トランプ氏、米新大統領へ!米国はどうなる?日本はどうする?日本のマスコミが決して語らない現在の、そして未来の米国を、日本の読者にわかりやすく論評する『アメリカ人が語る 沈む超大国・アメリカの未来』刊行

2024.11.08 05:20
株式会社ハート出版
LGBTQや女性、黒人への過剰な優遇をはじめとするポリティカル・コレクトネス、米軍の弱体化、治安の悪化、そして内戦……新大統領の船出は前途多難。同盟国の危機に日本は、そして日本人はどう対応すべきか?
アメリカ大統領選の開票が終わり、ドナルド・トランプ氏が来年1月より大統領に就任することになりました。トランプ大統領になって、アメリカは、そして世界がどう変わるのか、世界の注目の的です。特にアメリカと緊密な同盟関係にある日本も、トランプ大統領就任によって政策が大きく変わることになるでしょう。

しかしそのトランプ大統領が就任するアメリカの現在、そして未来は決して明るいものではありません。バラク・オバマ元大統領、ジョージ・バイデン現大統領の民主党政権によって、LGBTQや女性、黒人に対する過剰な優遇をはじめとするポリティカル・コレクトネスが推進され、それに伴って米軍が弱体化し、国内の治安も悪化、それを端緒として国内が内戦状態になりつつあります。しかしアメリカのメディアも、もちろん日本のメディアもそれを報道することはありません。トランプ新大統領の船出は前途多難です。

もちろん国際問題も重要です。現在戦闘状態が継続しているウクライナや中東におけるアメリカの対応が、政権の交代によってどう変わるのか。
日本に対するスタンスもそうです。トランプ勝利にあからさまに落胆しているテレビ、新聞をはじめとする大手メディアに対し、いわゆる保守系評論家やインフルエンサーは大歓迎の様子ですが、これも額面通りに受け取るわけにはいきません。トランプ大統領のスタンスはあくまでも「アメリカ国内最優先」。それがアメリカの国益にかなうのなら日本にとっても都合のいい政策を採ることはありますが、アメリカの国益を無視してまで日本を優先することはありません。日本人自身が今後の日米関係をこれまで以上に真剣に考える必要があるのです。

とはいうものの、「知っているようで意外と知られていない」アメリカ。日本のメディアの報道は「日本人メジャーリーガーの活躍」などを代表とする表面的なものに終始し、上記のような実際の、真実のアメリカについて知る機会はほとんどありません。そんな日本人が「真実のアメリカの現在、そして未来」を知るのに最適な一冊が、本書『アメリカ人が語る 沈む超大国・アメリカの未来』です。

米海兵隊員として来日してから49年、日本の文化に親しみ、日本人を愛し、それ故に日本人の自虐史観に我慢ができず、日本人に代わり常に日本の立場で発信、活動を続けてきたマックス・フォン・シュラー氏。現在は、主にYoutubeなどのSNSにて「アメリカの悲惨な現状」についての情報を発信しており大反響を呼んでいます。そんな著者の最新刊である本書は、民主党政権の極端な政策によって崩壊していくアメリカの姿をリアルに描写する一方で、アメリカの未来を決める「2024大統領選」までの約1年にわたるドキュメントを詳述、その上で「日本は、日本人はどうするべきか」という指針を示します。
トランプ新大統領に対して期待する人、不安視する人、両者ともに役に立つのではないでしょうか。

また本書は、「英語の勉強になる」「外国人にそのまま伝えることができる」と著者の既刊で好評だった「日米2カ国語併記」を踏襲しています。
【書籍情報】
書名:アメリカ人が語る 沈む超大国・アメリカの未来
著者:マックス・フォン・シュラー
仕様:四六判並製・304ページ
ISBN:978-4802401838
発売:2024.11.06
本体:1500円(税別)
発行:ハート出版
商品URL:
【著者】マックス・フォン・シュラー
本名、マックス・フォン・シュラー小林。
元海兵隊・歴史研究家。ドイツ系アメリカ人。
1974年岩国基地に米海兵隊員として来日、その後日本、韓国で活動。
退役後、国際基督教大学、警備会社を経て、役者として「釣りバカ日誌8」等、ナレーターとして「足立美術館音声ガイド」等、日本で活動。
YouTube公式チャンネル「軍事歴史がMAXわかる!」でも情報発信中。
著書に『[普及版]アメリカ人が語る アメリカが隠しておきたい日本の歴史』『アメリカ人が語る 内戦で崩壊するアメリカ』『アメリカ人が語る日本の歴史 日本に迫る統一朝鮮(コリア)の悪夢』(ともにハート出版)、『太平洋戦争 アメリカに嵌められた日本』(ワック)、『アメリカ白人の闇』(桜の花出版)、『アメリカはクーデターによって、社会主義国家になってしまった』(青林堂)などがある。
*YouTube公式チャンネル「軍事歴史がMAXわかる!」
*noteブログ
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*X(旧:Twitter)

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