニックが求められ、そのラリーの応酬は、「見る人」にとっての魅力の一つともいえます。海外でも人気を博し、ナイター照明やインドア施設など、ビーチリゾートのような文化の中にビーチテニスが融合した洗練された雰囲気の施設も増加中。日本では、2008年に神奈川県藤沢市鵠沼海岸で普及が開始されました。
■ビーチモルックとは
モルックは、1996年にフィンランドで考案。モルックと呼ばれる木製の棒を投げ、数字が書かれた木製のスキットルを倒し、倒れたスキットルの内容によって得点を加算。先に50点ちょうどを記録するチームを競うルールです。チーム競技であるため、メンバーと連携する必要があり、50点を獲得するための戦略も求められます。日本モルック協会では、「日本モルック選手権大会」出場への道の一つとして、これまで個々に行なってきたビーチ大会をJMAビーチシリーズとしてシリーズ化。シリーズのトータルポイント上位者に日本モルック選手権大会への出場権が付与されます。本イベントの初日に実施する大会もJMAビーチシリーズに該当します。
■ビーサン跳ばしとは
ビーサン跳ばしは、神奈川県茅ヶ崎市で平成元年”ほのぼのビーチ実行委員会”という 環境市民団体で生まれました。ビーチサンダルの片方(左右いずれでもよい)をコート内に落ちるように遠くに跳ばします。コートのキックラインを超えるとファールになります。公認最高記録は、男子33.13m、女子20.84m、子供18.53mです。

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